チューリップの球根を鉢植えにして、
春まで寂しいのでパンジーとアイビーを上に植えてみたところ、
パンジーの花が全然つかないんです。。。
買ってきたときから咲いていた花が枯れてから、花柄つんだのですが
蕾がついても、がく(かな、茎とのさかいめのところ)が
黄緑になって咲く前に枯れちゃいます。
葉っぱは元気に見えるのですが、
買ってきたときから大きな株だったらしく
根元のほうはちょっと枯れ気味。
関東なのでこの時期そんなに寒いってこともないし、
水遣りもし過ぎないようにしてます。アイビーは元気です。
元肥は10−10−10って書いてありました。
植えて1月くらいなので追肥はほとんどしてないですが、
開花促進のとかしたほうがいいのでしょうか。
枯れちゃった蕾はつんでいますが、もう10以上です。
花咲くものを植えてみたの初めてなのですが
やっぱ寂しいです、、、よろしくおねがいします。
> パンジーの花が全然つかないんです。。。
1 根をいじりませんでしたか?
植え替えは結構なダメージを株に与えます。
そうすると一番最初に蕾が犠牲になりますよ。
まだ回復してないのではないですか?
2 日当りはどうですか。
3 品種はわかりますか?
パンジーは元々春の花ですから、冬には咲きにくい品種もあります。
(生産者のテクで出荷時に咲いていても、家庭では冬咲きにくい)
> 元肥は10−10−10って書いてありました。
> 植えて1月くらいなので追肥はほとんどしてないですが、
> 開花促進のとかしたほうがいいのでしょうか。
蕾が付かないんじゃなく、蕾が枯れるって事ですから、
今は肥料の問題じゃないです。
もし上に書いた1の根をいじったに該当するなら逆効果ですし。
今後追肥を与えるならリン酸の数字の高いものを与えると良いですよ。
時期的に最近パンジー・ビオラのご質問が多いです。
(ビオラとパンジーの管理は同じ)
過去ログやワード検索でたくさん出ますから、一度ご参考にされると
良いですよ。
もう2つ・・。
「水をやり過ぎないように気をつけている・・・。」
具体的に、どうされているのでしょうか?。
気をつけている、ちゃんとしている、じゅうぶん与えてる・・・
等の表現に、実は問題のあることがかなり多いのです。
どんなタイミングで、どのくらいの量を与えていますか?
水は、土の表面が乾いたら、そこから流れるくらいたっぷり
与えるのが基本です。ちょろちょろと少しだけ与えて表面が
ぬれるくらいしか与えないのは、逆によくありません。
また、置き場所はどうでしょう?。どんなところにおいている
のですか?。
日当たり、気温などなど・・・。
今まで、パンジーが育っていた気温と急に違うところに置かれた
場合は、蕾、新芽などが対応できず、傷むこともありえます。
また、室内、日当たりの悪いところ、風あたりが強いところなど
も同様です。
VITAさまsunnyboyさま、返信ありがとうございます。
植え替えの時は、ポットにシャベルを挿しいれて、
乗せるようにして出して、そのまま鉢に入れたし
特に土をほぐしたとか根をいじったとかはしていないつもりですが、
観葉植物と一緒に植えたので、根が圧迫されたのかなあ。
品種は、記憶の限りでは、アリルピーチと、マリアオーシャンていうの
だったと思います。
それぞれ別の鉢、深さが結構ある6号くらいのサイズに1株づつです。
特にアリルの方が重症です。
蕾の下の部分が全然伸びないで、メインの茎からすぐ蕾で、
葉っぱに埋もれてうつのまにか枯れてしまっています。
マリアは、株もそんなに大きくなく
蕾自体がそんなについていません。つくと枯れちゃうけど。。。
うちは東京で、南向きのベランダに基本的に置いてます。
日当たりは悪くないと思います。
風は当たるけど、雨はちょっとしのげるくらいです。
天気は変わりやすかったけどまだそんなに寒くないし、
霜なんかも勿論ないです。
水遣りですが、だいたい土の表面がさらさらパラパラになってから、
鉢底からぽたぽた出てくるまでやっています。
鉢皿の水はもちろん捨ててます。
だいたい、一週間に1回程度でしょうか、、、。
以前観葉を根ぐされで枯らしたことがあるので慎重にしてます。
過去ログも見て見ましたが、「これだ!」っていうのが解らなくて
とりあえず、日当たりの良いところで様子を見ればいいのでしょうか。
あと、今細かく観察したところ、葉っぱがねじれていたり
反り返ってたりするのが意外にに沢山ありました。
なにか関係あるのでしょうか、、、
あと、根元のほうは葉っぱが枯れかけてるのもあります。
これは植え替えのときに土をかけすぎたからという気もするけれど、、、
思い当たることなどありましたら、またぜひぜひ教えてください。。。
アリルピーチは私も栽培していますが、サカタのタネのLRシリーズといって冬の間も花が咲き続ける性質を持った品種です。
マリアオーシャンは、たぶん、トーホクの「マリア オーシャンブルー」じゃないかと思うんですが。。。
苗を買われたときのラベルは、残っていますか?
