かなり危険な状況です。
ポット苗から土を適当に落とした観葉植物(コルディリネ、
オスモキシロン、ステレオスペルマム、プテリス、ヒポエステスを
寄せ植えしましたが、一週間後くらいからヒポエステス以外の
植物が弱りはじめました。
オスモキシロン、プテリスは葉の先から茶色くなり、
ステレオスペルマムは小枝がぽろっと落ち、(でも最近は症状は
収まりつつあるようです)、コルディリネに至っては、
きれいだった赤茶色の葉が黄色くなってぐらぐらしています。
根腐れでしょうか?
鉢の大きさは直径約40・です。
普段は窓ごしの日光で、水は底3分の1程度を植え替え初日にやり、
一週間くらいで葉の元気がなくなってきたので
また水を同じくらいやったのですが、
それから様子がおかしくなってしまいました。
再度、挑戦したいと思っていますので
注意点などありましたら宜しくお願いいたします。
植え替え等の作業に適さない時期に、しかも土とは全く環境の異なる
セラミスに植えられたので、植え傷みが強く出たのでしょう。この手
の作業は成長期(初夏が適期)に行わないとなかなかうまくいきま
せんよ。
それと鉢が大きいですね。大きい鉢だと水量を落としても下の方には
かなりの水が溜まっていることになり、土を全部落としているわけで
ないこともあって、どうしても過湿になりやすくなります。気温が
低く、水の温度も上がりにくいこの時期に多湿にすると、寒さの
苦手な植物にとっては「南氷洋で海水浴」くらいの責め苦になります。
セラミスの粒は濡れ性が大きいので、水が減るのもゆっくりですし。
あまり欲張っていろいろ植えようとすると失敗しやすいように思い
ますが……。
組み合わせも考えた方が……。プテリスのようなシダ植物は根はそれ
ほど深く張りませんので、水位を低く保つと根が乾きやすくなりま
す。オスモキシロン、ラデルマケラ(ステレオスペルムムは誤用)は
どちらも背が伸び、枝張りもありますので、お互いに重なり合って
その後の管理が難しくなるかも。コルディリネも品種によっては
背が伸びるので、これも重なるとかなりうっとうしいことになると
思います。最初小さくても、成長するということを考慮に入れておい
た方がいいです。
現在行いうる対処ですが、直射光は避け、明るい場所に置いて、
できるだけ温度を保って(できれば20℃以上)様子を見て下さい。
全体が萎びてくるようなことがなければ、徐々に活着して落ち着く
と思います。
早速の対応ありがとうございます!
すごく分かりやすい説明で助かります。
さっき根っこの様子を見ようと引っこ抜いてみたら、
黒っぽくなっていました。根腐れですよね…。
でも、白いきれいな根っこが残っている部分もありましたので、
寄せ植えはあきらめて、ばらばらに、浅めの鉢に入れ替えました。
組み合わせも良くないのですね…。
反省です。
コルディリネには一目惚れだったのに、完全にアウトでした。
ショックです。
これに懲りずにガーデニングにはまっていきたいと思います!