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よく植物の水やりの基本で
“乾いたらたっぷり、鉢底から水が流れるまで”と言う事を聞きますが
鉢底から流れた水が捨てられない程大きく重い物や
鉢底に穴の開いてない物等の水やりは
どの位を目安にしたら良いのでしょう?
サボテン苗の水やりは用土の表面が乾いたら用土にタップリ水を
染み込ませ、帯水しないように底から流れ出した水は必ず捨てます。
サボテンの地上部にはなるべく水がかからないようにしましょう。
水がかかると棘の部分にカビが生えたりします。
乾いたらたっぷり〜云々というのは、
過湿による根腐れやカビの防止、
鉢の中の空気の入れ替えなどが目的だと思うんです。
過湿の説明はご理解できると思うので割愛しますが、
鉢の中の空気を水で押し出し、新しい空気に換えることにより
根っこに接触する空気、呼吸する空気を新鮮なものにする効果があります。
植物の健康には、欠かせない作業です。
> 鉢底から流れた水が捨てられない程大きく重い物
溜まった水がなぜいけないか?
それは過湿になるのと、古い空気が抜けないから。
ですから溢れた水は、雑巾などで吸わせればOKだと思います。
> 鉢底に穴の開いてない物等の水やりは
> どの位を目安にしたら良いのでしょう?
穴の開いていない容器自体、健康には悪いです。
夏は温度が上がるし、蒸れるし…。
熱帯雨林で酸欠で悶えるような感じかも…。
どうしても穴のないものがよければ、素焼きの鉢をお勧め。
空気を通しますので。
水遣り時期の判断は、
1表面を少し指で掘り返し、湿気を感じない。
2カラカラの状態の重さを覚えておき、軽くなったら与える。
これは、穴の開いた鉢でも有効な手段です。
水の量は容器の大きさによりますが、
なにしろ穴のないものは、空気の出る場所がないため
均一に水を吸わないわ、十分湿らせるのに時間はかかるわ
分量の調節は微妙だわ…土は酸欠で固くなっていくわで
とっても面倒。
しかも植物には健康にもよろしくないわ…なので
個人的にはお勧めできないです。
どうしてもその鉢がいい!というのであれば
水遣りは十分な量の八分目にして、鉢土はフォークや竹串等で
根を痛めないように気をつけて、よく耕す。
というので多少は環境もマシにはなるかと思います。
決してすすめはしませんけれど…。
みさきちさん、るびぃさん、greenfingerさん、Noriさん
ありがとうございました。
今迄色々な本を読んだのですが
これと言ったヒントが書いておらず
大鉢に挑戦するのに二の足を踏んでいました。
張り切って購入してみます。
わたしも大きな鉢の水は雑巾で吸っています。
みさきちさんと同意見です。
水遣り○年とか(ちょっと年数忘れた)言って
結構コツをつかむのは時間がかかるようですが、
理由を知っていれば早いかと思います。
あと、鉢穴のないものですが、水耕栽培などを
さしてのことでしょうか?また、鉢カバーとして
売られているものもあります。
たまには、根腐れ防止剤を施して、普通の土で
植えこむベテランの方もいらっしゃいますが、
初心者はやめた方が無難だと思います。
ハイドロカルチャーなどの水耕栽培の場合、容器の
1/5が水の目安となっていることが多いのですが、
水挿しで生き延びられる丈夫な植物からはじめると
簡単です。ガラスの容器だと水の量がわかるので
楽ですが、水位計を使うのも良いでしょう。
まるっこいテラリウムに使えるような容器だと、
湿度があがり、育てやすい植物もあるようですが、
マメにみないと、いくら無菌の土といえども、
ホコリや細かい落ち葉を核にしてカビが生えることも
あるので、気を付けてください。
あと、テラコッタ風の紅茶のあきビンでハイドロを
やろうとしたら、数時間後にあたりがびちゃびちゃに
なっていました。ハイドロには向かないようです。。。
ではでは♪
大きくて重いものは、鉢と皿の間にレンガ、すのこ等で隙間を
つくり、流れ出た水が鉢に触れなければよいです。安定性を確保
してくださいね!。
鉢カバーでカメのようになっているものも同じです。土が乾くころに
は流れた水も蒸発してますよ。
通称給油ポンプ または しょうゆチュルチュル という名前が付けられて
いるようですが 鉢皿に溜まった水がたくさんだった場合は
そういうものを使って吸い上げる方法もありますが。
greenfingerさんNoriさん、
ありがとうございます。
なるほど!! で、ございます。
そちらの方が何倍もスマートですね♪
さっそく、大物は、やってみます。
勉強になります(^_^)
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