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うちにもシクラメンがあります。
一つは鉢と受け皿が合体している底面給水型と、通常の鉢のもの他の方の回答を見ると、「受け皿に溜まった水は捨てる事」
と有るのですが、底面給水型はそのままにしても良いのですか?
それと、通常鉢の方の葉や花が日に日にグッタリ倒れてきます。
「黄色い葉や花は取除く」と回答を見たので実行していたら
鉢がスカスカになってしまいました。
ストーブの部屋には置いてないので何故だか分かりません。
このままダメになってしまうのでしょうか?
購入時は結構立派な鉢だったので今とても悲しいです。
底面給水の場合 土もそれなり(粒の粗い 間隙が多い)のものが使われており 水を切らすと直に乾いてしまいますので タンクに水が無くなったらすぐに補充します
どんなとこに置いてあるのでしょうか?
置いてある場所の 温度(最低・最高) 風通し 日当たり
水やりの仕方
肥料
意外と肥料を食います
葉が大量黄ばんだり ぐったりするのは 温度が高すぎる場合におおい症状ですね
肥料不足や水不足 日光不足でも成るかも・・・・・・・
底面潅水は元々生産者さんが水やりを合理化するために始まった方法です。
雨どいのような細長い容器に水や液肥を貯めてその上に底から不織布を
たらした鉢を並べて苗から育てるわけです。
個々の鉢に上面から水やりするより手間がかかりません。ただし、このようにして育てると鉢の中は常に
一定の湿度になりますから根があまり成長しません。本来根は土が乾くと水を求めて伸びていきます。
やっぴーさんのおっしゃる底面吸水のシクラメンは土を乾かしてはいけないというのは、根が乾きに慣れていないからです。
底面吸水の鉢は水を1/2〜2/3位まで入れます。あまり満タンにしてしまうと
鉢底の土が過湿になり根腐れしやすくなります。水だけでは肥料不足になる
ので給水3回、液肥1000〜2000倍1回を繰り返すと良いでしょう。
上面潅水(上からの水やり)の鉢で受け皿に水を貯めてはいけないというのは
土が直接水に浸かってしまい根の呼吸が出来ず根腐れしてしまうからです。
こちらも水やり3回か4回に一度、液肥1000倍を1度タップリ与えて
受け皿は水や液肥が残らないように捨てて下さい。
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