三日前にポインセチアを購入し、南側の窓際に置いていましたが、
徐々にしおれていき、今は全ての葉がしおれて落ちそうです。
カーテンを開けているので、昼間は日光が当たっています。
表面が乾いてきたので、昨日、水をあげました。
受け皿には水は溜まっていません。
このポインセチアは復活しませんか?
全ての葉が落ちてしまった後でも、春になれば、
葉っぱは出てくるのでしょうか。
室温は今のところ、12度以上はあります。
どうしたらよいのか教えて頂けませんでしょうか。
植物を購入して、こんなに早くしおれてしまった事が
ないので、かなりへこんでいます。
今、部屋にはフィカスプミラ・アイビー・
ミルクブッシュ・名前がわからない鉢が3鉢ありますが、
みんな元気です。
ポインセチアは他の植物に比べて、難しい植物でしょうか。
お花屋さんでは簡単ですよと言われたのですが・・・。
宜しくお願い致します。
なかなかレスが付かないので・・・。
ポインセチアは割りと下葉(緑の葉)を落とし易いですよ。
全体がしなしなとなっているのでしょうか?。
ポインセチアは環境の変化にあまり強くありません。
冷たい風が当たるのも嫌いますが、急に暖かくなって
蒸れたりしてもいけません。
また、葉がしおれるくらい水切れさせることをくりかえ
しても葉を落とし始めます。そのほか日照が不足するなど
も落葉の原因になります。
生育適温はおよそ20度から30度ですが、これより
最低気温が20度を下回ってくると休眠期に入ります。
花を咲かていますが株自体の成長はしていません。
休眠期はあまり温度の上下がないほうがよく、10度から
20度くらいの間で温度変化を抑えたいです。
お住まいの地域がわかりませんが、たまにあるのが、真冬
に花屋の店頭(戸外)に置かれているものは、寒さで傷ん
でいることがあります。家に持って帰っていくら管理が良く
ても、既に傷んでいるのでどうしようもありません。この場合
は赤い部分も傷んだ部分が黒ずんでいます。
こういう場合は、屋内でしっかり管理しているところで購入する
か、入荷したてのものをすぐ購入し、できるだけ寒風にあてないで
持ち帰ります。
また、きれいにラッピングされていたり、ビニールのカバーが
かかったままにしても蒸れてしおれてしまいます。
特にこの状態で日当たりの良いところにおくと蒸れてしまいます。
またラッピングは水の状態がわかりにくく、からからに乾かして
しまったり、与えた水が抜けないなどの問題もあります。
こういうものは移動中の間だけと考えて、家についたらすぐにはずし
ます。
後は・・暖房、エアコンの風、熱が直接当たっているとか、
なにか特別なことはありませんでしたか?。
水は土の表面が乾いてきたら、温かい日の午前中に底から流れるく
らいたっぷりと与え、流れた水はすぐ捨てて、水がたまらないよう
にします(実行されているようですね)。
この時期は根がほとんど活動しておらず、必要な水分を吸うだけで
すので、肥料、活力剤の類は厳禁、植替え等もしてはいけません。
購入直後にすぐ調子が悪くなった場合、手入れ、管理に問題がなさ
そうなら、買われたお店のものもすぐにチェックしてみてください。
同じように下葉がおちていたり傷んでいれば店頭で傷んでいること
がわかります(実際は新しいものが次々と入荷するので難しいです
が、選ぶときに見覚えのあるものがあれば・・)。
とりあえず、しなしなとなったのがとまったら来年楽しむために、
水管理だけしっかりとして冬を過ごすしかありません。
枯れたりはしないものの、購入当時の姿を保つのはちょっと
難しい場合もありますよ、ポインセチアは。
何度もすいません!
今パソコンで調べていたら
10月上旬までなら挿し木が出来るそうなのでダメもとでやってみようかと思うのですが
これすると発根しやすいとか、こうした方がいいよとか
何でもいいのでアドバイスがあったら教えて頂けないでしょうか?
