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私は自分が育てている植物を可愛がる気持ちから 葉、花、茎あるいは鉢まで撫でたり触ったりしてしまいます。 植物達もそれを喜んでいると勝手に思っていたのですが、先日テレビで植物学者の方が 植物にとって触られる事は“食べられる”とか“折られる”とかいった命の危険につながりストレスを与える事になるのだと言っていました。 やっぱり植物達には不必要に触らないほうがいいのでしょうか?
その植物学者の結論は「だからなるべく触れてはいけない」ということだったのでしょうか?
触るとそれがストレスになって丈が低くなる、ということはよく聞きますね。
常識的な触れ方なら私もさほど害はないように思います。
自然界でも風に吹かれたり、雨に打たれるのは普通のこと。
「植物 接触刺激」で検索すると面白い論文も見付かりますよ。
繰り返し接触された植物の草丈は低くなるが、根はむしろ発達して丈夫に育つ例があるそうです。
風に引き抜かれないように育つのかもしれませんね。
ストレスがすべて悪いわけでもなく、むしろ適度な刺激になることもあると思います。
ただし、限度があるのは言うまでもありませんが。
私もときどき葉や花に触れたりしますよ。
ちょんちょん、といった感じでしょうか。茎が曲がるほどにはいじりませんが。
学術的にそういうデータがあるとしても、必ずしも全てではないと思います。
日々の管理は当然として、そういった愛情もプラスすることで
植物たちが生き生きと育っているかどうかですね。
瑞々しい葉っぱを茂らせ、きれいな花を咲かせてくれるのなら
喜んでいると思っていいんじゃないですか(^^)?
もしストレスになるのなら、きんぽうげさんの育てている植物は
みんな枯れてしまっているはずです。
植物は言葉を持たない代わりにとっても正直です。
処分品として売られていた花でも愛情をかければ十分に応えてくれますし
千円で買った高貴な花でもぞんざいに扱えば三日で枯れます。
人間にも同じことが言えますよね。
そもそもガーデニング自体が人間の勝手な行為ですし、
好きなように可愛がってきれいな葉や花を楽しませてもらったら
それで満足しちゃいましょう(笑)
悠さん ふらさん 有難うございました。
たいへん参考になりました。
植物学者さんはたしかに 接触刺激の現象について紹介しただけで
だから触るなとは言わなかったのです。 それを私が素人考えで勝手にストレス=悪者と受け取ってしまったのですね。
接触刺激についてのサイトもいろいろ拝見して 適度なストレスはけっして害になるばかりではないことがよく分かりました(人間も同じでしょうか(^_^;)
お二人の貴重なアドバイスで 植物達との付き合い方がよりいっそう深まったと感じています。
ほんとうに有難うございました。
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