|
||||||||||||||||
観葉植物やお花を生活に取り入れワンランク上のゆとりの生活 |
|
||||||
観葉植物 ブルーミングスケープ TOP > 観葉植物 INDEX > 植物管理Dictionary > 観葉植物Dictionary > 育て方 Q&A 検索 > 育て方 Q&A |
こんにちは。旅行のため友人に預かってもらっていたパキラ(15センチ程で、複葉が6枚ほどありました)を先日返してもらい、日光に当てておいたのですが、陽が強すぎたのか、一番小さい葉が黄色くなった気がしたので室内に取り込みました。
ところが、その小さな葉はどんどん黄色くなり、落ちてしまいました。それ以来他の葉もどんどん黄色くなり落ちてしまい、今は複葉が2枚残っているだけです。この葉も落ちてしまうのではと心配です。どうしたら良いでしょうか。挿し木をしてやっと、ここまで育てた大事なパキラです。どうか是非アドバイスをお願いいたします。
旅行に行かれる前に、友人の方に水遣りや置き場所などの説明をされ
たでしょうか。あなたが帰宅されるまでの間、友人の方はどのように
管理をしていたのか聞かれましたか。
cactusさん、お返事ありがとうございます。
友人自身、植物が好きな人で自分のパキラもあるのできちんと面倒を見てくれていたはずです。直射日光の当たらない場所においておいたそうです。事実、旅行後受け取りに行ったときは預ける前より大分葉も出て喜んでいたのです。・・・が、自宅に来たとたんハラハラと葉が次々に落ちて行ってしまいました。もって帰るときに葉や茎に傷がついたのかとも思っているのですが、茎は力強く伸びています。現在室内の直射日光の当たらない場所に、水を遣り過ぎずにおいてあります。複葉は後2つを残すばかりです。
何かアドバイスがございましたら、ぜひ宜しくお願いいたします。
考えられる事と言えば、まずスイートさん宅と友人の方の環境が違っ
た事、旅行から帰られて急に日光に当てられた事でしょうかね。
そんなにデリケートな植物ではありませんが、どんな植物でも環境の
変化には敏感ですから、環境の変化があった場合には元々の環境に慣
れるまで徐々に馴らす方がいいと思います。
パキラは本来は直射日光を好みますが、状態が悪い時に直射日光下に
置く事は状態を悪化させる原因になります。株をひきしめて丈夫な株
にさせるには、年間を通して十分な光線に当ててやる事が大切です。
冬場は暖かい室内でガラス越しの窓辺で、光線が十分に当たるように
するのが基本です。ただし現在のように状態が悪い場合には、レース
のカーテン越しで光線が当たるようにします。状態が良くなってから
徐々に光線に慣らし、最終的には直射日光が当たるようにします。
移動中に葉や茎が傷んだのが原因と言われますが、それは今回の症状
になった事とは違いように思えます。友人の方には失礼かと思います
が、スイートさんが日頃から行われている管理と同じ方法で管理をさ
れていたとは思えません。人によって考え方が違いますから、全ての
人が同じように管理をすると言う事は思えません。友人の方にも都合
がありますから、預かったとは言っても預かった植物だけを重点的に
面倒を見る訳にはいきません。あまり友人の方を問い詰めないように
して下さいね。
水を遣り過ぎないようにと言われますが、どのような水遣りをされて
いますか。
|
|||||
|