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また、みなさんのお知恵をお借りしたいと思います。
会社の人が、ディフェンバキアとテーブルヤシ、フィットニアで寄せ植えをした鉢を持ってきました。植えつけてから2ヶ月ほど経っているそうです。
寒さに強いもの弱いもの、乾燥を好むもの好まないものがあると思うのですが、結構対極にある植物たちだと思います。
社内は冬でも5℃を下回らないと思いますが、昼は暖房で暖かく、夜は寒くと言った環境です。
鉢は直径30センチ、高さ20センチの焼き物のようですが、素焼きではありません。ディフェンバキアとテーブルヤシが1株ずつ並んで植えられていて、手前にフィットニアが3株(2株?)あります。
乾燥の対策として葉水は行いますが、その他にどういった管理すれば良いでしょうか。特にディフェンバキアが心配です。
一番大切な事は温度管理です。会社で越冬させるつもりのようですが、
社内の最低夜間温度が5度で、越冬出来るのはテーブルヤシだけです。
テーブルヤシは、寒さには強く凍らない程度の気温があれば屋外で越冬
が出来ます。大事をとって室内で栽培をしたほうがいいと思います。
置き場所は半日陰、冬の水遣りは表面が乾いたら十分に与えます。
フィットニアは、寒さには弱くて出来れば暖房の効いた部屋で最低温度
が12度は必要です。置き場所は、直射日光が当たらない明るい場所。
冬の水遣りは、暖房による葉の乾燥を防ぐため霧吹きで温水をかける事
くらいにします。
ディフェンバキアは、寒さに大変弱く越冬するには最低10度は必要で
す。置き場所は、半日陰と日陰を交互に変えます。冬の水遣りは午前中
に葉に水を霧吹きでかける程度で十分です。
以上の事から、越冬させるために必要な最低温度は10度以上です。
社内温度は5度程度ですから、越冬させるには何らかの保温対策が必要
になります。水遣りの仕方もさまざまですので、出来れば持ち主さんか
、あなたが自宅に持ち帰り管理をしたほうが無難と思います。
お返事ありがとうございます。
覚悟はしていましたが、ここまで正反対の植物同士が植えられているとは思いもしませんでした。
しかもフィットニアのほうが最低温度が高いとは・・・f(^^;)
家の都合上、私は持ち帰ることができず、元の持ち主はすでに世話を放棄しています。(どうも家で世話をするのが面倒になって持ってきたみたいです)
こんなに温度管理、水遣りの仕方が違う植物たちなので、一度別々に植え替えて、それぞれにあった管理をしていきたいと思います。
保温ヒーターを購入してもらえることになりましたので、なんとか持ちこたえてほしいです。
ありがとうございました。
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