よろしくお願いいたします。
> 10月上旬までなら挿し木が出来るそうなのでダメもとでやってみようかと思うのですが
これからの時期は、家の中に置いてください。
> これすると発根しやすいとか、こうした方がいいよとか
> 何でもいいのでアドバイスがあったら教えて頂けないでしょうか?
> よろしくお願いいたします。
失敗談で申し訳ないのですが、私も折れた枝15センチ〜20センチ
ぐらいのを2本、水差しでやってみたのですが、だめでした。。。
土にそのまま挿し木したほうがよいかもしれません。
とらさん、レスありがとうございます!!
『ポインセチア 挿し木』で検索したところ、ものすごい数のサイトがヒットし
先程まで何時間もかけて読んでいました(苦笑
毎年挿し木で増やしている方、短日処理して咲かせている方って結構多いんで、すごいなぁと感動しちゃいました。
私と同じ質問している人がいたのですが絶望的ですと言われていました(笑
でも私はあきらめたくないので、出来る限りの事をしてみようと思います。
この時期に挿し木をした人は、さすがにいませんでしたが
水に挿していて4月頃に挿し木してうまくいったケースがあったのであきらめずにいろいろとやってみたいと思います!!
うまくいったら来年の今頃ここでアドバイス?!をさせて頂きます!!
ポイントは、なんと言っても「温度です」
去年、年を越したので、ということで、切り戻ししたのですが、
切り戻した枝を飾っておいたらほどなく発根しました。
ちなみに、1月末か2月だったと思います。
しかし、その時期は暖房も炊いており、温度的には
いま思うと20度から25度は確保されていたかもしれません。。。。
まだ本気で暖房してない今のほうが寒いかもね(汗)
無加温だと室内でも難しいかもしれません。
といっても、植物は間近で暖めちゃダメですよ〜
ポインセチアに限らず水遣りの基本は共通していますよ。
土が乾くまで待って、乾いてきたらたっぷり与える、
受け皿に流れ出た水はその都度しっかり捨てる
そこから流れない水遣りでは不十分です。また根はいつも濡れている状態
では腐ってしまいます。なので土が乾きかけたら与えるようにします。
土の表面の色が変わるのを目安にします。
ここからは応用編ですが、
冬の水遣りは、暖かい日の午前中に、室温程度(15度くらい)の水を与えます。
水道水はかなり冷たいことも多く、また、夜間冷え込むときに土が濡れていると
根が傷んでしまうことがあるからです。
なお、更に付け加えると
ポインセチアは、あまり乾かして、葉がしんなりしてしまう状態を繰り返す
と、葉が落ちてしまいやすいので、からからにしないでください。
葉に水がついても大丈夫か?
鉢植えでしょうか?。室内での管理が基本ですから、じょうろで与えるわけでは
ないでしょう。根元に与えればよいと思います。
葉に水がついてもいけない、ということではありません。水遣りのときに、霧吹き
で葉の裏表に霧を拭いてあげると、木の健康にもよく、害虫予防の効果もあります。
なお、こちらの掲載内容は、過去ログに収録され、検索対象になります。
タイトルは「ポインセチアの水遣りについて」などと具体的に書かれ
るとよいと思います。
sunnyboyさん ありがとうございます! 植物についてまったくの初心者なのでもっとしっかり勉強したいと思います。
葉に水がついても大丈夫か? ということなのですが、ポインセチアの葉は傷をつけてはいけないということを聞きました。水がついてはいけないというわけではないのですね。ありがとうございます☆
ポインセチアの樹液は有毒です。
葉に触るくらいなら問題はないのですが、樹液が付くと、
肌が弱い人はかぶれたりします。
なので、傷をつけたらその乳白色の樹液にさわらないほうが
良い、が正しいですね。
植替え、手入れの際はゴム手袋をしたほうがよいでしょう。
よくあるのが、タバコを吸われる方が、うっかり樹液の付いた
手でタバコをくわえて口がはれ上がるやつです・・・。
身近な植物には有毒のものが沢山あります。へたに恐れる必要
はありませんが、これを機会に「有毒 植物」などで調べても
