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観葉植物やお花を生活に取り入れワンランク上のゆとりの生活 |
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去年の秋、剪定の時期に多用に紛れて剪定出来ませんでし
た。気が付くと、半蔓性・の状態になりつつありました。
夏場は日当たりの良いところに置いてありましたが、秋の
ため、光量不足の為に、半蔓性のものは、徒長というか、
半蔓状になるのだそうです。
寒い間は屋内に置き、<春になったら、どうなるのか知り
たい>と思いました。
外に出してからも、徒長枝はそのままにしています。
伸びたいように延ばしています。
最近は、ツルに出ている葉の付け根から予想外の丈夫そう
な脇枝が成長してきました。
このまま日光に良く当て、肥料もやり、去年花が咲いた時
のように世話すれば、<徒長枝から出た丈夫な枝>に花が
咲くでしょうか?
自然界のやや日陰にはコンロンカの花は咲かないのでしょ
うか?
コンロンカは枝の先端に花をつけますので、主枝、側枝を問わず、
条件が整えば花芽は上がります。やはり日陰の方に出たひ弱な枝には
花は付きにくいと思いますよ。
# と、言いつつ冬越しのために室内に入れてあったうちのコンロンカ
# は、薄暗い部屋の隅でなぜか花をつけていました。(^^;;
# 飼い主に似てアマノジャクなのか知らん。(^^;;
みぞぐちさん ありがとうございます。
新芽はドコから出てきても、真っ直ぐ上に伸びて行きます。
主枝・側枝とわず、枝の先端に花を付けることを教えて戴
きましたので、今後は万遍なく日光が良く当たるように気
を付けて育ててみます。
しかし、コンロンカの形としては余り美しくないかも知れ
ないとも思ったりします。
まだ、途中ですがこれまでの所で、花芽を持つまでに茎が
伸びすぎるのではないかと推察しています。手入れによっ
て形は変わってくると思いますので、コンロンカは迷惑か
も知れませんが、環境に応じて変化する伸び方は不思議で
面白いなあと思います。
これが本来の姿らしいのですが・・・。
わたしの見かけた立派なコンロンカは、樹木のように根を
張り、枝数多くこんもりと、木漏れ日の真夏も長い間次々
と花を咲かせる、<あの角のお宅>のコンロンカの姿です。
でも、これは、美意識に依って作り出された形なのだなあ
と思います。素晴らしい造形・・・盆栽でしょうか?
今年も、門の外に出されるのは何時かなあと、楽しみです。
剪定が出来ず、こんな方向に来てしまいましたが、環境に
も負けず育ってくれますので、盆栽を目指す技術も予定も
ないわたしは、臨機応変に育っていくコンロンカの今後は
どうなるのかなあと心配しつつ、楽しく眺めています。
こういうことは、自然界の中ではよくある事ではないかと
思いながら見守っているところです。
>
> # 冬越しのために室内に入れてあったうちのコンロンカ
> # は、薄暗い部屋の隅でなぜか花をつけていました。(^^;;
> # 飼い主に似てアマノジャクなのか知らん。(^^;;
みぞぐちさん、ステキですね!(←コンロンカが室内で咲
いたこと) 季節が寒さに向かう頃にも、部屋の中では
花が咲いたりできる、良い環境にしてあるのですね。植物
も幸せですね。 ・・・(Myコンロンカ・泣?)
TAKUさん曰く:
> 季節が寒さに向かう頃にも、部屋の中では
> 花が咲いたりできる、良い環境にしてあるのですね。
とんでもない。(^^;; うちは人間が植物に合わせるのではなく、環境に
ついてこれない植物には枯れてもらう、というスパルタ式です。その割
にあまり枯れないのは、「ここで死んでなるものか!」とがんばる植物
の生命力に依るものでしょう。(^^;;
みぞぐちさん Reありがとうございます。
植物のために特別のことを用意しているわけでは無いこと
が判りました。
この冬、私は植物の無暖房の部屋での越冬に失敗があまり
にも多かったので”尊敬しちゃいます”です。
インパクトのあるユーモアと、説得力のある内容に、なる
ほど、と即日返信を書き、送ろうとしましたが、(未熟な
わたしの経験からでも、決してそれだけではないだろうこ
とはすぐに分かりましたので)一旦中止しました。
何か違うと思ったのは何だったのかなア、と思いました。
>
>・・・環境についてこれない植物には枯れてもらう、と
>いうスパルタ式です。その割にあまり枯れないのは、
>「ここで死んでなるものか!」とがんばる植物の生命力
>に依るものでしょう。(^^;;
サザンクロス・ニオイザクラ・流通名サマーブーケ・アメ
リカンブルー・ノボタン3種・多年草の草花いろいろ等々、
たくさん枯れてしまいました。木造で無暖房の日本家屋
(一部は暖房ありでしたが枯れました)では、暖かい地域
の植物にこの条件で越冬して欲しいということは気の毒な
ことことだったと思いました。
あまりに多くが枯れてしまいましたので、冬越しについて
思いつくままに検索で調べました。
<植物の低温馴化>という言葉に出会いました。初めて聞
く言葉ですが、<寒さにならす>ということは皆様のご説
明でよく読んでいました。(その節はお世話になりました)
植物により、馴化の範囲・条件などいろいろで、覚え切れ
ません。基礎のないわたしにとって、難しく奥の深い問題
で理解が行き届きません。 ・・・知らないとは言えこれ
では枯れるワケですね。実際には、どんなに誠実に世話を
している積もりでも少しずつおかしくなり、もっと注意深
くしても次々に枯れて行き・・・悲しんでばかりは居られ
ませんでした。
深い知識と長(?)年の広いご経験の蓄積から得られた的
確な判断と、植物に寄せられる深い愛情から、<がんばれ
ばクリア出来る範囲>で、かつ<低温馴化>ギリギリ(?)
でもがんばれる種類・範囲の植物を選択なさってるのでは
ないかと想像ですが、拝察します。
このような背景を持っている、言ってみれば<教育的・ス
パルタ>をクリアして植物がみんないきいきとしているの
でしょうか。(失敗の多い身には、室温はどの位か・どん
な植物の集まりなのかなど、興味が湧いて来ます)
何だか植物たちが、一流のアスリートの集まりのようにも
思えてきました。<一流のアスリートは一流の監督によっ
て造られる(?)育てられる? のでしょうか?
園芸はとても面白いのですがまだ2年目ですので困ること
も多いです。この掲示板のお陰、返信下さる皆様のお陰様
で、途中で放棄せずに来られました。
失敗が多いと、考えたり調べたりすることがドンドン増え
ます。いつか、のんびりと楽しく過ごせるようになるので
しょうか? これからもよろしくお願いします。
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