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ガーデニングとは直接関係ないのですが、気になってしかたがないのでどなたか教えてください。
先日、庭の草むしりをしていたところ、草の間に白い丸い物が10個くらい転がっていました。
半球形状で、直径1〜2センチ、真ん中に小さい穴が開いていて、地面の上にちょこん、と置いてある、といった感じです。
なんだろう、と思って持ち上げたら、その穴から茶色の粉が「ばふん!」と飛び出ました。
気持ち悪かったので、そのまま草と一緒に生ゴミ行きにしてしまいましたが・・・
これは一体なんだったのでしょうか?
「キノコ」「胞子」等でネット検索しましたが、わかりませんでした。
虫の卵でしょうか??
もし、今後庭で同じ物をみつけたら、どのようにするのがよいのでしょうか??
よろしくおねがいします。
たぶんホコリタケの類(Lycoperdon spp.)だと思います。いわゆる
キノコの形はしていませんが腹菌類という立派なキノコの仲間です。
草むらや芝生などに普通に見られ、土の中の有機物をエサにしてい
ます。植物や人間には害はありません。キノコは最初は堅く、中は
真っ白で充実していますが、胞子が熟してくると中は褐色を帯びて
柔らかく綿質になり、頂部に穴が開いて胞子が吹き出すようになり
ます。
# 子供の頃は「バクダンキノコ」と呼んで、踏み潰して粉をまき散
# らして遊んでました。(^^;;
中が白いうちは食用にするくらいですから、中毒するような危険は
ありませんし、園芸的にも特に害はありませんので、気になさらな
くてもいいと思います。
やっぱりキノコの類だったのですね。しかも珍しくもない!とは。
地面から「生えて」なかったので、
「キノコっぽいけど違うのかなあ〜」と悩んでました。
自分で胞子をまき散らしちゃったので、きっとまたそのへんにできますね・・
ありがとうございました!!
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