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ポトスの件ですが、二・三年前に吊り下げ型から ヘゴを購入して上に育っようにしているのですがポトスのつる?をヘゴに対してどういう風にからませていったらいいのか解りません。
今は、ヘゴにクルクル巻きつけていますが、葉も大きくならずつる?も以前より細くなって来ました。
でも 新しい葉は出てきています。 教えて頂けたら幸いです。
小さい苗をヘゴの根元に植え付けると、気根でヘゴにぴったりと張り付いて自力で上っていきます。
(アサガオなどのように巻き付いて上っていくわけではないですね)
長く育ってしまった蔓をヘゴに取り付くようにするには、人工的な方法しかないと思います。
ヘゴに密着するように蔓の要所要所をU字型の針金などで止めるといいでしょう。
そのうちに節から気根も出てくると思います。
ヘゴにも掛かるように水やりを行いましょう。
蔓が細くなっていくのは日照不足などが原因でしょうか。
夏の間は屋外の半日陰に置くとしっかりと育ちます(慣らせばかなり強い日照にも耐えますが、半日陰が安心です)。
気温が上昇して夜間の最低温度が10度を下回らなくなったら外に出して日光に当てましょう。
しっかりと日光に当てて管理すると丈夫な葉になり模様もはっきりとしてきれいになります。
新芽が伸び始めるときから日光に当てていることが大切で、大きく展開したあとになってから当てると日焼けしてしまいます。
気根状の太い根が支柱やカベに取り付いて長い根がいっぱい増えることでだんだんに葉っぱが大きくなっていきます。
気根が宙に浮いて小さいままでは役に立ちません。
「カズラ類」の特徴として節から新しい根が次々増えることで成長点にたくさんの養分が供給されていきます。
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