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東京の猛暑で南のベランダに置いておいたライラックが、枯れてきました。葉がちじれて幹も乾燥しています。あついので毎日みずをあげていたら、かえってこんなことに・・・・。どうか、いいアドバイスをお願いします。ちなみに鉢の中は、やはりしめっぽく、中々乾燥しないようです。とりあえず北側において直射日光はさけました。
猛暑というよりは、水のあげすぎかもしれません。鉢に皿をしいている
場合は、流れた水がたまって、根が呼吸できず枯れてしまいます。
また、日照りのコンクリートの上に直置きしている場合、プラスチック
の鉢では根が照り返しで煮えてしまいます。特に鉢の中が濡れていると
お湯になってしまいます。
鉢に直射日光が当たる場合も同じです。
このいずれかと思いますが、復活は難しいような気がします。
根が煮えてしまった場合はそのまま枯れてしまうことが多いです。
根ぐされだけなら、根元から芽がでてくることもあります。
幹がぶよぶよなら、厳しいのではないでしょうか?
とりあえずは日陰で様子を見、乾いたら水を与えます。
1ヶ月くらいで芽がでなければ・・・・残念ですが。
そもそもライラックは冷涼で空気の乾燥した土地を好みますから、日本の
関東以南の高温多湿の夏は苦手で、地植えでもよく枯れることがあります。
根が詰まりやすい鉢植えの場合は、さらに管理が難しいわけで、複数年上
手に育てるのは至難の技だと思いますよ。(^^;;
イボタなどに接いだものをお買いになって、夏の暑さを避ける工夫をしな
いと何度挑戦しても同じ結果になると思います。
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