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この時期ですが、コンシンネが枯れ始め、葉が殆ど落ち幹もブカブカになってしまったので、元気な枝だけ切って挿し木にしました。
枝の長さが20センチくらいで3つに分かれているものを、新しい観葉植物用の土にさしてみました。(まだ1日しか経っていません。)冬は水やりを控えたほうが良いと書いてありましたが、挿し木直後でも水はあげないほうが良いのでしょうか?若しくは、葉水だけでも定期的にした方が良いでしょうか?
また、葉は切るか纏めた方が良いとも書いてありましたが、そのままではダメでしょうか?青々した葉がたくさんついています。
今は、室内の窓から離れた場所(部屋の中央)に置いてあり、日中は誰もいなくなるので締めっきりになっています。
日も殆ど当たりません。
挿し木は初めてでしかも最適な時期からも外れているので、ちゃんと根がつくか心配です。
ご教授をお願い致します。
ドラセナ・コンシンナ(コンシンネ)ですよね。
(concinnaという種小名を持つ植物はほかにもあるので、念のため)
普通は肥料分を含まない清潔な土、赤玉土などを単独で用います。
適期なら「観葉植物の土」などに直接挿してもすぐに発根することが多いのですが、あまりよい条件でない場合は特に、できれば上記のような用土を使いたいものです。
発根には20℃くらいの気温が必要で、もし可能ならそれくらいの「最低」気温を保ちたいところですね。
お住まいの地域・環境が分かりませんが、多くの場合はなかなか難しいと思うので、今のまま、できるだけ暖かい場所で管理なさるのがいいかと思います。
葉は少なめにした方がいいでしょう。
これからの時期、夜間は暖房を使うでしょうし、その場合葉からの蒸散が激しくなります。
それを少しでも抑えるために。
まあ、植物自身が葉をぱらぱらと落として調節するでしょうが、少なめにしておくに越したことはありません。
挿し木直後はもちろん十分に水を与え、その後は鉢土の表面が乾いたらまた十分に。
根のある状態で、低温条件のもとではやや水を控えめにしますが、発根していない状態ではあまり乾かさないように。
空気の乾燥が激しいようなら、それに加えて葉水は有効かもしれません。
ご教授有難うございました。
東京在住ですが、室温20度以上を保つのは難しいので、なるべく室内の暖かい場所に置いておこうと思います。
葉は、青々した下葉がパラパラ落ちていますが、これは書かれたように植物自身が調節しているのでしょうか?
少なめにする場合は、下葉の方から全体の半分くらい取ってしまう感じで良いのでしょうか?
質問ばかりですみません。
> 葉は、青々した下葉がパラパラ落ちていますが、これは書かれたように植物自身が調節しているのでしょうか?
そうだと思います。
> 少なめにする場合は、下葉の方から全体の半分くらい取ってしまう感じで良いのでしょうか?
現在、どれくらいの長さの茎に何枚くらい付いているのか分からないので、何とも言えませんが・・・
また、どれくらい残すのが適切かというのも難しいのですが・・・
10〜数十枚残せば大丈夫ではないでしょうか。
少し多めに残しておけば、現在そうであるように、多すぎる分は落葉するでしょう。
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