生産者(もしくは苗を育成した社名)がわかることがあります。
もし2つの苗の生産者が同じところだとすると、
矮化剤の薬害かと思ったんですが。。。
パンジーを秋に出荷するときには、まだ気温が高いので、茎がびろ〜んと伸びてしまうことがあります。
そこで、市販の苗はたいてい矮化剤を使用して、びろ〜んとならないようにするんですが、薬剤の濃度によっては、薬害がとても出やすいんですね。
葉が奇形になったり、花茎が伸びなかったり、花芽が落ちたりします。
生産者がなんらかの理由で、矮化剤の使い方を間違ったのなら、2つの株にこのような症状がでるかなぁと思ったんですが。。。
苗を買われたお店で、まだ株が残っていたらどんな様子か見てみるのもいいかもしれません。
それが順調に生育しているようなら、別の原因かと思われます。
あんまり自信ないです。すみません。。。
> VITAさまsunnyboyさま、返信ありがとうございます。
> 植え替えの時は、ポットにシャベルを挿しいれて、
> 乗せるようにして出して、そのまま鉢に入れたし
> 特に土をほぐしたとか根をいじったとかはしていないつもりですが、
> 観葉植物と一緒に植えたので、根が圧迫されたのかなあ。
>
> 品種は、記憶の限りでは、アリルピーチと、マリアオーシャンていうの
> だったと思います。
> それぞれ別の鉢、深さが結構ある6号くらいのサイズに1株づつです。
> 特にアリルの方が重症です。
> 蕾の下の部分が全然伸びないで、メインの茎からすぐ蕾で、
> 葉っぱに埋もれてうつのまにか枯れてしまっています。
> マリアは、株もそんなに大きくなく
> 蕾自体がそんなについていません。つくと枯れちゃうけど。。。
>
> うちは東京で、南向きのベランダに基本的に置いてます。
> 日当たりは悪くないと思います。
> 風は当たるけど、雨はちょっとしのげるくらいです。
> 天気は変わりやすかったけどまだそんなに寒くないし、
> 霜なんかも勿論ないです。
>
> 水遣りですが、だいたい土の表面がさらさらパラパラになってから、
> 鉢底からぽたぽた出てくるまでやっています。
> 鉢皿の水はもちろん捨ててます。
> だいたい、一週間に1回程度でしょうか、、、。
> 以前観葉を根ぐされで枯らしたことがあるので慎重にしてます。
>
> 過去ログも見て見ましたが、「これだ!」っていうのが解らなくて
> とりあえず、日当たりの良いところで様子を見ればいいのでしょうか。
>
> あと、今細かく観察したところ、葉っぱがねじれていたり
> 反り返ってたりするのが意外にに沢山ありました。
> なにか関係あるのでしょうか、、、
> あと、根元のほうは葉っぱが枯れかけてるのもあります。
> これは植え替えのときに土をかけすぎたからという気もするけれど、、、
> 思い当たることなどありましたら、またぜひぜひ教えてください。。。
ふぁーじさま返信ありがとうございます。
いまちょっとネットで調べてみたのだけど、
多分うちのマリアは、ふぁーじさんのおっしゃる
マリアオーシャンブルーだと思います、
生成りっぽいクリーム色と、淡い紺青のツートンカラーの
きれいな花です(って、うちでは咲かないんだけど(>o<))
ラベルやタグは、買ったときからついていなかったのですが
お店は地元の園芸センターで、近くなので
聞いてみれば生産者とかは解るかも。
実はここに書き込みする前に、お店の店員さんに
状況を説明して、対処方法聞いてみたんですが、
寒くなるにしたがって花もつく品種だし、
根付けば大丈夫って言われました。これはアリルなのかな?
