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観葉植物やお花を生活に取り入れワンランク上のゆとりの生活 |
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ノボタンを3種類買いました。 お店の人は、3種類とも、 ”結構冬も丈夫ですよ、軒下などで、大丈夫、水・肥料も同じで良いですよ”と言うことでしたが、少し、心配です。
10日ばかり水やりしながら観察しますと、3種類のうち、2鉢はよくにています。 1鉢(Pスター)は、花は似ていますが、性格(?)が違うようにもおもえます。
今後、どの様に育てて行くと良いでしょうか。
1 ブセウデランセマム・パープルスター ・・・ 宿根草・多年草、日当たりの良いところ。と、書いてあります。購入時から、花が沢山咲いて、まいにち、満開です。葉はツルツル。
2 ノボタン・コートダジュール ・・・ 耐寒性花木・日当たりを好む。と、書いてあります。購入時から、蕾が沢山ついていますがまだ咲いていません。蕾は枝の先々に沢山付いています。葉はノボタンらしい風情。(手触り・ざらつき、葉脈は付け根から葉先に向けて形なりに)
3 品名ナシ ・・・ 枯れかけて、売れ残りらしいが、コートダジュールに似ているので、季節には次々と咲いてくれるかと楽しみに、(180円で、安いなア・・)購入。 葉はコートダジュールに似ている。
コートダジュールの花跡はまだ解らないが、3の花の跡には、壺状の形でタネになる部分が保護されている、珍しい形で残っている。
Pスターの花跡には、メシベが枯れたまま、長く、タネの先に残っている。
ノボタンで検索すると、シコンノボタンはどこでも出てきますが、(コートダジュールは、過去ログで、みぞぐちさまの説明がありました。)パープルスターは、出てきませんでした。
種類が違うの出しょうか。 葉っぱの出方、付き方は、ノボタンそのもの、に見えますが・・。
品名の付いてない物を買うのは、考え物だと言うことがわかりました。
要を得ない記入で申し訳ありませんが、宜しくお願いします。
せめて、1と2は、同じ方法で良いか、が解りますと、助かります。
まず、1のパープルスターはノボタンではありません。タグにプセウデ
ランセマムと書いてあることからもわかるようにキツネノマゴ科の植物
で、耐寒性は低いので戸外での越冬は無理です。最低15℃は欲しいとこ
ろで、観葉植物の中でも高温性の部類に入ります。夏の成長期は直射日
光にしっかり当てて、水を切らさないようにすれば特に手はかかりま
せん。よく伸びるので、花後気温が高い内に剪定しておくといいと
思います。
# うちは昨年花が終わったものを購入して育てていますが、花がつく
# 気配はありません。(^^;;
2、3はノボタンの類で間違いないと思いますが、耐寒性は品種に
よってもかなり異なるので、心配なら冬は室内管理の方が安全です。
7、8℃あれば冬越しできると思います。ノボタンの類は枝が良く
伸びて暴れますので、適宜剪定してサイズを保つ必要があるかもし
れません。また、水切れを嫌うので、鉢で育てる場合は水管理に
注意が必要です。ノボタンの売れ残りは私もたびたび狙うのですが、
根詰まりと根腐れで調子を崩した株が売れ残る関係か、うまくいっ
た試しがありません。元気な枝があれば挿し木で保険をかけておい
た方がいいかもしれません。
TAKUさんに一つお願い。文章の適当な位置に改行を入れるか、
入力欄の上のラジオボタンを強制改行にしてくださいませんか?
