フィカス・アルティシーマ（アルティシマ）の株分け方法｜育て方 Ｑ＆Ａ

育て方 Q&A

昨年購入したアルティシマは、１鉢に３本寄せ植えしてあるタイプなのですが、 木も大きくなってきて、お互いの葉が重なり合ってしまい、鉢も狭くなってきたので、一本ずつ別々の鉢に分けて植え替えた方が良いのかなと考えています。

３本の根が大分絡んでいて、簡単には分けられなさそうなのですが、分けるときにどの程度なら根が傷付いても大丈夫なのでしょうか？

多少強引でも土をつけたまま３本に分けた方がいいのか、それとも土を全部洗い流してでも、 なるべく根を傷付けないように３本に分けた方がよいのか、 悩んでいます。

注意点などアドバイスをいただければ非常に有難いです。よろしくお願いします。

もう解決されましたでしょうか？
まだ悩んでいるのであれば参考程度に…

先の方も仰っていましたが、ホームセンターの方はなかなか適当な事を言ったりしますね。でも、すべてが間違いでは無く「一般的には」と言うことなのでしょう。 私も梅雨、５〜６月頃（私的には春なのですが）が最適かと思います。

理想は来年まで待つ事でしょうが…

私的には「どうしても気になる」のであれば今でもイケると思います。（当方関西）。もちろん責任は取れないので大切にしている度合いや現状によりすが…慣れなど感覚的な物もあるので；

仮に秋に根をばらす様な事をするよりは、今の方が冬までに体力を蓄えられるのでは？と思います。植え替えた後は直射日光の当たらない涼しい場所に置き、様子を見ながら日光にならして行けばよいかと思いなす。 根に関しては傷つけない方が良いでしょうが、成長すればするほど絡まってくるので来年春まで待つ方が良いか悩みますね。

確実なのはやはり春頃かと思いますが。 もう少し早く書きこめていたら良かったのですが… 良くも悪くも経験してみるのも大切かと思います。

１０月頃になったら物々交換の方でアルテシマの小苗を出すつもりです（それまで枯れなかったらですが）もしダメにるようであればお声かけ下さい(^＾)

梅雨時なら多少の無理はきくので、根を傷付けても大丈夫だと思いますよ。この時期なら根を洗うような植え替えでもダメージは受けにくいものです。 どちらの植え替えでも大丈夫だとは思いますが、私なら根を洗って丁寧に分けると思います。

ただし、いずれの場合も大切なことは葉を減らすこと。根を洗ったり、多く切ったりする場合は場合はそれに応じて葉を多めに落とすようにします。

根を洗ってしまうと植え替え直後は水を吸収できないのでご注意ください。たとえば関東地方だと明日、台風が去った後は30℃以上まで気温が上がるそうですが、このように気温が急変する日は避けた方が無難でしょう。 気温が安定していて空中湿度が高い、雨が続くような日が最適です。 また用土を極端に乾かすと衰弱してしまうので、これもご注意ください。

ご回答ありがとうございます！

購入したお店（ホームセンター）の人にも聞いてみたのですが、暑くなる時期は止めた方がよい、 春先か秋になってからがよいと言われて、 この夏はやめておこうかと思いとどまっていたとこでした。 やはりもうこの時期になったら止めた方がよいですよね。

葉が増える夏の時期に窮屈そうになって、弱々しい葉っぱが増えていくのを放っておくのがよいか、 秋まで待つのがよいのか、悩んでいます。

ホームセンターの人に「春先か秋」に植え替えた方がいいと言われたとのことですが・・・
秋はともかく、春先の植え替えはやめた方がいいと思いますよ。保温できる設備があるなら別ですが、春先（早春）では気温が低すぎて調子を崩す可能性が大きいと思います。 こう書いては何ですが、ホームセンターの店員さんは植物を生産しているわけではないので、びっくりするようなことを言う人もいます。 （もちろん、正確な知識を持っている店員さんもいますが）

熱帯植物が盛んに根を伸ばすために必要な「最低」気温は20℃以上。早春ではその最低気温を確保することはできないでしょう。 最低気温というのは、明け方のいちばん低い時間帯の気温です。

先に書いた通り書いた通り、最適期はやはり梅雨時。ご質問のあったころは気温が急上昇したかもしれませんが、その後、雨が続いて植え替えに適した気候の時もあったのではないでしょうか。
その時期に植え替えが可能だったのではないでしょうか。（お住まいの地域がまったく分からないので、もし見当違いだったらすみませんが）

今の時期になると、多くの地域では梅雨が明けてしまっていると思います。慣れていればこの時期でも十分に植え替えはできるのですが、慣れない場合は避けた方が無難でしょう。 普通の植え替えは秋でも十分に可能ですが、根を洗うような植え替えは、やはり梅雨時に行った方が成功する安全性が高いでしょう。

解説