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カリフォルニア州に住んでいるものです。
やっと手にいれたグリーンネックレスの葉がしわしわになってしまってきているものと、しわしわではないのですが、縮んでいるものがあります。縮んでいるものは、植木鉢半分は健康そうでぷりぷりしていますが、半分は縮んでしまっています。お水が足りないから?とも思ったのですが、どうなんでしょう?
育てている環境は、西向きに面したベランダで、午後2時ごろになると陽がさしてきます。気温は、最近は昼間だと半そででいいくらいですが、夜は13度くらいまで下がります。この温度差もよくないでしょうか?よろしくお願いします。
部分的に根が腐っているのかもしれません。グリーンネックレスの根は葉の付け根の節から出てきて野生下では横に這いながら根を出して延々と伸びていきます。差し芽で増殖したものを数株寄せ植えして仕立てた物などでは根元が複数あり、それぞれが独立してますから育ちに差が出来て部分的に不調になる事があります。反対に一本の長い茎を土に置いて節から根を出させたものは元々全部が同じものなので部分的な不調というのはあまりおきません
水やりは足りないということはないと思います。元気なところは元気なので、反対に部分的に根の育ちが悪かったなどで根が傷んで来てるかもしれません。この場合は縮んできている株に長い茎があるなら近くに新しい土を入れ土を少し湿らせた鉢などを用意し、その縮れた葉の茎を新しい鉢の土の上に置いておくと土に触れたところから根が出てきて水分を吸う事が出来るようになるかもしれません。それが葉が膨らみはじめすっかり元気になって根が張ったのを確認してから元々の根元からは切り離して皆新しい鉢の土の上に置いてあげれば新しい株として育てられます。葉が縮んだものを根元から切り離して新しい土に挿しても根が出ずに枯れる可能性がありますが、切り離さず違う土に載せてあげたほうがよく育つので、元気なものも株を殖やしたい場合はこうする方が差し芽のより根が出やすく育ちが良いですよ
多肉植物ですから土質はあまり保水性の良い土は好まず、水やり頻度も普通の植物よりも少ない方が良いです。与える時はたっぷりで良いですが鉢皿に溜まった水を貯めたままとか、数日おきの水やりは良くありません。葉に水を貯蔵して生きているので土が結構乾燥するまでは水やりせずに、鉢が軽く感じるまで水は控えるのが良いです
多肉植物ですので普通の植物と管理がちょっと変わってきます。詳しくは「多肉植物 セネキオ(又はセネシオ)属」や「多肉植物 緑の鈴」などで日本のサイトを検索すればグリーンネックレスやその近縁種の管理法などヒットしますので、ご覧になってみて下さい。近縁種にアーモンドネックレス、ルビーネックレスなどがありそれらはほとんど同じ管理です。お持ちのものは葉は全部緑のものですよね?葉の部分部分に白い斑が入った「緑の鈴錦」は葉緑素が少ないので緑一色のものよりも性質が弱く不調になると枯れやすくなります
また、夜はちょっと寒過ぎるかもしれませんので夜間は段ボール箱をかぶせたり、ビニールでできた簡易ハウスみたいなものに入れて保温してあげるのが良いです。あまり極端に気温が変わる環境だと植物は弱りやすくなりますし、多肉植物の耐寒性を強くするには水やりに気を付けて生育期より少なめに与えると耐寒性が上がり寒さを乗り切ります。あまり垂れ下がっていず持ち運びが簡単な大きさなら夜間は室内に取り込み朝から夕方までベランダに置くのが良いですが、ベランダもコンクリートなどで日中からその場が高温になりすぎるようならコンクリート床などに直截置かず木の台や棚に置く、(金属や陶器の台や鉢は熱がこもり根を傷めやすい)など環境を考えてみる必要もあるかもしれませんね
こんにちは
温度はこのくらいが育つのにちょうどいいくらいで、昼夜の温度差は生育に悪い事はなくて、むしろあった方がいいと思います。
水をやったら直るかも知れません、それでも直らなければ萎れている方の茎がどこかで切れていないか良く見て下さい。
切れて根がないまま置いてあるだけではないかと思いますが、あるいは根元は葉が丸く膨らんでいて、途中から萎れているのなら、その境の部分が鉢の角に当たるなどして切れないまでも水分が上がらなくなっているのかも知れません、その場合は切れかかっている部分で切り取って鉢の土に挿しておけば根が出てくると思います。
外から見て異常が見付からないのに片側が萎れているのなら根腐れしているのかも知れません、この場合は掘り上げて健全な株は別の鉢に植え、根腐れしている株は茎の途中で切ってしまって、根は捨て、先の方を挿し木して下さい。
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