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大型の花が咲く水仙ですが2月ごろから蕾はできたのですが 花が開かず次々しぼなえていきます。去年も何本か開花しませんでしたが今年は花が開く前にすべてしぼんでいって全く花が咲きませんでした。
何が原因かわかりません。ひりょうは固形の油粕をあげています。どなたか原因をお教えください。
油粕はいつごろ与えているでしょうか?なぜ油粕単体で与えているのかがちょっとわからないのですが、何故使いどのくらいの量を与えていますでしょうか?
水仙は土に有機質が多く良質であればそんなに肥料は必要としません。よく元家のあった跡で野生化したものが群生になっていたりしますが、そういう所のものほどよく育ち花付きも良いものです
油粕単体というのは主に窒素が多く、窒素は葉を育てる養分です。開花前に油粕を与えてたりしていませんか?もし芽出し時から蕾が育つ頃に与えていると葉ばかり育ち、蕾の方の育ちが悪く育たない事があるかもしれません
水仙を植えている土質が有機質が多く、窒素の多くないものなら油粕単体では使わず、もし与えるとしても葉が育つ時期に窒素とカリ分が含まれる肥料を少量与える程度で水仙には充分です。普通は球根植えつけ時に球根の下に元肥を入れるくらいで、他の時期には与えないでも充分育ちます
また、水仙の球根は3年くらいしたら掘り起こして球根を植え替えていますか?球根がどんどん殖えるので植えっぱなしで何年も育てていると球根が込み合って花が咲きにくくなる事もあります
あと、鉢植えなどを室内で育てていたりで冬の寒さに充分当てていない場合にも蕾が未熟で開花に至らない事もあります。水仙の場合は開花条件に一定期間寒さに当たることと言うのがあり、寒さで枯れるといけないからと暖かい場所に置いておくと花が咲かないです。水仙の大抵の品種は冬の寒さに強く大型品種なら北海道でも楽々越冬して春に見事な花を咲かせます
上記の可能性の中のどれかに心当たりはありませんか?でも、もしかすると他の可能性もあるかもしれません
>ばんざいうさぎさん ありがとうございました。
あなたのおっしゃったように思い当たる節がたくさんありました。
固形の油粕が万能の肥料だと思って球根を植えかえた時、少し葉が出た時蕾がついた時と一個ずつ近くに置いていました。
どうやらそれがまずかったようですねえ。
来年からは気をつけてチャレンジします。
良い報告を待っていて下さい。
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