矮化剤ていうのは、どういう効果があるお薬なのですか?
伸びすぎないようにするっていうことなのかなぁ?
今回のうちのパンジーがその所為じゃなくて
私の管理ミスだったとしても、
市場に出回ってるパンジーやいろんな植物に、
薬害の恐れや可能性があるって、なんだか怖いですね、、、
きれいなお花を咲かせたいけど、そのために
植物に負担かけちゃうって何か悲しい、、、
もしも、そのお薬の所為だったら今後どうすればよいのでしょか?
とりあえず、近いうちお店に行って、他のパンジーがどんな感じか
見てきますね。。。
> 矮化剤ていうのは、どういう効果があるお薬なのですか?
> 伸びすぎないようにするっていうことなのかなぁ?
はい、そうです。(^^)
パンジーは、元々春の花なんですが、最近は秋のうちに花の咲いた苗が売られていますよね。
これは、夏に早蒔きして栽培したものなんです。
すると、気温が高いのですぐに茎がびろ〜んと伸びちゃって、商品価値が下がります。
ですから、秋に店頭に並ぶパンジーは、ほとんどがこういった薬剤を使っているようです。
他にも、ギフト用の鉢植えなど、コンパクトな株にたくさんの花をつけさせたりするときに使ったりします。
矮化剤自体は、もともと植物が持っている植物ホルモンを化学合成したものなので、それを人工的に散布して濃度を変えてやることで、茎の成長や花芽の数を調節したりすることができます。
薬剤は、人に害を及ぼしたり、植物を傷めたりするような、危険なもんじゃないんですよ。(^^)
個人で散布できるものも、ホームセンターにも売ってますしね。
ただ濃度調節が難しく、ちょっと濃かったりすると、うまくいかないんですね。
もし、mappieさんのパンジーが薬剤のせいだとしたら、
薬剤の効果がなくなる頃まで、気長に待ってやってください。
(矮化剤の効果って、どのくらいまで続くのかは、私にはちょっと不明。)
春にはたくさんの花を咲かせてくれるといいですね。(^^)
ふぁーじさん、ありがとうございます。
危険なものじゃないってわかって安心しました。
自然に効果がなくなるものなら、管理に気をつけながら
ゆっくり待ちますね。
お薬のせいだとしても気候や管理のせいだとしても、
機嫌をとったらいつか咲いてくれたらいいな〜。。。
矮化剤の可能性がありそうなんですね。
原因の一端が分かってよかったですね〜。
因みに私が「コレ、矮化剤かしら??」って思った株は、花茎が
ぜーんぜん伸びなくって、密集した葉っぱの陰でひっそりと咲き
気がつかないうちに枯れる、を繰り返しました。
春になっても同じだったんですよ(^◇^;)
影響に色んなタイプ?があるのか分かりませんが、mappieさんのは
無事に咲くと良いですね。
下葉が枯れるのは、葉が茂った陰になって日が当たらなくなったり
古くなって老化でもなりますヨ。
花茎って、メインの茎と蕾のあいだの部分ですか?
じゃあうちの子も一緒です。しかもひっそりとも咲かないし。
でも、今日アリルを見たら、上のほうに一個大きめの蕾がついていて、
いままでの枯れちゃった奴と違って、「中身」がありそうなんです。
もしかしたら咲いてくれるかも!!!
と思って、愛情込めて念じています。
明日も晴れて太陽がいっぱいあたるといいな〜。
みなさん、いろいろ情報を下さってありがとうございます。
咲いたらご報告しますね!