2枚葉の植わってるスイートハートです。
以前、日に当ててて、小さい方の葉の根に近い部分が
茶色くなってしまったと投稿したものです。
葉焼けや蒸れとその時回答頂きました。
その後、乾いたら受け皿に貯めない程度しっかりあげ、
カーテン越し程度で日中は明るさを保ってました。
最初に言いました小さい葉の方は根の近い部分が
(枯れたような色になった部分)が広がって来ました。
それだけでなく、大きい方の葉が最近になって、色が
ドンドン黄色っぽくなってきて、今日見たら、広範囲で
茶色のシミのように色が変色してきてるのです。
葉や根元がふにゃふにゃにはなってませんが、もう2枚
ともダメなのでしょうか。
大事にしてたのに悲しいです。
どうか回答よろしくお願いします。
ちょっとダメっぽいですね。
「乾いたら受け皿に貯めない程度しっかり」というのは
ホヤにはちょっとあげ過ぎだったと思います。
乾燥で葉にシワが出来るぐらい水をあげなくても
元気に育つ植物ですので・・・
ハート型の葉を直接鉢土に挿した状態は
明らかに一時的な置物としての要素が大きく
初めから使い捨て(枯れてきたら終わり)として
作られている感じがしますので
挿し葉の管理状態や購入時の鉢土などが
適切でなかったのかもしれません。
本来は枝を挿した方が芽が出やすいようで、
葉挿ししたものは芽が出にくく、
なかなかうまく成長しないようです。
あらためて下記の様な正常な状態の物を
育ててみてはいかがでしょうか。
http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-k/naiyou/hoya-lave0.htm
そうですか…。
植え込みに使われてるのが土ではなく、コケのような物
だと言いましたら、ヤシガラ?か何かだろうから
水切れが早いので、そのように水をあげて下さいと
みぞぐちさんがおっしゃってたので、その通りにしました。
でもそうではなかったんですね。
どうもありがとうございました。
誤解があってはいけないので。(^^;;
ホヤの類が過湿を嫌うのはKazさんの説明にあった通りです。ですから
一般に植え込みに使われる材料には水はけのいいものが多いのです。
ヤシガラ(ココピート)や多肉植物用の配合土などはいずれもそう
ですね。スイートハートの場合、ヤシガラで葉の根元を巻いたり、ヘ
ゴ板を割って中に葉を挿して固定し、根出しさせているものが多く見
られ、そうしたものの場合は、かなり早く水が抜けてぱりぱりに乾き
ます。鉢が大きかったり(植え込み材が多かったり)、植え込み材が
ミズゴケだった場合は……ちょっと過湿だったかもしれませんね。(^^;;
ただ、今回のことに関しては、調子を崩した直接の原因は日に当て過
ぎたことによる蒸れや葉焼けが主因である、という私の見立ては変わ
りません。水やりの不備で調子を崩すなら日照の変化が生じる以前に
とっくにおかしくなっています。
# 温度がある限りは、よほど過湿にしない限りおかしくなることはな
# いですよ。(^^;; ホヤの類は砂漠のような土地に生える植物ではあ
# りません。着生植物ですから、降雨はあってもそれを保持できない
# 環境(岩場や樹上など)に生えるものです。
私のところでも育てていますが、水やりは普通です。植え込み材(ヤ
シガラ+赤玉土)が完全に乾いたらたっぷり、で育てていますが、何
の支障もありません。ホヤ・ケリイ(スイートハート)の他にもカル
ノサも同じように育てていますが、こちらも何の問題もありません。
もちろん、気温によっては土が乾きにくくなるので、潅水の間隔は
変わります。今の時期だと窓際の明るい場所でも乾くまで5ー7日
かかります。
やはり最初のダメージが大きかった、ということに尽きると思うの
ですが……。