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最近、月下美人を買いました。高さは80cmくらいで5号鉢です。
1Mくらいにならないと花は咲かないことが多いみたいですが、80cmだとやっぱり今年の開花は難しいでしょうか?
開花が見込めるものは肥料や水を控える、とよく目にするので控えたほうがいいか、今年はあきらめて株を大きくしたらいいか迷っています。
それと暖かくなったら戸外へ出す、というのもよく見かけるのですが室内で育てることはできないでしょうか?
ちなみに置こうと思っている場所は2階の南向きの窓で1日中日光が当たっています。(ただ、少し日当たりが良すぎる気がするのですが、ガラス越しなら大丈夫なんでしょうか?)
それと室内で育てられる場合、夏場のクーラー、冬の暖房は避けたほうがいいでしょうか?
長い間欲しかった月下美人がようやく手に入ったので大切に育てたいと思っています。どなたかアドバイスお願いします。
答えになってないけれども一応。
「置き場、一年を通して風通しの良い半日陰の場所に置く。冬は最低5℃以上保つ。夏は温室内で40℃以上にならないよう注意。」
「水やリ、一年を通して、鉢土が乾いたら与える。最低温度が8℃以下になった場合、水やりをひかえる。」
「肥料、4〜5月に月1回、緩効性化成肥料を施す。」
「植え替え、5月〜7月上旬(2年に1回程度)」
「増やし方、4月〜9月に挿し木。(真夏は避ける)」と「サボテン・多肉植物ポケット事典(NHK出版)」にあります。
かなり古い「趣味の園芸」では、用土は、赤玉土5、腐葉土2、乾燥牛糞2
(牛糞堆肥の方が良いと思います。)くん炭1の配合。」下にはゴロを入れて排水よく、水持ちよく、というところでしょうか。
「クジャクサボテンとの違いは、夏の高温多肥栽培を好むこと。」「冬に
親株を休眠させないことです。」
「置き場は霜の恐れのなくなった晩春から霜の降りる前までは屋外の明るい日陰。それ以外の季節は明るく暖かい室内が基本。」
「みずやりは、一日おきに鉢穴から水が流れ出るまでたっぷり与えます。」
「9月〜10月咲きが多いので、7月後半には肥料を切り、水やりを少なくして株を締める必要があります。」
「10月からは肥料を中止し、最低10℃以上確保。鉢土の表面が白く乾いてから3日後ぐらいを目安に水遣りを続ける。」
「摘心、放って置くと根元からシュート(棒状の茎)が伸び、2m以上にも
なることもあるので、このシュートの先を適当な高さで摘心すれば、姿も
乱れず、そこから側葉が伸びだし、その先に花がつきます。」
「植え替え、鉢は株に対し、大き目のものを用います。」
「春は、つぼみや新芽をだめにするアブラムシが、梅雨時にはナメクジ、カタツムリが、新芽を食害するので、見つけ次第捕殺する。カイガラムシが発生したら、歯ブラシで落とすか、プロチオホス剤(知らない薬だなぁ・・・)などで防除します。」
> 最近、月下美人を買いました。高さは80cmくらいで5号鉢です。
> 1Mくらいにならないと花は咲かないことが多いみたいですが、80cmだとやっぱり今年の開花は難しいでしょうか?
我が家にある、毎年必ず一、二輪は必ず、花をつける月下美人も、一mくらいはありますね。80cmですか・・・・・、開花するか、微妙な大きさでですね。それにうちのは、かなり大きい深鉢に植えています。
> 開花が見込めるものは肥料や水を控える、とよく目にするので控えたほうがいいか、今年はあきらめて株を大きくしたらいいか迷っています。
大切なもののようだから、株の充実に当てるべきでしょう。上記の基本を守って。ネットでも検索して。
> それと暖かくなったら戸外へ出す、というのもよく見かけるのですが室内で育てることはできないでしょうか?
> ちなみに置こうと思っている場所は2階の南向きの窓で1日中日光が当たっています。(ただ、少し日当たりが良すぎる気がするのですが、ガラス越しなら大丈夫なんでしょうか?)
分からないですが、中米のシャングルに自生するサボテンでしょ、室内でも
上記の環境にあっているなら、出来るかもしれませんが、戸外へ出した方が
良いと思いますよ。風通しの良い半日陰を好むのでしょう。無風で一日中日光が当たっているのは、良くないのでは・・・・・。我が家の月下美人も
外に出しています。
> それと室内で育てられる場合、夏場のクーラー、冬の暖房は避けたほうがいいでしょうか?
