以前ハンギングバスケットに挑戦してみようと思い、ヤシ繊維マット付のバスケットに「ハンギング用」の用土(木の皮のような?軽いもの)を使って植えてみました。しかし、水をあげてもザルのように上から下へすぐぬけてしまい(良く言えば水はけが良い、悪く言えば保水性が乏しい)、どうも植物の元気がなく、掘りあげてみるとポリポットの土の部分から外へは根が張っていませんでした(つまりハンギング用土の部分には根が伸びなかった)。それ以来ハンギングバスケットでも普通の培養土を使っているのですが、やはり重くなってしまいます。ハンギング用土の使い方の注意点などありましたら教えてください。
ハンギング用土は、一般的に赤玉土3、バーニキュライト4、腐葉土3の割合で、それに、緩効性肥料を混合し、混ぜ合わせ作ります。
植物を植えこみ、植えこみ後、たっぷりと水をあげ、すぐには、日なたには、かけず、2〜3日後、日陰に置いておくのがポイントです。
2〜3日経った後、日なたのお好みの場所に飾ってください。土が乾いてから、たっぷりと水を与えるようにします。
植えこみ後は、花物(植物)の根の部分にきっちりと作った土が、密着していないと、根がはれませんので注意してくださいね。
がんばってみてくださいね。