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観葉植物やお花を生活に取り入れワンランク上のゆとりの生活 |
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皆様こんにちは。
2004年にカトレア（シルビア）をいただき、その後育てています。
毎年5〜13輪の大輪の甘い香りの豪華な花をつけてくれてました。
ところが2009年には花が咲きませんでした。
夏頃より葉に元気が無くなり、秋には軟らかくペラペラと折れる程度になり、そして現在は表面がシワっぽい状態になってしまいました。
元気な状態の葉って折れないほどしっかりしていると思うのですが現在は1、2枚の葉を除いて他の葉はすべてペラペラに折れます。
鉢、受け皿は陶器製で直径28cm程度。
いただいた時はバルブが5本で、現在は25本。
（茶色くシワシワのバルブ6本含む）
いただいてから一度も植え替えをしておりません。
植え込み材料はバークで、バークが減ってきた時に上から足すと言う事を2,3度しただけです。
根は上から見ただけでわかる範囲ですが茶色っぽくなっているのが多いです。
緑＆白っぽい根を出している新しいバルブが2本ほどあります。
カトレアは新芽の出る方向が決まっているせいか、鉢の2箇所ほどで
バルブがすし詰め状態になり他はスペースが余っている状態です。
水遣りは指をバークに少し差し込み乾いていたら鉢底から流れる程度で、花の時期と冬以外は葉水もしてました。
肥料は春から夏までで液肥のみです。
住まいは栃木県の南向きマンション。
冬場は一日に4時間ほど日が当たる南向きの場所においております。
室内温度は冬の夜は13℃くらいまで下がる時があります。
キャスター付きの台に乗せてフローリングに置いています。
20畳ほどの部屋に加湿器2台という環境です。
水遣りが足りなかったのか？植え替えをしていないのが原因か？
病気か？他の原因か？まず原因を知りたいです。
また、このような状態からどうしたら復活してもらえるかを
ご存知の方がいらっしゃいましたらどうぞお知恵をお貸しいただけないでしょうか？
宜しくお願致します。
根腐れでしょう、生きている根は新しいバルブに出ているものだけでバークの中に伸びている根は全部腐っていると思います。
根から水が吸い上げられないので葉にスプレーしてやって春まで持たせ、桜が咲き終わる頃になったら掘り上げて、枯れた部分は全部切り取って新しい鉢と植え込み材料で植えて育て直します。
しかし再び花が咲くまでに育てるのは大変で、少なくとも３年あるいはそれ以上かかると思います。
群馬の山さん様
お返事有難うございました！
根腐れですか。
それもバークの下の根は全部腐っているんですね・・。
可哀想な事をしました。
でも、教えていただいた事ですっきりしました。
今からでも出来る事があると考え方を変えて葉水にきりかえますね。
今後このようにしない為にお伺いしたいのですが〜
根腐れの原因は何が考えられるでしょうか？
水のあげすぎ、植え込み材料が古い、病気、などでしょうか？
また宜しければ教えてください。
3年後の開花を楽しみにしてより一層可愛がる事にします。
お返事有難うございました。
こんばんは
バークなどの植物質の植え込み材料は分解(腐る)する時に肥料が出るので１時的にはいい育ち方をしますが、それを過ぎてくるとバークが腐るのと一緒に根も腐ってしまいます。
それなので生育のいい状態の時に根に絡んだバークを全部落として新しいものに植え替えなければならないのです。
その点軽石などの鉱物質の植え込み材料はいつまでも同じ状態が続くので根に付いたまま植え替えたり、いくらか植え替えるのが遅れても根が腐る事がありません、ただ全く肥料がないので多目に肥料をやらないと育ちが悪いです。
そして新芽が伸びて葉が見え始めた頃にマグァンプーＫなどの肥料を１鉢に１つまみくらいやって下さい。
群馬の山さん様
こんにちは。
お返事有難うございました。
バークはその様な特性？があったのですね。
言われてみればそうですよね。
バークは腐りますよね・・・そりゃ、根にいいはずが無いです。
丁寧な説明と注意点まで教えていただき感謝です。
教えて頂いたとおりに植え替えをしたいと思います。
サクラの終わりの季節まで頑張って生きていてもらいます。
ありがとうございました。ペコペコ。
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