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久しぶりの投稿です。ご指導お願いいたします。
狭い狭い庭と鉢植えが少々あります。花が終わった鉢土をふたたび使いたいのですが、どんなことに注意が必要でしょうか。次々培養土を買うと土があふれて置き場がありません。土を元気にするというものもありますが、それ以外には肥料もいらないのでしょうか。
次に植えたいものは、観葉植物(まずクワズイモの植え替え)・冬に向けての花などです。
こちらは千葉県そこそこ暖かいところです。よろしくお願いいたします。
「再生」とゆうよりは「再利用」として考えてみますと。
「粒状性」と「肥料分」、それと植物によっては酸性度も大切な要素になるかもしれませんね。
お話しのクワズイモですが、これはものすごく草勢の強い植物ですからほとんどどんな土であっても育てられます。
古い土をそのまま再利用しても問題はないと思います。
反対に、シャクナゲや高山植物のように根が繊細で蒸れに弱いものは
古い土の利用は向きません。
団粒構造の新しい土、鹿沼土や赤玉土を多用して植えるのがいいですね。
土の肥料分については植える植物によっては多くを必要とするものとそうでないものとがあります。
必要に応じて肥料を加えてやるといいです。
酸性度についてはあまり気にしなくて大丈夫です。
弱い酸性を示すことが多いですが、ほとんどの植物はそれに順応しています。
クワズイモに関してですが、今の時期の植え替えを考えていらっしゃいますか?
寒さに比較的強い植物ですが、できれば来年の初夏くらいまで植え替えを待った方がいいでしょう。
20℃以上の最低気温を確保できる場合は別ですが。
古い用土に限りませんが、草花の用土のようなものを観葉植物に使うと、冬に問題が生じることもあるのでご注意ください。
具体的に書くと、冬に室内に入れた時にコバエが発生しやすいということです。
それから、古い用土には雑草の種が飛んできて混ざっていることが多いので、雑草が生えやすくなります。
よく言われるように黒いポリ袋に入れて日光の熱で蒸すようにすると、雑草の種や病害虫の発生が比較的抑えられます。
「用土 再生」「用土 リサイクル」で検索すると、いろいろなヒントが見付かりますよ。
ふらさん、ありがとうございます。
クワズイモに関しては、今のところ植え替える予定はありません。ご指導のように、来年初夏まで待ってみます。「用土再生」をしっかり勉強して頑張ります。不安になってらまた相談に乗ってください。
いちろうさん、ありがとうございます。
「用土再生」を勉強して、肥料も次の花に応じて考えてみます。
クワズイモってほんとうに強いですね。100円ショップで買ったんですよ。大事に育てます。
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