4日前にもらってきたコ−ヒ−ノキについての相談です。
鉢の直径5cm高さ4cm全体の高さ10cm(葉が10枚)
とても小さな苗でミズゴケに植込まれています。
これからの季節の水遣りや温度管理について、過去ログなどで色々
調べましたら、あまり寒さに強くなく、水好きだが低温時の過湿に弱く、
水切れにも注意が必要だという事がわかりました。
真冬の室温をあまり確保できないので、今から検討中です。
まず、ミズゴケでの育て方がよくわからないのですが、ミズゴケの場合
土植えの時のように乾かしぎみの管理などは可能なのでしょうか?
最低必要な温度など、違いはあるのでしょうか?
他の植物達もいますので、真冬の室温を8〜10度はなんとか維持
したいと考えてはいるのですが。
または、このまま土に植込んでしまおうかとも思ったのですが、その
場合、ミズゴケがついていることにより過湿になりやすくなるなどの
心配はありますか?
現在室温は20度位ありますが、もらってきた時からミズゴケがかなり
濡れていて、乾くことなくビチョビチョなので気になっています。
植物は、下の双葉にちぢれがありますが元気そうにしています。
無事に冬を越し、ゆくゆく大きく育ててやれたらと思いますので、
どうかアドバイス宜しくお願い致します。
まつさん、みぞぐちさん、大変参考になりました。
ミズゴケ管理の不明な点、土植えにする際の注意点、
双葉の縮れに問題がないことまでわかりとても安心です。
よいアドバイスを頂けたことで、トラブルがおきる前に色々工夫が
できそうです。
ありがとうございました。
コーヒーノキは地生で、湿地の植物やランなどのような着生植物では
ないので、ミズゴケでの管理はあまり好ましくないです。根がどれほど
ミズゴケに絡まっているかにもよりますが、ある程度取り除いてから
土植えにした方が管理が楽だと思いますよ。ただ、根をちぎってまで
ミズゴケから外す必要はなく、ある程度ついている状態でも土に植え
込めます。
私もコーヒーノキを育てています。(^^;
寒くなる時期ですから植替えは来年の5月位まで待った方が良いでしょう。土と同じように管理して、温度が下がる場合はボール箱を被せたり、室内の高い場所に置くなどして温度を確保します。
双葉の縮れは問題ありません。種の中に双葉が折りたたまれたような形で入っているので開いてもシワっぽい感じです。10センチで葉が10枚なら、うちの実生苗より多いです。