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ども新参者の凡才と申します・・どぞ宜しく
いきなりで恐縮ですが・・・ド素人をお助け下さい
マンションのベランダ(東側)で育てていた鉢植えの
身の丈1・50・程の板屋カエデが瀕死の状態なんです
2年前の夏にアリが大量に発生し その年の秋に土を入れ替えたのが
悪かったのか昨年もアリが大量発生し 葉はきれいに付くのですが
枝は黒竹のように黒くなり果て
紅葉に色づくことを拒否するかのように一気に枯れてしまいした
夏場一日おき位の水やりが災いしたのか・・・何が何やら
カミさんからは【楓殺し】と汚名を着せられ
今では何故か一枚だけ奇麗に紅葉した葉が無性に悲しいです
もうこうなっては手の施しようが無いのでありましょうか?
枝は黒竹のように黒くなり果て
↑剪定によるやけ込みではないでしょうか?
カエデの類は刃物を嫌うといわれ
不用意に太枝を切ったりしますと
切り口からやけ込みやすいです。
不要枝の剪定は、
できるだけ若枝時に済ませる必要があります。
どうしても太枝を切りたいときは、
枝の途中から切らずに、必ず他の枝との
分岐点のところで切るようにし、
切り口には癒合剤か油性のペイントを塗って
腐敗菌の侵入を防ぎます。
剪定の時期は落葉の直後がよく
年を越してからでは
樹液を盛んに吸い上げていますので
枝枯れを起こしやすいです。
また西日が当たらない程度の半日陰を好みますが
日照不足ですと十分な紅葉はみられません。
湿潤で腐植質に富んだ土質を好みます。
夏の管理が特に大切で
葉焼けを起こさぬよう強い照り返しや
直射日光を避けて管理して下さい。
水切れも葉を痛める原因となりますので注意して下さい。
肥料は少な目がよいでしょう。
鉢替えも2〜3年に1回,落葉直後に行う必要があります。
> ↑剪定によるやけ込みではないでしょうか?
いえ剪定は一度も行った事ないのですが
水やりはこまめに行ったほうが良いわけですね!
鉢替えのタイミングも非常に大事なわけですね!
湿潤で腐植質に富んだ土質を好むわけですね!
・・・・大変勉強になりました
それにしましても何故にアリが発生するのやら?
それから最初の鉢替えの時に土の中からカブトムシの幼虫と
おぼしきものが5〜6匹出てまいりました(汗
もしやこやつらが幹の養分を吸い取ってしまったのでしょうか?
質問ばかりで申し訳ありません
※BOXさんの懇切丁寧な御説明に感謝します
カブトやクワガタの幼虫は腐葉土や朽ち木が食物ですが
見た目が同じコガネムシなどの幼虫には植物の根を食害するものがいます。
ネキリムシ等と同じ対処が必要です。
http://www.sumika-takeda-engei.co.jp/navi/gaichu20.html
樹液からメープルシロップが作られる樹木ですから
アリに好かれて当然でしょう。
自生木でも大木はよく根元の幹の中に大きなアリの巣が見られます。
直接樹木に害を及ぼす事はありませんが
不快なら対処するしかないでしょう。
http://www.sumika-takeda-engei.co.jp/navi/fukai01.html
ここら辺の害虫にも要注意です。
http://www.hfri.bibai.hokkaido.jp/konchu/data/kamemusi/abura/momijini/kaisetu.htm
> ネキリムシ等と同じ対処が必要です。
> http://www.sumika-takeda-engei.co.jp/navi/gaichu20.html
↑あーこいつに間違いないです!
マンションの12階にまでやって来るとは驚きです
室内にアリが侵入してきた事もあったのでアリ退治用の薬を
散布したのですが全く効力がなく 半ば諦めておりましたが
リンクでご紹介して頂いたものなら効果がありそうですので
春先にでも試してみたいと思います
> ここら辺の害虫にも要注意です。
> http://www.hfri.bibai.hokkaido.jp/konchu/data/kamemusi/abura/momijini/kaisetu.htm
↑あーこいつも見かけました!
害虫オンパレード状態ですね・・・まいったなあ
そもそも庭木で育てるべき楓を鉢植えで育てようとするのが
無理があるのかもしれませんね
重ね重ね御教示有り難う御座います
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