|
||||||||||||||||
観葉植物やお花を生活に取り入れワンランク上のゆとりの生活 |
|
||||||
観葉植物 ブルーミングスケープ TOP > 観葉植物 INDEX > 植物管理Dictionary > 観葉植物Dictionary > 育て方 Q&A 検索 > 育て方 Q&A |
GWごろにお花屋さんで開花鉢を購入しました。
スクエアの鉢の中に、丸いプラのポットが入っていて、ミズゴケで隙間を埋めているような感じです。
気になってはいたのですが、特に不都合もないのでずっとそのままトイレの窓辺に置いていました。(東向きですが、隣家が迫っているので朝日が燦々というほどではありません。暗くはないですが)
夏の間、時々の水遣りと多肉ちゃんと一緒の霧吹きで管理してきたのですが、
新しく鉢を迎えようと調べていると、5月〜10月は日陰の外で雨さらしで育てたほうがいい、と言うようなことが書かれていて。
胡蝶蘭やその他の蘭類は、室内で育てるという印象が強くて、夏にお外、という発想がわきませんでした><
最低気温が18度以下になったら、一ヶ月は野外に出すと花芽がつきやすい、ともあり、今さら外に出そうかと迷っています。
それに、素焼きの小さめの鉢がいいとあり、今の時期に植え替えても大丈夫なのか知りたいです。
とてもおしゃれで素敵なスクエアのプラ鉢なのですが、中のプラポットはさすがにイタダケナイ気がします。
蘭を育てるのは初めてなので、わからないことだらけです。
そもそも、水ゴケだけで土がいらない、というのが不思議^^;
アドバイスいただければ幸いです〜
コチョウランは台湾南部からオーストラリアまでの熱帯に自生するランで、生えている所は木の上の日陰で幹や枝に着いたコケに根を張っているか根を空気中に出しています。このようなものを着生植物と呼んでいて根にはいつも新鮮な空気が必要ですから土に植えると根が腐ってしまいます。
つまり1年中日本の真夏のような気候の場所に生えている花なので夏は外に置き、雨にも当てるのがいいのです。ただし直射光に当てると葉が日焼けして枯れてしまいます。
販売されているコチョウランは見た目を良くするためにプラ鉢に3株くらいを入れ、あいだにミズゴケを詰めているんですがこれは鉢がプラスチックで水や空気も通さず大きいので湿り過ぎてしまい下手をすると根が腐ってしまう事があります。すぐに取り出して根が腐っていないかを確認し、生きていれば素焼き鉢の半分から下には発泡スチロールをちぎったものを入れ、上部はミズゴケで植えます。もし根が枯れていればその部分は切り取って素焼き鉢に植え替えます。植え方を書くと長くなるのでネットで検索して下さい。
アドバイスありがとうございます!
やはり植え替えが必要なようですね・・・
素焼き鉢を買いに行かなければ。
とても丈夫な葉っぱが、特に不調も訴えず、葉艶もよくず〜っとあるもので、ついつい先延ばしにしてしまいました^^;
またお花を咲かせてくれるように、がんばります。
とりあえず、ベランダに出しました。
ジャボチカバとアルメリアの木陰が丁度良く日が当たらず、雨は当たるようなのでそこを定位置に。
秋が深まるまでの短い間ですが、遅まきながらお外で管理してみます。
ありがとうございました!
|