住まいは東京ですが、日の良くあたる3Fにコーヒーの木を育てています。夏場は暑いものの、直射日光が当たらず、春秋冬はやさしい陽も入り、暖かい絶好のポイントだと勝手に思っている私です。
ここ数年順調に育ち、身長160cmの私と背比べできるほどに成長しました。しかし、この夏のじめじめ天候のせいか、根元にきのこ2種類が生えるようになってしまいました。お水を与えなければ、生えにくいのですが、そんなわけにもいかず。生えては摘むという繰り返しです。木自体にも負担なるでしょうから、どうにかしたいのです。どうすればきのこを生やさずにすむでしょうか。アドバイスをおまちしております。
気象条件もあるでしょうが、一番の原因は植え込みに使っている土に
あると思いますよ。堆肥や腐葉土などの混合比が大きいものはどうし
てもキノコが出やすくなります。これはキノコの方の都合ですから、
木の健康状態などとは直接関係がありません。出なくするためには
薬剤を使うのではなく、植え替えの時の土を選べばいいと思います。
ちなみにキノコは目立つので気味悪がられるのですが、土の中には
その本体の菌糸がぎっしりです。それは異常でもなんでもなく、
カビ・キノコのエサとなるものが土にある限り自然にそうなります
し、彼らは有機物を分解して植物が栄養をとりやすくするのを助け
ますから、決して有害なものではないのですが……。(^^;;
お返事有難うございます。きのこがにょきにょき生えてくるたびに、悪いものに取り付かれている気がしていましたので、お答えを聞いて何だかとても安心しました。今度植え替えをする時、土に注意を払ってみます。ありがとうございました!!