|
||||||||||||||||
観葉植物やお花を生活に取り入れワンランク上のゆとりの生活 |
|
||||||
観葉植物 ブルーミングスケープ TOP > 観葉植物 INDEX > 植物管理Dictionary > 観葉植物Dictionary > 育て方 Q&A 検索 > 育て方 Q&A |
オジギソウ、サマーウエーブ、アジアンタム等を育てているのですが、最近鉢から根っこが出てきており、窮屈そうなので鉢を換えてやろうと思っているのですが、買えるときに注意すべきポイントは何でしょうか?お忙しい中、お手数をおかけしますが、どなたかおしえていただけないでしょうか?
> オジギソウ、サマーウエーブ、アジアンタム等を育てているのですが、最近鉢から根っこが出てきており、窮屈そうなので鉢を換えてやろうと思っているのですが、買えるときに注意すべきポイントは何でしょうか?お忙しい中、お手数をおかけしますが、どなたかおしえていただけないでしょうか?
植物にとって鉢は住まいと思っています。鉢の中で生きている植物は
その中でしか生きられませんから、人間で言えば家のような存在です。
通常は広い歌壇などで自由に生活しているのを人間が無理矢理せまい
鉢に閉じ込めたわけですから、それなりに生活できやすいようにして
やらないといけないと思います。
その植物の家である鉢を選ぶ時、通気性を重点項目にあげてます。
プラスチック鉢では通気性がなく、鉢内が蒸れやすくなります。軽くて
使いやすい事が利点ですが、根に十分な酸素がいきわたらないのではと
思い、僕は使いません。一部、吊り下げて栽培する植物には使用します
が、ほとんどと言って使用しません。
僕が使用しているのは駄温鉢(浅・深)、朱温鉢、朝顔鉢、素焼鉢など
の焼物の鉢です。重いのと割れやすいのが難点ですが、僕は植物のため
には最適と思い活用しています。
オジギソウは根をいじられるのを嫌いますので、植え替えそのものが
あまり好ましくないのですが、植え替えなさる場合は根をほぐさない
ようにしてそのまま鉢増しなさるといいと思います。
アジャンタムは根を乾かさないことと、植え替えに使う土に現在のもの
と極端に性質の違う土を使わないことに気をつければ、あとはそれほど
問題はないように思います。
鉢は現在のものに比べて一足飛びに大きくしないようにしてください。
また、植え替え後は新しい環境に馴染むまで、日照や水やりに普段以上
に注意して下さいね。
# サマーウエーブはやったことがないので、パス。(^^;;
オジギソウとサマーウェーブ(トレニアの一種ですよね?)は、
種まきをして育てる一年草です。
一年草は大雑把にいうとですが、あまり移植を好まないものが多いです。
だから根っこをあまりいじらないよう、そっと鉢から抜いて
鉢の大きさだけを変える「鉢増し」という作業がお勧めです。
根がぐるぐる巻いているようなら、手でほんの先っぽだけをそっと
下に下ろす程度にしましょう。
アジアンタムはシダの一種で、常緑ですね。
こういうものは大体植替えも気楽です。
根っこが巻いていたら1/3ほどほぐして植替えします。
植替えの際は、いきなり大きくしないことが鉄則だとおもいます。
そのほうが根が充実しますし、時期によっては根ぐされしたりする植物もあります。
オジギソウ、サマーウエーブのようなすぐにピークが来てしまうようなものは
特に、大きすぎる鉢には入れないほうがいいですね。
鉢の材質にはそれぞれ特徴がありますが、夏場は素焼きの鉢がいいかも知れないですね。
蒸れませんから。それに細根がよく出るので、私も好んで使います。
でも水がやたらと蒸発してしまうという欠点もあります。
去年駄温鉢にいれたものたちは、私は一日三回水をやる羽目になりました…。私も含め、お勤めガーデナーにはかなり負担です。
オジギソウは平気だったんですけどね…。
三回はやりすぎなんですが、やらなければ葉っぱがベロベロにしなびてしまうので、
二重鉢やプラ鉢に変えざるをえませんでした。わざと腰水したり、ミズゴケの粉末を混ぜたり…墨粉もいれましたね。
植物によっては、プラ鉢の方がいいものもあると思いました…。
材質は環境に応じて選んでください。
|