小さなディスプレイで文章を見る人はかなり読みずらいと思います。
みぞぐちさま 早速に返信有り難うございます。
改行の件、メッセージ下書きのところで、手動改行にポイントが、事前に付
けてありますので、そのままで記入していました。
強制改行の意味が分からず、他の方々に、ご不便をお掛けしていたかと思い
ますと、申し訳なく思います。(今回から、強制改行にします)
私自身はデスクトップを使用しております関係で、(初心者とはいえ、)考
えが及ばず、でした。そう言えば、息子も、外出時には随分小さなノートを
使っているのでした。 大切なご助言、有り難うございます。
さて、Pスター、矢張り、そうだったか、と。
冬場、15度C、と知っていれば私は(温室がないので)買わなかったでし
ょう。(それにしても、キツネノマゴ君、ノボタンによく似ています)
しかし、もう、何らかの工夫をして、キツネノマゴ君にも冬越しをして貰い
たいものです。
今回は、また大きな収穫(?)がありました。
植物の種の特徴を、よく・早く、覚えていたら、違うなア、と思う迄に10
日もは、掛からなかったのではないだろうか、と言うこと。
一方では、深い興味を持って観察すれば、自ずと違いが見えてくるだろう、
と言うこと。 (学名にも興味を持たなければ・・)
やはり、予想以上に、植物の世界は面白いです。
自分で調べる為に、机上に植物図鑑が欲しいのですが、最近は、種類も多
く、値段も高くて・・。 やっぱり、このページがプラスアルフアーも学
べて、有り難いです。
パープルスターはプセウデランセマム・ラクシフロルムというのが学名
の植物だと思います。花を鑑賞するタイプのプセウデランセマムですね。
その他にもプセウデランセマム・メタリクムや、プセウデランセマム・
アトロプルプレウムなどの葉を鑑賞するものもミニ観葉などで出回って
います。うちはパープルスターと観葉系のものを寄せ植えにしています。
どちらも10℃を切ると葉が落ちやすくなりますが、7ー8℃を切らない
限りはなんとか冬は越します。
植物図鑑ですが、園芸植物や観葉植物に関しては山と渓谷社から出版され
ているカラー名鑑のシリーズが名前を調べるには便利です。いくつかの
カテゴリーがありますが、観葉植物と園芸植物それぞれを1冊ずつ
手許に置いておくと、かなりの植物の同定はできます。それぞれ5000
円弱です。管理については最低限の情報しか書いてありませんけどね。(^^;;
いつも丁寧な返信を有り難うございます。
パープルスターのことがこのようによく解ってみますと、また
違った意味で(理解が進み)この花も初めは ”この花が欲しい”
と思って買ったのだったなアと、却って印象深く親しみが湧いて
きます。・・面白いものですね。
ここ暫く、園芸より他のことで、返信が遅くなり失礼致しました。
いつも、みぞぐちさんの深い知識と分かり易い説明のお陰で、育
てる・見て楽しむだけでなく、よく知る・調べる・興味が拡がる・
等、園芸について関心が深くなりました。
植物図鑑の件、有り難うございます。
図書館で手にして、驚きました。
以前から、観葉植物の図鑑はよく借りて来て、色々調べるのに利
用していたのです。写真が多くて、親しみやすい図鑑で、随分助
けられました。
同じ物をお勧め戴き、納得して購入することが出来ます。
ついでに、キノコ編も眺めて楽しんでいます。
次は、培養土や肥料についての本を探します。
その次は、害虫関係、など。
今は、植物の面白い生態に関する本が面白く、自然界との繋が
りも又非常に興味深いものがあります。
(実は、今でも、ミミズが近くにいると、鼓膜がボコッと音を
たて胸がバハッとするのですが、・・平気になる、よい方法は
何か無いでしょうか・・これは、お答えはなくてもよいです。
花・花木への興味・関心の方が大きくなり、ミミズは土のため
に何か良い働きをするらしいと知り、役立ってくれるのだなア
と思いながらも、困惑の気持ちは消すことは出来ず、です。
このような場合は、一旦休憩にし、お茶などゆっくり飲んだり
して気を取り直して、また仕事をします。
大抵の場合、既に何処かへ姿を消しています。)
何だか幼稚な悩み(?)を持ちながらも、園芸に対しては、真
面目に取り組んでいるのですが・・・。
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