アリッサムやバーベナやインパチェンスなどの多年草の説明を見ていると、たまに「園芸的には一年草として扱います。」と
いうような表現が出てきます。これは越冬ができないという理由からでしょうか?
今年キレイに咲いてくれた花たちを可能であれば、来年も見たいと思っています。難しいでしょうか?
いいアドバイスがあれば教えてください。
ちなみに住まいは京都です。冬は寒いのですが、その時は家の中に取り込もうと思っています。
わかめさんのお住まいの京都の気候が今ひとつわからないので、東京での話
を参考にしてくださいませ。
●アリッサム
冬は保護しなくても大丈夫。
夏の高温と蒸れに弱いのですが、日陰の地植えなどで夏越ししているケース
もあります。
梅雨前に切戻して風通しを良くするといいと思いますが、そのまま枯れ込む
事も・・・
●バーベナ
一年草タイプと宿根タイプがありますので、「一年草または宿根草」って書
いてある場合、原産地では宿根草ではなく2品種あるとの意だと私は解釈し
ています。
●インパチェンス
屋外での越冬は無理ですから、切戻して小さくするか挿し芽苗を室内に取り
込んでください。
夏越しは苦手なので屋外冬越しの共通ポイントだけ
水は最低限しか与えない。
肥料はやらない。
切り詰めるか挿し芽苗で小さくする。
プラ鉢のほうが保温性が高い。
春になったら植え替える。
インパチェンスは生育温度が高いのも理由ですが、水を控えめで育てられな
いので屋外は無理です。
> アリッサムやバーベナやインパチェンスなどの多年草の説明を見ていると、たまに「園芸的には一年草として扱います。」と
> いうような表現が出てきます。これは越冬ができないという理由からでしょうか?
アリッサムは夏越しができないからですね。
我が家ではしっかり多年草です。
他のものも、耐暑性・耐寒性などの問題から、1年草としてあつかい、種で増やしましょうというものが「園芸的には1年草として」という書き方がされているのだと思います。
私はそう解釈しているのですが、本当はちがうのかな?
あてにならない レスでごめんなさい。
なご実さんのおっしゃるとおりだと思います(^^)
原産地では多年草でも、日本の気候に合わなくって夏越しor冬越しが難し
いものに良く使われる言葉です。
ただ、日本と言っても地域によってかなり違いますので、多年草化するケー
スも多いですよ。
なご実さんは涼しい地方にお住まいなのかな?
私は東京都内なので越冬物のほうが簡単に行きます。
夏越しは温度もそうですが、高湿度が良くないようですね。
> なご実さんは涼しい地方にお住まいなのかな?
そうですよ♪西日本なんですけどね、
積雪もあるので、夏越しより越冬が大問題です(苦笑)
植物を選ぶ際、重要なのが越冬温度。。。
> 積雪もあるので、夏越しより越冬が大問題です(苦笑)
> 植物を選ぶ際、重要なのが越冬温度。。。
地域も重要ですが、方位や通風、ベランダか庭かでも違ってきますよね〜。
植物を覆うぐらいの積雪が冬中あれば、雪の下は案外暖かいし、反対にカラ
ッ風が吹くと乾燥しすぎてよくなかったり。
私はベランダなので霜は降りないんですよ。
だから植え替えの時期がついつい遅れがち。
そうすると唐辛子やニチニチソウ、朝顔に雪が積もったり(笑)
VITAさん。なご実さん。ありがとうございました。
とても参考になりました。
場所的な問題がなんですね。
京都は夏は蒸し暑いし、冬はすごく寒いので、植物たちにとっては難地域ですね。
家は南向きなのですが、やはり冬は霜がおりる時もあるそうです。
暑さと寒さ、植物がどちらに耐えられるか、まだわからないので(今年の夏は暑さがマシだったため)
今年と来年にかけて挑戦してみたいと思います。どちらも耐えてくれればいいのですが。。。
ちなみにバーベナは宿根のものです。最近また新しい苗を買ったので、どうしても冬越ししてほしいと思っています。