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会社にお中元として届いた観葉植物の寄せ植え(スパティフィラム・
グズマニア・カラジウム・アミメグザ)が枯れてしまってかわいそう、なんとかならないか…と主人が家に持ち帰ったのは7月末でした。スパティはもうその時点で枯れていたのですが、他の苗はまだ少し望みがあったので、寄せ植えにしました。幸いそれぞれ復活して、最近まで元気にしてくれていたのですが、カラジウムはさすがに葉が枯れてきました。アミメグサの方はずいぶん増えてきています。カラジウムは球根を掘り出しして、冬を越させた方がよいかと思います。グズマニアも中央の赤い花のようなところが色あせてきて、周りに新芽がでてきています。この寄せ植え、あいた所になにか新しい観葉植物を足すべきか、それともそれぞれを独立させてしまって冬を越させるべきか、迷っています。ややこしい質問ですが、皆様のご意見をうかがいたいと思います。よろしくお願いします。
管理している室内の気温がどの程度維持できるかによって変わってくる
でしょうね。常時暖房が切れない(暖かい)環境なら、カラジウムだけ
取り出して跡を他のもので埋めてもいいと思いますが、保温が厳しい
(15℃以下になる可能性がある)なら、水やりを控えめにして、そのま
ま来春までもたせた方がいいと思います。せいぜいカラジウムの球根を
回収するくらいで済ませた方が安全です。
低温が予想される場合、グズマニアの筒の中の水は抜いてください。水
が入った状態で冷え込むと筒の中心部が腐って全体がだめになってしま
います。一度花の上がった株はいずれ枯れますから、周りに出ている子
株がある程度大きくなったら来春以降親株から外して一人立ちさせま
しょう。
問題はフィットニア(アミメグサ)ですね。(^^;; 低温にも乾燥にも
弱いので、15℃以上を確保できないといずれ葉が落ちて先から枯れ
込んできます。10℃をちょっと切れるところまではぼろぼろになりな
がらでもなんとか越冬してくれることもあるのですが、いったん状態
が悪くなると暖かくなってからもうまく回復してくれません。保温・
保湿がうまくできるかどうかがカギになってきます。
みぞぐちさん、またもやよきアドバイスありがとうございました。
部屋の状態など書かなくて申し訳ありませんでした。寄せ植えを置い
ている部屋はリビングです。東側に出窓があり、外で冬を越せない植
物を所狭しと置いているような状態です。室温は今は朝一番でも18
度ぐらいはあります。もっと寒くなると暖房もいれるので、夜中でも
室温は15度を維持できると思います。そんなわけで室温は条件を大体クリアすると思うのですが、問題は湿度ですね。水遣りを気をつけ
ていきたいと思います。とにかく我が家に来た時の3倍から4倍に面積を広げたフィットニア(アミメグサ)を弱らせないようがんばりたいと思います。カラジウムの球根を掘り出したスペースには小さな人形
でも置いて今の状態のままにしてみることにしました。
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