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観葉植物やお花を生活に取り入れワンランク上のゆとりの生活 |
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大切なモンステラがどういうわけか茶色に変色してきています。水やりを頻繁にしてしまったせいで根腐れを起こしているのでしょうか？日のあたらない場所にしかおくことができないのでこの前外に出したら日に焼けてしまいました。新しく出てくる葉も茶色になってしまいます。これはいったいどうしたらよいのでしょうか。大きく立派なモンステラだけにどうにかしたいのです。よいアドバイスをお願いいたします。
葉焼けさせたんですよね？ その跡が茶色くなっているということで
はないのですか？ 出かけていた新芽が太陽の熱で傷めば、それも
変色してきますよ。もちろん根の傷みが原因で葉が早くに枯れ込むこ
とはありますが、水やりをどうされていたのかわからないので、過湿
がもとで葉に症状が出ているのかどうかは判断しようがありません。
水やりが多めでも、受け皿に水を溜めっ放しにしていたとか、特別土の
水保ちがよくて土が全く乾かないということでなければ、そう簡単に
根腐れはしないと思いますが……。
仙人掌さんが冷房の影響について指摘されていますが、よほど寒風が
直撃しない限りは、そうそう葉が傷むことはありません。そういう
意味ではモンステラは丈夫です。(^^;;
ある程度の日照があった方が締まった株に仕上がりますが、耐陰性は
けっこうありますので、葉焼けする危険性を冒してまで外に出す必要
はありません。水やりは成長期は土の表面が充分に乾いたらたっぷり、
でいいと思います。やや乾きぎみの方が徒長しにくくなるのでいいか
もしれません。もちろん鉢の大きさで土の乾きやすさも変わりますの
で、土の状態を確認して潅水間隔を調整して下さい。
根の傷みが心配なのであれば、一度鉢から抜いて確認なさってみてく
ださい。太くて張りのある白い根があれば心配は要らないと思います。(^^)
みなさま、お返事ありがとうございます。
もうすこし今の状況と、これまでの過程をもう少し詳しくお伝えさせていただきます。今おいてある場所は北側のブラインド越しで、クーラーの風は直接は当たりません。いただいた当初かなり大きなモンステラなので結構水を吸うからたっぷりと受け皿に水があふれるまで水やりをするように、と言われ頻繁におこなってしまっていました。私自身下の水を捨てずに足していってしまっていたので、しばらくの間はいつもつかった状態になってしまっていました。そのうち幾らなんでもこれは違うだろうな・・・と思い、捨てるようにしてきたのと、水やりの間隔をかなりあけてきました。そのころから少しずつ葉の先が茶色や黄色っぽい色になり、鉢のあたりは少しかびくさくかんじられました。土を少しいじると、ティッシュを濡らしたようなもの（？）が固まっていましたので取り除きました。そんなことで少し陽に当ててあげようと外に出してしまい、いたんでいたところが更に黒く焼けてしまった･･という感じです。今日も新しく上のほうから新しい葉が出てきていますが、それも先が黒いです。挿し木をしたらいい、と友人にも言われましたが詳しいやり方がわかりません。鉢から出して土を入れ替えたほうがよいのでしょうか？是非ご回答よろしくお願いいたします
なるほど状況がわかりました。程度はともあれ根が傷んでいるのは
間違いないと思います。大鉢は作業が大変でしょうが、一度鉢から
出して、根と土の中の茎の状態を確認した方がいいですね。
モンステラの根はそれほど細かい根ではありません。鉢から出して
土をだいたい落とせば、根がどのような状態かはすぐにわかります。
まず埋まっている茎を確認して下さい。柔らかくぶよぶよになって
いたら、挿し木で更新するしかありません。しっかりしているよう
なら今度は根を確認して下さい。白くて弾力がある根が元気な根で、
腐っているものは茶色や黒っぽい色になり、指で押すと簡単につぶ
れます。こうした傷んだ根をできるだけ取り除いてください。たぶん
最初に土を落とす際に腐っているものはほとんど一緒に落ちると思い
ます。
土と腐った根を取り除いたら、ダイセンやダコニールといった殺菌剤
を1000倍に希釈した溶液を作って、その中に土の中にあった部分を
10分くらい浸けておいてください。その後で、新しい土を使って植え
付けます。土は水はけのいいものを。根が傷んでいるものを植える
場合はできるだけ腐植や堆肥を含まないものの方が安全なので、
赤玉土とパーライトを混ぜたものなどを自分で作るか、市販の観葉植
物用の配合土なら赤玉土を半分ほど混ぜて使う、などの工夫をなさって
ください。鉢には底石を入れることをお忘れなく。
植え込んだらたっぷり潅水して下から出た水は必ず溜めずに捨てます。
その後は表土がしっかり乾くまで潅水は要りません。次の潅水までは
かなり間隔が空くはずです。
地下の茎まで傷んでいたり、作業に不安があって保険をかけたい場合
は挿し木を行います。茎を葉を２枚付けて切り取り、下の葉を切り捨
てます。下の葉のつけねあたりが土に軽く埋まるくらいに土に挿し
ます。挿し床の土は赤玉土でも鹿沼土でもミズゴケでもかまいません。
挿し床は直射日光の当たらない明るい場所に置いて下さい。土が強く
乾かないように適宜潅水していれば２週間前後で根が出ると思います。
モンステラ類は極めて挿し木が容易で、かなり乱暴に行ってもほとん
ど成功します。怖がらずにチャレンジしてみてください。
あなたが部屋にいる時は、エアコンは使用していますか。
葉が茶色や黒ずんでくるのは冷房が原因です。直接風が当たる場合には
このような症状が出ます。エアコンを使用すれば自然と空気中の水分量は少なくなります。夏場はエアコンを頻繁に使用するので、水遣りの際
に葉にも霧吹きなどで水をかけて乾燥を防ぐ処置が必要です。
芽が新しく出ているようなので根腐れはしていないと思います。症状が
軽ければ痛んだ部分を切り取ればある程度再生します。しかし重い場合
には挿し木をして再生させます。
夏場の水遣りは今の方法で正解です。置き場で直射日光が当たる場所で
の管理は好ましくありません。下手をすれば枯れます。
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