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鉢植えで育てているラベンダーに、小さな虫がついているのを発見しました・・。
その虫は、色は赤く、小さなダニのような虫です。
ラベンダーの、最近新しく生えてきた新芽の間や、若い葉の裏に集団でいたりします。
赤くて目立つとはいえ、とても小さな虫なので近付いて凝視しないと
ぱっと見は分からないのですが、やっぱり虫がついてるのはショックです。室内においてるので・・・。
この小さな赤いダニのような虫は、ラベンダー、及び人体に悪い影響を及ぼすでしょうか・・?
やはり駆除しないとまずいでしょうか。
また、仮に駆除するにしても、元々香りのあるラベンダーに殺虫剤などを
使用しても良いものなんでしょうか?
薬の使用によっての悪影響もあるのではないか、と心配です。
ハーブ類には香りで虫がつかないという先入観がありました。油断してました・・・。毛虫とかもついちゃうんでしょうか?
毛虫を見ると気絶するほど、毛虫が嫌いなので・・・。
集団の周りにクモの糸状なものがあればみぞぐちさんの言うとおり葉ダニ
糸状なものがなければアブラムシでしょう。
今までの経験上ラベンダー(種類は数ありますが)に付く虫は
・アブラムシ
・ヨトウムシの類(夜ガの幼虫→芋虫)
・カメムシ類
外で栽培しているとこれらが大半です
葉ダニはハウス栽培においても滅多についたことはありません
(イチゴは嫌になるくらいわかしましたが・・・f^^;)
もしかしたらアブラムシの可能性もあるのでちゃんと確認して
防除してください。
葉ダニとアブラムシは基本的に防除が(薬剤)が異なります。
また、葉ダニ、アブラムシ等の小さな虫の類は室内において天敵、環境の不都合がないため爆発的に増えます。
当然そうなると植物は一気に元気をなくします。
植物が大事なら早急に防除を行ってください。
なを、薬散等を行ってもラベンダーの匂いが消えたことは今までありません。
植物に悪影響を及ぼす害虫は、理由がどうあれ駆除するのは当然のこと
ではないでしょうか。ラベンダーの香りを大事にしたいと言う気持ちは
わかります。しかし、害虫により植物が枯れてしまっては香りを楽しめ
ないばかりか育てる事も出来なくなるのですから、やはり香りを優先す
るより害虫の駆除を優先するべきだと思います。一時的に香りが消えた
としても、植物が元気になれば香りも復活するでしょう。
人体に悪影響がなくても植物には被害が出ているので、駆除はするべき
だと思います。
ハダニでしょうね。植物の細胞の中身を吸い出して加害する害虫です。
繁殖力が凄まじく、また薬剤防除も一筋縄ではいかないので、厄介な
害虫ですよ。(^^;; 人間に害をなすことはありませんが、取り付く
植物は多種多様なので、ラベンダー以外にも何か育てておられるよう
ならそれにも気をつけた方がいいです。ベランダのような場所なら
あっと言う間に広がります。高温・乾燥という条件を好みますので、
これから要注意、ということになります。
防除は発生量が少ない場合は濡らした布などで定期的に葉を拭く、被害
のひどい枝葉を切り詰める、などでも対処できますが、大量発生して
しまった場合は薬剤を組み合わせる必要が出てきます。ハダニは普通
の殺虫剤がほとんど効かないので、ケルセン、テルスター、バロック、
オサダンなどのハダニ用の薬剤を2、3種類交替で使う必要がありま
す。
それと一つ気になったのが……
> 室内においてるので・・・。
日照を好むラベンダーを室内置きしたのではまともに育たないように
思うのですが。夏越しさせるために涼しい場所に避難させている、
などの理由があればわかりますが……。ラベンダーは結構組織が堅く、
ハダニが好き好んでたかる植物ではないように思えます。室内置き
で軟弱になっていることが被害をひどくしている可能性もあると思い
ます。
もう一つ。
> 毛虫を見ると気絶するほど、毛虫が嫌いなので・・・。
園芸と虫との付き合いは半ば必然に近いものがあります。外に出さず
室内置きにしてもアブラムシやカイガラムシ、ハダニなどの害は出ま
すし、夏に窓を開けていれば小さなガに卵を産まれることもあります。
使っている土から虫が出ることもありますし、鉢花を購入した時につ
いてきてしまうこともあります。好き嫌いはどうにもならないかも
しれませんが、ある程度は対処できるようにしないとグリーンを楽し
む余裕がなくなりますよ。(^^;;
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