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1ヶ月程前、ワイルドストロベリーの苗を購入して、テラポットで栽培していましたが、最近葉っぱが枯れてきてしまいました。「もう、これはダメだ。全部枯れちゃうよ。」と言われましたが、対処法はないでしょうか?お水も毎日、あげてましたし、緑の栄養剤??みたいのものもさしています。あと半分位葉っぱは残っています。
どなたか、救出方法を教えてください。
どんな環境で、最高、最低何度くらいなのでしょう?
また土はどんなものを使いましたか。
今どのくらいの大きさの苗ですか?
いつごろから、どんな風に枯れてきましたか。
(外側からとか、全体的にとか、一気に枯れたかゆっくり枯れたか)
今書かれている条件で考えられることは、水のあげすぎですかね…。
普通この時期に毎日水をあげたら、やり過ぎです。
根ぐされの危険があるので、表面が乾くまで水をあげないで。
また栄養剤は元気な時にあげるもの。
病人にステーキ食べさせるようなものなので、逆効果です。
たぶん、水を毎日やってたのが原因でしょうね。栄養剤も
悪さをしてますね。 ワイルドストロベリーは沼地に生えてるような
水生植物ではないので毎日水をやってしまっては根が溺死します。
結果、水がたくさんあっても根が死んでるので水を吸えないため
葉が枯れます。 葉が枯れるとさらに水を必要としなくなりますが
あわてて、水や肥料をさらに沢山やってしまいとどめを刺すのが
よくある失敗です。 とにかく栄養剤をすぐに抜いて、水遣りを
中止することですね。 水遣りの目安ですが、土が乾いてきて
さらに時間がたつと水切れのサインで葉が少しクタっとたれてきたら
たっぷりやることです。 土にさす栄養剤は植物のためを思うなら
使わないのが普通です。 毎日の水遣りと栄養剤は人からすれば
大切に育ててるような感覚になりがちですが、植物にとっては
命にかかわる大きなお世話なので、水も肥料も切れてきたら
しっかりやるというのが植物の生き方にあった方法です。
レス、ありがとうございます。
部屋の中で、(日中は18℃前後、夜は12℃前後だと思います)
土は培養土を使っていました。大きさは、10センチぐらいです。
枯れ始めたのは、1週間前位で葉っぱの先から少しづつです。
まだ残っているものもありますが、あんまり元気な感じではないです。
新しい葉っぱも見えていますが、出てきても枯れちゃうのでしょうか・・・。
水は説明書に書いてあったように、土の表面に霧吹きで毎日2回あげていました。(たっぷりあげるように、と書いてあったので)
早速栄養剤は抜きました。あと、「太陽の光が必要だ」と言われたので外に出しました。母は「強くするために一日中外に出しておくべき」と言うのですが、大丈夫でしょうか?まだまだ気温差があるし、風が強い日などは苗が折れちゃうので、私は心配なんですけど。
水遣りはあげすぎないように注意してみます。
霧吹きでの水やりは良くないです。 たっぷりということですが
鉢の底からドッと水が流れ出ますか?園芸でいう「たっぷり」とは
こういう状態をいいます。 このときに植物の根が出した老廃物や
吸収しなかった余計な肥料分が流れだして土がきれいになります。
水が流れることで、土の中の古い空気が押し出されて新しい空気に
入れかわり根の呼吸がよくなります。 霧吹きでは土を湿らせる
のがやっとではないですか? 水遣りをするなら屋外や風呂場など
水を流せる場所でコップでも良いのでいっきに水を注いでやります。
底から流れ出るのが止まるまで放置してから受皿に戻します。
土が乾いて水切れで葉が少しタレてきたら同じようにします。
株の大きさ、健康状態、気温などによって当然その期間は違います。
何日おきとか人間の都合で水をやってはいけません。
いきなり外に出して直射日光に当てるのも紫外線で葉が傷みます。
が、言われるように強くなります。最初は今まで温室育ちの
軟弱な葉が全て枯れることがありますけど新しく出てくる
葉は少々の強風や強烈な紫外線に負けないように育ちます。
ただ気温があまり下がるようなら夜は家に入れたほうが安全です。
栽培農家では、温度も湿度も保たれた環境で、
しかも今なら温室ごしの弱い光で育っていたことでしょう。
どんな植物も出荷は季節を先取りして出されます。
一月にチューリップなど出していたりするの、ご覧になったことありませんか?
本来の季節とは違っているのだから、いかに時差ぼけをなくしてやるか
(あるいは騙しつづけるか)が必要なんです。
買ったすぐの温度差や水遣りで失敗するのは、多くはこの点です。
ワイルドストロベリーは、本来冬半冬眠して、暖かくなってから
葉を出して実を付けるものです。
急激に寒い場所に出せば、下手をすれば枯れてしまいます。
また、急激に紫外線を当てると、葉っぱが痛んだり
色が薄くなります。
でも植物の健康のためには、日光に当てたほうがいいので
環境に慣らす為の「リハビリ」をします。
今はかなり暖かくなってきましたので、少しずつ、
軒下の明るいところ→日向に短時間→外に出しっぱなしといった
段階を踏んで出していったらどうでしょう。
期間は一週間から十日間程度。夜冷え込む日は室内に入れます。
これは、季節を先取りして出てきた植物たちも、同様です。
葉水を与えるのは、主に葉っぱの湿度を保ったり、埃を取ったり、
夏場に水遣りの補助としてやる事が多いです。
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