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田んぼの土を上のほうを取って、別の土をいれてかさ増ししてから、さらに戻す、
という形で、田んぼを畑にしました。
親から好きに耕していいと言われたので、花や球根を作ろうと思います。
ところが田んぼの土なので、見るからに排水が悪そうなのです。
(水が抜けたらいけないので、当然排水は悪いでしょう…)
通気性も悪いかもしれません。
田んぼにはピッタリの、キメの細かい土で、水を入れると
サラサラのぬかるんだ状態になりますから、水のない常態だと
ふかふかした市販の培養度などとは程遠い、ネバネバガチガチの土だと思います。
私は土については、まるで知識がありませんので、
正確に今の状態が説明できるかわからないのですが、
今、赤い土や粘土のような色の土が表面でゴロゴロしています。
べっとりとした粘土質で、今は畑にしたばかりで起こされていますが、
とても畑耕作には向かない雰囲気です。
肥料もちはいいかも知れませんが。
こういった土は、何をいれてやればいいでしょうか?
腐葉土は入れようと思っていますが、石灰は植物によって
好むものと好まないものがある気がして…。
苦土石灰は、多肥を嫌う植物にはよくないでしょうか。
石灰の方がいいですかね。
他に安くてピッタリの土壌改良材はありますか?
また腐葉土が今回沢山必要になる気がするのですが、
自宅の鉢や他の畑は、落ち葉が勝手に蓄積されていたものを
適当に採取していたので、特に作ったことがありません。
今回買うのは金額的に厳しいので、作ってみようと思います。
クヌギの落ち葉が大量に入手できそうなので、
出来るだけ楽に、手早く腐葉土の作れる方法を探しています。
作り方か、オススメの作り方を紹介しているホームページがありましたら
教えていただきたいのですが…。
水田の土壌成分や地域によりいろいろタイプはありますが
いっぱんに水田の下の土俵は、
作土層、鋤床層、心土(下層)に分けられます。
作土層とは、稲を植えるために掘り起こされた土で、
深さはおよそ10センチから15センチほど。
その下の鋤床層は、土をつき固めて作られた水を通しにくい層で、
水を貯め、作業する人や機械を支える働きをします。
いってみればバケツの底のような存在で、
水田の保水力を高める役割を果たしています。
このように作られている水田を畑化する場合かなりの
排水改良が必要です。
まずなんといっても、「排水路」の設置だと思います。
田のあぜぎわからは、出水のある場所がありませんか?
じくじくしたところはあらかじめ、排水路を掘っておくようにして、
土壌を乾かすようにすることが大切です。
次に水はけを悪くし、育成を難しくする鋤床層を
耕運機で深耕するか、豆科のセスバニアなどの
強力な根で耕盤を破砕しておくと、
排水不良による湿害を回避できます。
その後一気に土作りをしたい場合は、秋まきの緑肥がおすすめです。
エンバクや豆科の緑肥はいろいろな種類があります。
何アールもの面積を改良するには、米糠や鶏糞も相当量が
必要となりますので、こちらは春に備えてぼかし堆肥づくり
などをしておいて、土壌改良は安上がりで効果的な方法を
選ばれたほうがよいと思います。
ちなみに米糠や鶏糞は畑全面に散布後、耕うんすると比較的
短時間(1〜2週間)で分解が終り土になじみますので、
作物を植えることが可能です。土が固くなることはありません。
その他土壌成分的な詳細はこちら
http://rms2.agsearch.agropedia.affrc.go.jp/contents/kaidai/sakutuke/9-3-1-1_h.html
繁蔵さん有り難うございました。
多分工事の人がわけも解らず掘り返したのでしょう、
かなり深い場所まで掘り起こして、層はぐちゃぐちゃな気がします。
いろんな土が混じっていたので…。
あまりにも困った状態だったので、工事の人にやり直してもらい
何とか植物は植えられそうです。
> まずなんといっても、「排水路」の設置だと思います。
高畝にすれば大丈夫でしょうか?
米ぬかは、一度に沢山は作れないですが、
自家精米しているので、何度かに分けてまくことが出来そうです。
鶏糞もJAからまとめて買っているので、何とか。
結構早く分解されるのですね。
今のうちにまいておいて、春の種蒔や植付けに備えたいと思います。
とても参考になる答えを有り難うございます。
みさきちさん 何と羨ましいことでしょうか!!
好きなように使って良い田・地面が手に入ったなんて。花や球根を好きなように植えて良いなんて、スッゴイお幸せな!!
良い畑にするのは、いろいろ努力やご苦労がこれから必要なのですね。でも、ご希望の畑になるように、頑張り甲斐がありますよね。
腐葉土の作り方・を探していましたら、堆肥の作り方・がありました。
落ち葉などを大量に土壌改良材に変身させることが出来るようです。
堆肥と腐葉土の相違点がよく分からないわたしですが、みさきちさんの素晴らしい畑・実現の何かのお手伝いが出来たら嬉しいと思いまして、メモさせて戴きます。
お役に立てるとうれしいです。
ウェヴ検索で <米村浩次花の世界> を開きます。
つぎに、総目次の <園芸百般> から、 <堆肥> を順に開きます。
お探しの、<腐葉土の作り方> についても、きっと、何方かから返信が戴けると思いますが・・・。
わざわざ調べていただけたんですね、有り難うございました!
実はTAKUさんの以前相談されていた
ワイルドストロベリーが羨ましくなったので、
畑に絶対植えて増やして、野いちごのジャムを!
などとピーターラピットに出てきそうな夢を持っていたのでした。
仕事の同僚に裏山を持っている人がいて、落ち葉ひろいが存分に出来そうです。
大変ですが、たいしたもとでもかからず、
元気な花や野菜ができれば、こんなにいいことはありません。
よく参考にさせていただいて、頑張ろうと思います。
すみません・・・
<米村浩次の花の世界> です。
<の> が 2カ所に入ります。
急いで・・・失礼しました。
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