|
||||||||||||||||
観葉植物やお花を生活に取り入れワンランク上のゆとりの生活 |
|
||||||
観葉植物 ブルーミングスケープ TOP > 観葉植物 INDEX > 植物管理Dictionary > 観葉植物Dictionary > 育て方 Q&A 検索 > 育て方 Q&A |
初めまして 今年の9月頃ミニミニのポット2号鉢?(直径6cm位)のよく100円くらいで売っているようなアレカヤシを買いました。
鉢から根が出て、窮屈そうだったので鉢から出ている根は切って窮屈そうなので2つに株分けして植えかえました。
それで1週間前までは大きな成長は見られなっかたのですが小さいながらも青々としてました。それが最近2つに分けたうちの1つのほうの葉が枯れて日に日にカサカサしていってます。置き場所は枯れる前は玄関でしたが枯れてから慌てて今は台所の昼間は暖かい、夜は寒くなるとこに移してやりました。今更と思いつつ1日2.3回葉水してあげてます。復活してくれますか?無理な場合はどう対処してやるといいのでしょうか。
もう一つの鉢のほうは部屋に置いて(南向きの部屋で暖かい)いつも目が行き届くのでマメに葉水してやているせいかまだ元気です。
誰かいいアドバイス下さい。
冬はマイナスになる青森です。
鉢底から根が出るのは、植物が植替えをして欲しいと言うサインです
から、そのような場合には植替えをしてやるようにします。
しかし植替えが出来るのは決まっていて、5月上旬から8月上旬まで
が適期です。それ以外の時期に植替えをするのは避けるようにし、根
が出ていても急に枯れる事はありませんから、植替え時期を待ってか
ら作業を行って下さい。
購入してから直ぐに植替えをしましたか。それとも最近になって鉢底
から根が出ていたので植替えをしたのですか。
青森のようですが、深夜の気温は現在は何℃程度まで下がりますか。
なぜ昼間は暖かい場所で、夜は寒い場所に置かれるのですか。
それと植替えをした時の手順を詳しく書いてください。
根は買った時から出ていました。観葉植物の植え替えは暖かくなってからと言うことは色々調べて分かっていました。しかし鉢底から根が出ているときは植物も鉢の中で窮屈なので季節に関係なく早急に植え替えしてもいいと何かに書いていたのでしてしまいました。
昼間は暖かく夜は寒くというのは古いく気密性に乏しい家で隙間風だらけなのです。なので昼間はそれなりに陽が入ってくるので暖かいのですが夜は陽の気も火の気もなくなります。
植え替えの手順は鉢から出ている根を切ってから鉢から抜き2つに株分けをして1つはもともと入っていたポットにもう1つはコーヒーカップにヤシの繊維を細かくした土(100円ショップから)にもと肥を入れないで植えました。冬は肥料をやってもあまり成長しないので意味ないとか?かえって肥料負けするとか?何かで読みました。株分けした時根についている土を半分以上落として植えました。
今はまだ深夜は10度前後ですがこれからまだまだ下がっていきます。冬本番は氷点下になることもシバシバです。
鉢底穴から根が出ていた時ですが、早急に植替えが出来るのは緊急を
要する時だけです。例えば水遣り方法を間違えて根腐れを起こした時
に、このまま越冬をさせても助からないと判断した時は、時期に関わ
らず早急に腐敗した部分を取り除いてから植替えてやります。ただし
この時の場合は根腐れが初期段階で、まだ助かる見込みがあった場合
に限られます。今回の場合は根詰まりを起こして鉢底から根が出てい
るだけで、根腐れを起こして枯れそうな状態ではなかったはずです。
確かに窮屈かも知れませんが、それで枯れてしまう事はありませんか
ら、今回の場合は植替えは必要がなかった事になります。
何かに書かれていたようですが、りんさんの読み間違いか解釈の仕方
が違っていただけと思います。
ヤシ類と言えば太陽光線を十分に浴びて生育するように感じますが、
アレカヤシやテーブルヤシは耐陰性が強いので、多少は日当たりが悪
い室内の奥側でも十分に生育します。耐陰性が強いヤシ類に直射日光
が当たると葉焼けを起こすので、このような植物はレースのカーテン
越し程度の弱い光線が当たる場所に置くと元気に生育します。
耐陰性が強いのですが、耐寒性は強くありません。越冬させるために
は最低でも8℃以上を確保する必要があり、現在の置き場所では昼間
は問題はありませんが、深夜では寒さにより枯れる恐れがあります。
あなたが就寝される寝室では、まさか10℃以下になるって事はない
ですよね。出来るなら夜間だけは寝室に移動された方がいいですよ。
植替えですが、使用された物は土ではなくココピートと呼ばれるヤシ
の実の殻を粉砕した物で、日本ではピートモスの代替え品として使用
されている物です。一般的には土壌改良材と言う物で、赤玉土などに
混ぜて使用し単体では使用しません。これが悪い点の一つです。
次に使用された鉢ですが、2つに分けた株を元々使われていたものと
コーヒーカップに植えたようですが、元々使われていた鉢は鉢底穴が
開いていますよね。コーヒーカップには底穴は開いていませんよね。
鉢底穴が開いている理由は、不要な水が排出されるためと根の呼吸を
助けるために開けられています。この事からも分かるように、水分が
排出する穴がないため水分の逃げ場が無い状態になっています。
これでは根腐れを起こさせないのは無理があります。
今回の原因を整理すると、置き場所と温度管理、時期以外の植替え、
使用された用土不良、栽培に適応しない鉢の使用が考えられます。
これらを改善しない限り、状態を良くさせる事は不可能と思います。
分かりやすい解答ありがとうございます。私がやってたことは全部間違ってたんですね。またまた反省です。それではカレカレの葉でも弱光線の場所に今から移してあげることでまだ改善の余地があるのですか。何度もくだらない質問ですいません。もう少しお付き合い下さいませんか。
りんさんが納得されるまで付き合いますよ。
まだ枯れた訳ではないので、環境を変えれば改善の余地はあろうかと
思いますよ。今までの栽培方法が全部間違っていたと言うより、この
植物に関して知識が乏しかったと言う方が正しいかも知れません。
誰でも最初の頃は同じですから、今から知識を得られて失敗を繰り返
さないように努力をされたら成功するはずですよ。頑張りましょう。
せっかくの解答頂いていたのにお返事遅くなってすいません。
まだ希望あるのですね?それではもう少し時々葉水しながら様子を見てみます。ありがとうございました。また分からないことありましたら質問させて下さい。
|
|||||
|