ペペロミア ハッピービーンの剪定｜育て方 Ｑ＆Ａ

育て方 Q&A

こんにちは。
2年前から育てているハッピービーンズのことで、ご相談に載って頂ければと思い投稿しました。
小さな苗を、カーテン越しに直射日光を当てないようにしたところ、とても良く育ってくれ、今現在は直径15センチのポットです。そして周囲へそれ以上の長さの幹を、上下、四方八方に伸ばして元気いっぱいです。真ん中の2本の茎は直径2cmくらいの太さがあり、周囲の茎もそれに近い太さです。
ハッピービーンズのちょこんとあるイメージではなく、野生化したアロエのような感じになっていますが、このままではかわいそうなので植え替えを検討しています。
普通に8号や10号ポットへ植え替えても大丈夫でしょうか。
こういう場合、ハッピービーンズの環境的に、どういう植え替えが理想的でしょうか。
アドバイスを頂ければ嬉しいです、よろしくお願いいたします。

「ハッピービーンズ」なる植物の正体自体が解らないのですが・・・。検索しても植物の名前としてはヒットしません・・・。
「アロエの様な」との言葉から想像するとペペロミアという植物の‘ハッピービーン’の事の様にも感じますが、植物名自体がわからない事には品種名だけだと何の植物かまではわかりません（全く違う植物で同じ品種名を持つものは結構多いのです）。

まずは「ペペロミア　ハッピービーン」で検索してみて、ヒットしたサイトをいくつか読んでみて下さい。もし同じ物なら詳しい手入れ法も載っているので参考になさって下さい。

もしペペロミアだとすると日射量不足で徒長している可能性もあるかもしれません。もしもサイトの画像よりも葉の様子が長細い様ならもう少し明るい環境に置いて上げた方が良いと思います。

ばんざいうさぎさん、早速の書き込みありがとうございます。名前があやふやですみませんでした。 おっしゃられているペペロミア　ハッピービーンです。過去の投稿に目を通したところ、手入れ法や置き場については問題はないようです（ペペロミアの場所は西です）。 また葉については、太さは元々のままを保っており、色も緑々しい感じです。

ただ根元の葉は、時折落ちます（緑色）。伸びた枝の長さは、まっすぐにすると20cmくらい、数はおよそ20本前後です（先分かれしているものもあり）。
一度、カーテンをとった場所に置いてみた方が良いでしょうか。また短くして整えてあげた方が良いのでしょうか。 お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

やはりペペロミアの‘ハッピービーン’でしたか〜。徒長などの傾向が無いのであれば置き場所は問題ないと思います。

ただ、カーテン無しの場所に置いてみても良いかどうかは私にはわかりません。というのも、ペペロミア（スパイスのコショウに近い仲間）は自生環境に合わせて独特の進化を遂げた種類が多い為、‘ハッピービーン’の様な一種の「窓植物」に似た進化をしている種類は普通の葉のペペロミアとは管理法が少し違うと思うのですが、あいにく私はペペロミアは普通の形の葉の斑入りのクルシフォリア種の‘ジュリー’と葉に溝があるカペラータ種の黒っぽい葉の品種しか育てた事がなく（現在あるのはカペラータ種のみ）、普通の緑色の葉の物も実際は育てた事は無いのです（植物は普通の緑色で無く赤系や黒系、斑入りなど葉色が違うと好む光量も少し違います。）。ハッピービーンは機会があれば育ててみたいなとは感じていたものの、アドバイスまではできず申し訳ありません・・・。

茂り具合によっては剪定したり、剪定枝で挿し芽して株の更新（若い株に替える）などは必要と思いますが、私個人は種類の違いからかそこまで茂る様な状態に成った事が無い為に、鉢増しだけで大株にして良い物か、株分けの出来る種類なのか（種類によって茎一本で枝分かれし伸びていくもの、根元から株別れするもの色々です）を教えて差しあげる事が出来ないので、ご自分で「ペペロミア　ハッピービーン　剪定」で検索されると詳しい方法や他の管理法などが得られると思いますよ。

ばんざいうさぎさん。いろいろとありがとうございます。 一度ネットで検索してみます。 思い切り頑張ってくれているので、剪定をするのがなんだかかわいそうなのが正直なところ、できれば思う存分大きくなってくれる方向で検討したいです。 ありがとうございました！

ペペロミア ハッピービーンの下の方の葉が茶色になったりした場合は、付け根部分よりカットします。日照不足などでやや徒長気味になって、ボサボサした場合、剪定するよりは、園芸用のワイヤーなどで束ねるのでも良いです。よほど、見苦しい場合は、切り戻しします。切り戻しした部分は、挿し木でふやせます。

解説