|
||||||||||||||||
観葉植物やお花を生活に取り入れワンランク上のゆとりの生活 |
|
||||||
観葉植物 ブルーミングスケープ TOP > 観葉植物 INDEX > 植物管理Dictionary > 観葉植物Dictionary > 育て方 Q&A 検索 > 育て方 Q&A |
春に大根を育てていたら「エカキムシ」の被害にあってしまいました。大根からブロッコリーそしてシシトウという感じで全部やられてしまい今は葉っぱの少なくなったブロッコリーだけ残っています。
「エカキムシ」を知らなかった為、被害を大きくしてしまったのですが、何とか「エカキムシ」はいなくなってくれました。「オルトラン」という殺虫剤を使ってから被害もなくなり落ち着いていたのですが、最近になって種から育てていた「ミニヒマワリ」「百日草」さらに買ってきた花の苗までやられてしまいました。バルコニーにプチガーデンを作っていたのですが、そこにある花のほとんどがやられています。この虫は何処からやってくるのでしょうか?
一度、殺虫剤をまいているのにまた発生したのはなぜでしょうか?
あと、一度に退治できる良い方法などがあったら教えてください。
買ってきた殺虫剤も毒性がきついみたいで、あまりかけすぎると葉っぱが茶色く枯れてしまっています。スプレー缶の殺虫剤です。
場所は東海地方でマンションの6階です。よろしくお願いいたします。
エカキムシはハモグリバエやハモグリガという虫の幼虫で
親の虫は外から、いくらでも飛んできますし、
一度や二度の対処では必ず生き残りが居ますので
オルトラン粒剤やベストガード粒剤などの浸透移行性剤と
定期的な薬剤散布で防除し続けるしかないです。
粒剤の効果は10〜14日程度と考え、
2週間に1回は散布した方がいいと思います。
マンションの6階という事ですので飛んできたよりも
鉢やプランターの土の中にたくさんのサナギや
卵などが生き延びている可能性も高いですね。
また隣近所のバルコニーで大発生したまま
放置されている場所が原因の場合もあります。
薬剤散布で葉っぱが茶色く枯れるのは
普通は毒性が強いからではなく、成分がその植物に合わないか
エアゾール式(缶スプレー)の場合、近くで噴霧しすぎたために
冷害(葉が凍りかけて痛む)が出ているかのどちらかが多いです。
手でレバーを握って噴霧するタイプにするといいと思いますよ。
http://www.sumika-takeda-engei.co.jp/navi/gaichu05.html
お返事ありがとうございます。
こまめに処理しないといけないって事ですね!
スプレーは武田さんがいうとおり近くで噴射していた気がします。
なんとか被害が大きくならないうちにこまめに処理していこうと思います。 ありがとうございました。
|