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2008.6.28に購入した「ドラセナマッサン」の葉が黄色になってきました。どうすれば元気になるでしょうか。どなたかご指導おねがいいたいします。
環境:千葉県船橋市在住・北側の西日だけが当たる玄関に置いてある
大きさ:ハイドロ炭植え・鉢の高さともで35センチくらい
状況:ついている葉っぱの半量くらいが黄色になって、緑のものも縁が波打ってるみたい。若葉が生えてくる中心は緑です。
みずやり:実はこれが失敗かと・・・やりすぎないよう気をつけていましたが、水がなくなったのが良く分からないんです。炭の表面はいつも乾いているように見えます。ここ2ヶ月くらいは、目方を量ったりして、水切れを感じている始末です。
希望:もちろん元気になってほしいのですが、土植えに植え替えることはできますか。以前赤玉だけで植える方法もあると聞きました。今から(11月には入って)植え替えても大丈夫でしょうか。
よろしくお願いします。
もう少し詳しく教えてください。
植え込み材料は炭そのものですか?
それとも「炭ボール」などの炭を利用した製品でしょうか?
水の量が分からないということは不透明な容器ということですよね?
水位計などは付いていないのでしょうか?
お願いいたします。
細かく砕いた炭そのものです。 プラスチックの透明容器です。水を入れたときは、底の方の炭が少し色が変わるので入った量はわかるのですが、2.3日すると水がどのくらい残っているのか見えないんです。水位計はありません。去年の冬越しはうまくいったのに、年を経ると冬越しがむずかしくなるのでしょうか。
> プラスチックの透明容器です。水を入れたときは、底の方の炭が少し色が変わるので入った量はわかるのですが、2.3日すると水がどのくらい残っているのか見えないんです。
ハイドロカルチャーは、常に容器の底に水を少しためて管理します。
炭の粉で見づらいとは思いますが、水がたまっているか否かは判別できるのではないでしょうか?
透明な容器で水が見えないということは、実際にほとんど水がたまっていないのではないかと思います。
> 去年の冬越しはうまくいったのに、年を経ると冬越しがむずかしくなるのでしょうか。
1年目は株に体力があったので、少々水が不足しても大丈夫だったのではないでしょうか?
確かに、適切な水管理を行っていても、年中室内に置かざるを得ないハイドロカルチャーは年々消耗しがちです。
今年の冬は適度な水やりを行って乗り切り、来年の適期(5月〜梅雨明けまで)に赤玉土に植え替えてはいかがかと思います。
もしどうしても水の管理が難しいのなら・・・
高い気温を確保できる環境であるなら、思い切って植え替えてしまうという手もあります。
ハイドロカルチャーからの植え替えは比較的ダメージが少ないので。
これから1〜2か月、20℃以上の「最低」気温を確保できるなら、植え替えの成功率も高いかもしれません。
ふらさん、ありがとうございます。
考えてみれば、購入して一度も肥料をやらないし、時々空気を入れ替えるくらいでした。
20℃の確保は難しいと思いますので、水管理をがんばってみます。
冬氷点下にはならないと思いますが、3℃から16℃位の温度変化は耐え切れるでしょうか。去年は、ずっと今の場所においていたと思いますが。
今、ちょっと炭をほじくっていたら、細い根が上のほうに伸びてきています(あちこちに)が、これって変ですか?鉢の底は、少し太い根が4〜5本見えます。底面に一杯というわけではありません。側面は底に近いところに細い根がちらほらみえます。茶色のや白いのや緑のものです。まさか、根詰まりってことないですよね。
> 購入して一度も肥料をやらないし
株に体力を付けさせるためにはまず日光と水が必要です。
マッサンゲアナの場合は(普通の用土に植え)屋外の半日陰くらいの日照が適切でしょう。
そこで健康に生育している場合に限り、肥料が必要になります。
室内のハイドロカルチャーの場合、肥料だけを与えたとしてもなかなか健康には育たないと思いますよ。
> 冬氷点下にはならないと思いますが、3℃から16℃位の温度変化は耐え切れるでしょうか。去年は、ずっと今の場所においていたと思いますが。
多少の温度変化には意外と耐えますが、最低気温が問題かもしれませんね。
できれば最低10℃、少なくとも5℃くらいは保ちたいところですが・・・
昨年平気だったとしても、弱っている今年はダメージを受ける可能性もあります。
今申し上げても仕方がありませんが、本来なら初夏に普通の鉢に植え替えをし、夏の間は屋外の半日陰に置き、十分に体力を蓄えさせておきたかったところですね。
ハイドロカルチャーは、どちらかというと十分な最低気温を保てるような環境向きだと思います(寒さに強い植物の場合は別ですが)。
最低気温が低い場合は水やりを控えて越冬させますが、ハイドロカルチャーの場合はそれが難しいので。
> 茶色のや白いのや緑のものです。まさか、根詰まりってことないですよね。
根詰まりの可能性は十分にありますね。
茶色い根は枯れた根ではないでしょうか。
気温が低い状態では生長が非常に緩やかなので、根詰まりでもあまり問題は生じません。
根が十分に張っていて、かたまりのまま傷めずに抜けるようなら、そのままひとまわり大きな鉢に植え付けてしまうという手もありますが・・・
いずれもなるべく暖かい場所(部屋の中央部など)に置き、冬を乗り切ることをおすすめします。
ふらさん、いろいろありがとうございます。
2007年から、いきなり、どういうわけか植物が好きになり、いっぺんにあれこれ育てすぎて、頭がパニくっています。ひとつずつ、ていねいに大切に育てていきます。行き詰ったらまた教えてください。よろしくお願いいたします。
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