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探していたサクラランを今日、偶然に近くのスーパーで見つけました。
花屋さんにもなかなか入荷しなかったのですが、ミニの観葉でハイドロカルチャー仕立ての小さな鉢がありました。
植え方は、ロックウール(?)みたいなのに挿し木して根が出た物をハイドロに入れた、感じです。葉は6枚出ています。1鉢はツルが伸び始めています。斑入りのピンクが1鉢、ピンクになりそうなのが1鉢、あとの2鉢は薄黄白色のタイプです。
いろいろな色が出たり出なかったりまた出たり、面白いなあと思います。
花が咲くのが楽しみですので、土植に替えて大きく育てたいと思っています。 4鉢買いました。 鉢の(内)直径は約6.5cmくらいです。
あんまりにも小さいので、途中で根腐れなど起こすと困りますので、楽しみながらユックリ育てることになります。
土植の用土について調べてみました。
1:赤玉ー5,腐葉土ー3,鹿沼土ー1,パーライトー1。
2:木炭を加えて腐植分の多い、繊維質の土か、調合土(今回は調合土は使わない予定です)。
・・・がありました。
他にもありますが、1と2に要約されるように思いました。
植え替えには最近よく使っている籾殻クンタンを使いたいと思いますので、2の方で植えたいと思います。
1と2の用土の配合は、どのような違いがあるのでしょうか。
植え替えの用土の配合は、少ない知恵を絞って考えてみました。
木炭・・・籾殻クンタンに置き換える。
腐植分の多い・繊維質の土・・・排水性も大切ということで、
完熟腐葉土+天然ヤシ繊維の培養土+赤玉土少な目+バーミキュライト少し+籾殻クンタン少々。
・・・で考えてみましたが如何でしょうか。フワフワしすぎでしょうか。
土の配合はいつも迷います。 ○:○:○等、書いてあれば助かるのですが、時には、自分で考えてみることもよい勉強になるかと思って、本などを参考に工夫して見たりしています。
サクラランについては、初めてですので、ご相談のうえ決めたいと思います。
鉢は、駄温鉢・3号からスタートでよいでしょうか。
籾殻クンタンは細かいことは判らないのですが、使わなかった頃に比べて、植物がよい感じで育つような気が(あくまでも気がするのですが)します。 木炭とありますが、安価で入手しやすい籾殻クンタンで我慢して貰おうかなあと思っています。
よろしくお願いします。
土は多湿にならない水はけのいいものなら特になんでもいいと思いま
すが、一つだけ注意を。ホヤは土の中に住む植物寄生性のセンチュウ
に弱く、感染すると根がぼろぼろにされてものすごく弱ります。この
場合は更新するのに挿し木しか手段がなくなります。
こうしたセンチュウ害を防ぐのに一番手っ取り早いのは、一度加熱して
ある材料の組み合わせ。私は腐葉土を入れることを推奨しません。(^^;;
ちなみに私は硬質赤玉土にパーライトを少し混ぜただけのもので植えて
いますが、何のトラブルもなく、よく成長しますよ。燻炭は混合して
使うのに便利ですが、入れ過ぎると過湿になりやすい(意外に水を保ち
ます)こと、最初のアルカリ性が強いことに用心して下さい。少し
入ってるかな、くらいで充分効きます。
鉢のサイズですが、つるが伸びた時に整形できる余裕が持てるように
少し大きめにした方が後で楽です。その分、土はより水はけ重視に
してください。
なお、花を見たい場合は少し葉が黄ばむくらいに陽射しを当てた方が
つきやすくなります。つるがある程度伸びないと花はつきませんので、
伸びたつるが鬱陶しいからと切り詰めないようにしてくださいね。(^^;;
みぞぐちさん ありがとうございます。
> ホヤは土の中に住む植物寄生性のセンチュウ
> に弱く、感染すると根がぼろぼろにされてものすごく弱ります。
>
> こうしたセンチュウ害を防ぐのに一番手っ取り早いのは、一度加熱して
> ある材料の組み合わせ。私は腐葉土を入れることを推奨しません。(^^;;
>
サクラランの解説の意味がよく分かりました。
燻炭も、時によりで、鉢を大きめにすれば、水はけについての注意がより大切になると言うことから、水持ちのよい燻炭を用いることは今回はやめておきます。 最初のアルカリ性が強いことも、よく記憶して、後に生かしてゆきたいと思います。 気づきにくい大切なご助言を本当に有り難うございます。
用土は、<硬質赤玉土にパーライトを少し混ぜただけのもの>にし、鉢も少し大きめにしたいと思います。
疑問に思ったことも調べ直しましたので、植え替え後が楽しみです。
センチュウに注意しながら、暫くは観葉として楽しみながら育ててみます。
いつもありがとうございます。
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