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昨日、エゴノキの根元におがくずの山を発見しました。
ネットでいろいろ確認したところ、カミキリムシのしわざだと知り、今朝、根元を掘り起こしてみると、カミキリムシの幼虫と卵を発見しました。
今年は、葉も例年になく大きく、花も大量に咲きました。アブラムシのこぶも毎年枝先に付くのですが、取らなきゃと思いながらもそのままにしていました。
枝にも、ナメクジがなめ回した跡のような表皮がいくつも見あたります。
ひとまず、根元を掘り起こし、鎌の先で表皮を取除いていくと、ポロポロと落ちていきました。白っぽい幹が出てきましたが、根元の下から上に伸びた穴があるような気がします。スプレーをしようと思っていますが、表皮のむけた幹はどうすればいいでしょうか。
根元付近にはサツキが植えてあります。
こんな事になるとは思っていなかったので、かなりショックですが、今後の対応を教えてください。
どこか一つに
> どこか一つに
ご返事ありがとうございます。こちらにて、回答をお待ちしております。
>エゴノキの根元におがくずの山・・・カミキリムシのしわざ
>根元を掘り起こしてみると、カミキリムシの幼虫と卵を発見
それぞれ別者(カミキリムシ+幼虫+卵)と考えた方が妥当かと。
>鎌の先で表皮を取除いて・・・スプレー・・・表皮のむけた幹
スプレーと同時に「癒合剤」を入手して保護してやります、乾くまで濡らさないように。
地中にいた幼虫は、サツキの根を食害するコガネムシの幼虫ではありませんか。カミキリノ幼虫は木の幹の中で最後(蛹化・羽化)まで棲み続けます。
卵、これがなかなか想像し難い・・・可能性の高いのはナメクジ、ほぼ無色で半透明1mmくらい。この時期コガネの卵という可能性は低い、多くはやや黄色がかった1〜2mm。カミキリは、木の表皮をかじってその隙間に産卵します。
エゴノキの大きさ、カミキリの食害の進行具合がわかりませんが 枯れる・風で折れるなどの可能性も充分覚悟しておかれるべきでしょう。
かりすてねす様
ご丁寧な回答をありがとうございました。
今日、快晴なので早速スプレーを噴射し、『トップジンMペースト』を塗りました。根元の幹はアドバイス通り、乾いてから土をかぶせます。
コガネムシの幼虫はうちの庭や芝生の土の中でよく見かけます。根元の土を掘っている時も1匹遭遇しました。サツキの害虫なのですね。知りませんでした。
エゴノキの根元の表皮をポロポロ捲り取っていたら、幼虫に遭遇したので、やはりカミキリムシの幼虫かな。コガネムシよりも大きさが長かったのですl。卵はクリームっぽい1ミリよりも小さいものがいくつも固まっていたので、あまりの驚きで幹の粉を卵と間違えたのかもしれませんが。
うちのエゴノキの一番太い幹(直径8センチほど)の根元高さ10センチぐらいをぐるっと一周分かじられていました。そのヨコに同じ根元から1本、すこし離れて3本ほど枝が伸びています。高さは3メートルほどあり、エゴノキの根がサツキの根の周りを絡まりながら伸びている状態のようです。枝や幹には穴がないので、スプレーも的中しているのか分かりませんが。
なんとか死なずに生きてくれることを期待します。
ありがとうございました。
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