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アイビーが枯れてしまいます。
丸みを帯びた鉢に入れています(穴なしタイプ)。
鉢の底には小石を1/4〜1/3程度いれ、その植えにアイビーを入れて隙間に土を入れています。
植えたときには少し多めに水をやり、その後は表面が乾いて少ししんなりしてきたら少しづつ水をやって元気になったところで止めています。
土は肥料入りのものを使っています。植えるときに根をほぐしたことも、ほぐさずに入れたこともありますがあまり変化はないようです。。。
環境は、室温15-25度程度、日中は室内照明がいらない程度に明るいです。
いつも1-2週間程度で一株・また一株と枯れてしまい1ヶ月も持たずに全滅してしまいます。
猫がおりテーブル等に鉢を置くことができず、また天井からつるすこともできないため、今ある丸みのある鉢を壁から引っ掛けています。他の鉢では代用できないので、なんとかこの鉢で育てたいです。。。
アドバイスお願いします!
1. まず栽培容器ですが、やはり底穴がないものだと栽培は難しいと思います。
人類がはるかな昔から底穴のある鉢を使ってきたのには、やはり理由がありますね。
> 他の鉢では代用できないので
普通の受け皿の付いた吊り鉢が使えない理由があるのでしょうか。
もちろん、受け皿は水をためるものではなく、床を濡らさない一時的な水受け皿ですが。
壁に掛けたいということであれば、上から見て半月形の鉢も販売されています。
現在は「観葉植物の土」のようなものをお使いでしょうか。
どうしても現在の容器を使いたいということであれば、ハイドロカルチャーという選択肢はありませんか?
2. 次に水やりに問題があると思います。
アイビーは乾燥に強いため、なかなか「しんなり」とはしないと思います。
逆にしんなりしてしまうと、すでに枯れ始めのサインということになるでしょう。
そうなる前の水やりが必要で、そのためには普通の底穴のある鉢、あるいはハイドロカルチャーで栽培する必要があります。
なお、普通の鉢でもハイドロカルチャーでも、室内での栽培は数年が限度と考えた方がいいでしょう。
日照不足で少しずつ衰弱してしまいます。
アドバイス、ありがとうございます!
> 普通の受け皿の付いた吊り鉢が使えない理由があるのでしょうか。
猫がおりテーブルや棚の上等に普通の鉢を置いてもすぐにひっくり返されてしまうため断念しました。
アパート住まいで天井に穴を開けられないため、吊るすタイプのものが使えません。
今使っている穴なしの丸い鉢は壁にかけるようにデザインされていて側面1箇所が平らで上部に穴が開いていて、壁にフックを貼り付けてつかっています。それなのでほかの鉢では代用ができないのです。
> 現在は「観葉植物の土」のようなものをお使いでしょうか。
海外在住なのですが Pottering Mix という 鉢植えの花の写真がついているものを使っています。
ハイドロカルチャーはこちらで見かけたことがありません。
今度お花屋さんで聞いてみたいと思います。
ありがとうございました。
> 今使っている穴なしの丸い鉢は壁にかけるようにデザインされていて側面1箇所が平らで上部に穴が開いていて、壁にフックを貼り付けてつかっています。
その穴なしの容器の素材は樹脂ですか?
それとも陶器などでしょうか。
樹脂製なら単に穴を開ければ解決しますが・・・
陶器製なら、鉢カバーとして用い、その中に普通の穴あきの鉢を入れてみてはいかがでしょうか。
海外と言ってもいささか広いですが、御地のAmazonでよく探せば日本でよく販売されているような、半月形の植え込みスペースのある、受け皿付きの壁掛けポットも見付かるかもしれませんね。
Pottering Mixというのはピートモスにパーライトなどを配合したような用土でしょうか。
Amazonばかり持ち出して恐縮ですが、たとえばアメリカのAmazonではハイドロカルチャー用の植え込み材料が販売されています。
Hydrotonなどの商品があるようです。
お国によっては販売されていないのかもしれませんが・・・
「ハイドロカルチャー」に相当する御地の言語で、いろいろ検索なさってみてはいかがでしょうか。
根腐れ防止剤(珪酸塩白土)も必要です。
> その穴なしの容器の素材は樹脂ですか?
陶器製なので穴は開けられません。。。
購入時のプラスチックの鉢は仮住まいのようで、きちんと鉢に植え替えてあげたいと思っていたのですが、ダメにしてしまうようなら鉢ごと入れるほうが良いですよね。
> 海外と言ってもいささか広いですが、御地のAmazonでよく探せば日本でよく販売されているような、半月形の植え込みスペースのある、受け皿付きの壁掛けポットも見付かるかもしれませんね。
今あるもので何とかしようと思っていましたが、ほかのものを探すほうがいいような気がしてきました。手にとって見たい方なので Amazon は考えてみませんでしたが、今度見てみます。
> 「ハイドロカルチャー」に相当する御地の言語で、いろいろ検索なさってみてはいかがでしょうか。
> 根腐れ防止剤(珪酸塩白土)も必要です。
鉢同様、こちらも Amazon は考えても見ませんでした! ハイドロカルチャーについて少し調べてみましたが、とてもよさそうなので今度注文してみようと思います。
いろいろなアドバイス、本当にありがとうございました。
我が家が緑の絶えない家になるように、がんばります!
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