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室内で160cmくらいの大きさのボダイジュを育てています。
葉の所々に茶色いシミのようなものが見られるようになり
褐斑病ではないかと思って薬剤を買ってきました(ベンレートと展着剤)
消毒をしたいのですが、鉢が重すぎて持ち上げられず
20cmほど段差のあるベランダへ出すことができません。
浴室も考えたのですが、同じくらいの段差があり断念しました。
今のところ、葉に刷毛で薬剤を塗ったらどうだろう、と考えているのですが・・・
うまく消毒できるいい方法はないでしょうか。
よろしくお願いします。
おはようございます。
まずは本当に褐斑病なのかどうかが問題です。
もし栽培環境に問題があったり、違う病気であれば
薬剤を散布しても適用が無いので治ることはありません。
ボダイジュを樹木類としてみると、ごま色斑点病・炭そ病・輪紋葉枯病への適用のみになりますので、褐斑病には適用はありません。
管理方法として気になるのは
室内で、と言う点です。
ボダイジュは日当たりを好み、風通しの良い場所での管理が求められますので
好まない環境下で調子を崩したとも考えられます。
まず植物名の確認ですが、常緑の観葉植物、クワ科のインドボダイジュかベンガルボダイジュのことですよね?
シナノキ科の落葉樹であるボダイジュのことではないですよね?
説明が足らずすみません。
植物はクワ科のベンガルボダイジュです。
症状は、1枚の下葉の1カ所に
茶色いシミのようなものができたのが始まりで、
それが葉全体にも広がり、
今はそれがだんだん他の葉にも広がってきているという状況です。
(症状の進行はそれほど早くありません)
1つひとつの斑点はそれほど大きくなく、
黒っぽいものから、
茶色い液体が染み込んでできたシミのようなものもあり、
(円形ではなく葉脈に区切られている感じ)
始めに葉の裏に現れます。
また、葉だけではなく葉の付け根の茎も
所々茶色くなっている部分もあります。
ごま色斑点病、炭そ病、輪紋葉枯病を
ネットで調べてみたのですが
どれも少し違うようです。
当方は東京在住です。
植物は窓際に置いて
レースカーテン越しに光が当たるようにしています。
窓を開けると必ずといっていいほど
歯の裏に小さい粒のような黒い虫がつくので(ハダ二?)
あまり窓は開けないようにしていました。
植物に関しては初心者なので
この症状がボダイジュのどんな状態を表しているのか分からず
病気なのではと思っていましたが、
ぶるこさんのおっしゃるとおり
環境が悪いのかもしれません。
ちなみに、夏になり枝の先から新芽は生えてきています。
> ちなみに、夏になり枝の先から新芽は生えてきています。
展開してから2〜3年目の古い葉だけが傷んでいて、今年出てきた新しい葉が元気なら、葉の寿命ということも考えられますね。
そしてもう一つの可能性はやはり日照不足。
私もベンガルボダイジュを何年も育てています。
冬の間は屋内、夏は戸外に置いていますが、とても元気に育っていますよ。
屋外で栽培する限り、病気や害虫もほとんど発生しない丈夫な植物だと思っています。。
> レースカーテン越しに光が当たるようにしています。
直射日光を好む植物なので、レースのカーテンなしのガラス越しの日光でも不足だと思います。
ただし、移動ができないということなので困りましたね。
可能ならカーテン越しではない光に当たるようにしてはいかがでしょうか?
ガラス越しの光で葉焼けはしないかもしれませんが、一応気を付けてください。
> 窓を開けると必ずといっていいほど
> 歯の裏に小さい粒のような黒い虫がつくので(ハダ二?)
> あまり窓は開けないようにしていました。
窓をあけただけで虫が付くとすると、軟弱に育って抵抗力が弱っているのかもしれませんね。
夏の間、屋外の雨ざらしの場所で育てていれば、抵抗力も強くなりますが・・・
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