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初めまして。
直径30cmほどの鉢に、丈200m弱・幹の太さ6cm1本、丈50cm・幹3cm1本の2本立ちの黄緑の綺麗な斑入りの大き目のフィカスアルティシーマです。
三ヶ月前に購入しましたが、最近、枝の根元の小さな葉から褐色に変化し、ポタッと落ちていきます。購入当初は、葉の形も平らな小判型をしていたのに、最近の葉は、カールがかって元気がありません。
水遣りは、土の表面が乾いてから(10日おき位)あげてます。
場所は窓際で、朝日がたっぷり入るの南東リビングにあります。
以前、大きなドラセナコンシネを水の遣りすぎで根腐りを起こし、水遣りには自信がありません・・
また、大きな葉の裏に見た目にホワホワしたカビのような(取ると粘り気がある)ものがついています。病気でしょうか?
それと、アリが幹をはっているのですが、巣でもあるのでしょうか?
家の中の床にアリを発見します。ちょっと不愉快です。駆除する方法は?
たくさんの質問ですみません。是非、原因・対策を教えて下さい。
せっかくかわいがっている植物を死なせたくありません!
アリがいるということは、アブラムシがついていませんか?
アリとアブラムシは共生関係にあり、とても仲良しです。
また、アブラムシは、他の病気の媒介もします。
まず、アリとアブラムシの駆除を考えましょう。
アリは、厄介ですね。
植え替えるか、
手っ取り早いのは、水で溶かすタイプの殺虫剤を土に染込ませます。
アルテリックなんかがいいのではないでしょうか。
アブラムシは、牛乳を水で薄めたものをスプレーで散布します。
牛乳の膜が張り、息が出来なくなって死んでしまいます。
人間に害がなく、安心して何回でも使えます。
病気の方は、病状が進んでいなければ、
原因(アブラムシ)を取り除けば、進行はおさえられます。
アブラムシがいないのなら、原因は別にあります。
病状を良く観察して、それにあった薬を使われるといいと思います。
水やりは、今の調子で、「表面が乾いたらやる」やり方で、OKです。
お圭さん:
> また、大きな葉の裏に見た目にホワホワしたカビのような(取ると
> 粘り気がある)ものがついています。
カイガラムシでしょう。(^^;; 拭き取れるものは拭き取って、マシン
油乳剤(ボルンなど)を噴霧するか、土に散布するタイプの殺虫剤
(ベストガードやオルトラン)を土に撒くことで対処します。
サザエさんがアブラムシの可能性を指摘していますが、カイガラムシ
も被害としては同じ。外からかけるタイプの薬剤が効きにくい点では
アブラムシより厄介です。アリを呼ぶ点も同じなので、しっかり対策
してください。アリそのものは誘因タイプの毒餌で減らせますが、
先にカイガラムシやアブラムシを退治しておかないと毒餌に手を付け
てくれません。
もう一つは水やり。土の表面が乾くまで待って与えておられるような
ので、それはいいのですが、与える時にはたっぷり与えていますか?
怖がってちょこちょこしか与えないと水が下まで滲みて行かず、下の
根が水切れで傷んでしまいますよ。(^^;;
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