観葉植物には、よくクーラーとか暖房は良くないと書かれていたと、本で読んだ記憶はあります。
> 長い間欲しかった月下美人がようやく手に入ったので大切に育てたいと思っています。どなたかアドバイスお願いします。
全然、アドバイスになってなくてすいません・・・・反省。
ツバンさん、さっそくのお返事ありがとうございます。
> 答えになってないけれども一応。
> 「置き場、一年を通して風通しの良い半日陰の場所に置く。冬は最低5℃以上保つ。夏は温室内で40℃以上にならないよう注意。」
> 「水やリ、一年を通して、鉢土が乾いたら与える。最低温度が8℃以下になった場合、水やりをひかえる。」
> 「肥料、4〜5月に月1回、緩効性化成肥料を施す。」
> 「植え替え、5月〜7月上旬(2年に1回程度)」
> 「増やし方、4月〜9月に挿し木。(真夏は避ける)」と「サボテン・多肉植物ポケット事典(NHK出版)」にあります。
> かなり古い「趣味の園芸」では、用土は、赤玉土5、腐葉土2、乾燥牛糞2
> (牛糞堆肥の方が良いと思います。)くん炭1の配合。」下にはゴロを入れて排水よく、水持ちよく、というところでしょうか。
> 「クジャクサボテンとの違いは、夏の高温多肥栽培を好むこと。」「冬に
> 親株を休眠させないことです。」
> 「置き場は霜の恐れのなくなった晩春から霜の降りる前までは屋外の明るい日陰。それ以外の季節は明るく暖かい室内が基本。」
> 「みずやりは、一日おきに鉢穴から水が流れ出るまでたっぷり与えます。」
> 「9月〜10月咲きが多いので、7月後半には肥料を切り、水やりを少なくして株を締める必要があります。」
> 「10月からは肥料を中止し、最低10℃以上確保。鉢土の表面が白く乾いてから3日後ぐらいを目安に水遣りを続ける。」
> 「摘心、放って置くと根元からシュート(棒状の茎)が伸び、2m以上にも
> なることもあるので、このシュートの先を適当な高さで摘心すれば、姿も
> 乱れず、そこから側葉が伸びだし、その先に花がつきます。」
> 「植え替え、鉢は株に対し、大き目のものを用います。」
> 「春は、つぼみや新芽をだめにするアブラムシが、梅雨時にはナメクジ、カタツムリが、新芽を食害するので、見つけ次第捕殺する。カイガラムシが発生したら、歯ブラシで落とすか、プロチオホス剤(知らない薬だなぁ・・・)などで防除します。」
とても詳しい育て方の説明ありがとうございました。まだ全然のビギナーなものですから大変参考になります。
> 我が家にある、毎年必ず一、二輪は必ず、花をつける月下美人も、一mくらいはありますね。80cmですか・・・・・、開花するか、微妙な大きさでですね。それにうちのは、かなり大きい深鉢に植えています。
> 大切なもののようだから、株の充実に当てるべきでしょう。上記の基本を守って。ネットでも検索して。
やっぱり80cmでは微妙ですか…。
ツバンさんがかなり大きい鉢に植えていらっしゃられると聞いて私のを見たところすでに5号鉢の中で根がぎっしりでしたので、今のうちに植え替えでもして開花は来年に期待をかけようと思います。
それにしても毎年開花するとはツバンさんの育て方はとてもいいのですね。羨ましい限りです。いつか私の月下美人も毎年咲いてくれるようになるといいのですが…。
> 分からないですが、中米のシャングルに自生するサボテンでしょ、室内でも
> 上記の環境にあっているなら、出来るかもしれませんが、戸外へ出した方が
> 良いと思いますよ。風通しの良い半日陰を好むのでしょう。無風で一日中日光が当たっているのは、良くないのでは・・・・・。我が家の月下美人も
> 外に出しています。
> 観葉植物には、よくクーラーとか暖房は良くないと書かれていたと、本で読んだ記憶はあります。
やっぱりそうですか…。確かにジャングルのサボテンを日の当たるサウナのような状態で育てるのは酷ですよね。猫の額のごとき庭なのでどこに置けるかわかりませんができる限り庭を整理して、庭における大きさまでは外に出したいと思います。そうすればこれからの季節クーラーを使うことができますし、月下美人にとっても快適で一石二鳥です。
> 全然、アドバイスになってなくてすいません・・・・反省。
そんなことないです。大変参考になりました。ツバンさんのご意見をもとに来年にでも開花できる株になってくれるよう頑張ります。
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