面白いと思います。正しく理解することが大切です。
ポインセチアの樹液は有毒なんですか!!初めて聞きました!気をつけたいと思います。他にも有毒の植物について調べてみます。ありがとうございます☆
売られているものは、プロの生産者の方々がそれぞれの植物に最適の
環境を整えて育成したものです。気温、日照、肥料、植替え、剪定の
仕方などなど・・・。
特に改良品種はこの辺の手入れの差がでます。購入した年にくらべて
翌年の育ちが悪くなる(作落ちとよばれます)のは、ある意味仕方の
ないことで、一般家庭では同じような管理ができないこともありま
す。
さて、ポインセチアはこの1年、どのように管理されたでしょうか?。
植替え、剪定はいつ、どのように行いましたか?。肥料はどのように
与えられたでしょう?。
この辺が株をしっかり育てるポイントになります。
今年だと、関東以北は冷夏で、高温を好む種類は今ひとつ育ちが良く
ないようです。
きちんと手入れがしてあっても、その年の気候の変化で、前年と同じ
ように育たないこともあります。
レスありがとうございます。
植替え、剪定はネットで調べて見様見真似みたいな感じでやっていました。
ただ肥料がいまいちうまく上げられませんでした。
作落ちですかぁ
ちょっと悔しいですね……。
ポインセチアは初めてだったのでしょうか?。
そりゃあ、生産者が命をかけて生産したものと、「見よう見まねで」
手入れしたものでは、出来が違って当たり前ですよ。
植物を育てることは難しくはないですけど、商品として売ろうと
するのは大変です。
逆にそこが自分で育てる楽しみです。我が家の環境にあったもの
が育ちますし、自由に何でもできます・・。
生産者の方は失敗したら死活問題です。
お住まいの地域がわかりませんが、十分な温度と日照がまず必要です。
もちろん生産者では、温室で暑過ぎず寒すぎずの管理がされてます。
肥料がうまく上げられない・・・というのがよくわかりませんが、
具体的にどのようにされたのですか?。
通常、生育適温で、日照が十分であり、植替えが正しくされていれ
ば、あとは置き肥えでも十分見栄えのする姿に育ちます。
そこに様子を見て液肥も与えると立派になりますが、与えすぎると
枯れてしまいます。また環境的に限界があるものは、肥料では補う
ことはできません。
ちゃんと育てようと思ったのは初めてでした。
肥料は土にさしておく活性剤みたいのをあげていました。
どういうのをあげるべきだったんですか?
環境はですね
昼前までは良く日があたるんですけど、午後は屋根の影でほんとに日陰になってしまうんですよ。
あくまで、一般家庭で育てるレベルですが・・・。
昼前まで日があたるのなら、まあ問題ないでしょう。
少なくとも真夏の午後の西日の直射で傷むことはないです。
あとは生育期に適温を保てるかどうかにもかかわってきます。
肥料ですが、活力剤と肥料は違います。
土に差す活力剤の多くは、使用するしないで結果に差がなく、
気休め程度のものがほとんどです。成分を見るとミネラルや
ビタミン類?のようなものがほとんどですが、良い土(普通に
市販されている園芸用度で信頼の置けるメーカーのもの)を
使っていれば、あえて補充する必要はありません。
肥料であれば、植替え後、活着して新芽が伸び、成長をはじめたら
観葉植物用の置肥え(初心者なら化学肥料のほうが扱いやすいでし
ょう)を与えます。
置き肥えはそのうち効果が薄れるので、そのころにまた与えま
す
そして液肥を2週間に1度くらい水遣り時に与えていきます。
両方とも秋の初めには肥料を切るようにします。
以上が一般的な与え方です。置き肥えと液肥では効き方に違いがあ
ったりします。また、メーカーにより様々な肥料が販売されており、
与え方も違ってきます。
頑張ってお店で見るものに負けないようそだてたいのであれば、
冬の間に本、HPなどでしっかりお勉強されてはいかがでしょうか。
なお冬は生育期でないので与えません。
わかりました
来年はちゃんと肥料を買ってがんばってみようと思います。
いろいろとありがとうございました。