写真を見て頂くとわかるのですが
左の小さい鉢は 枯れたコチョウランです。
右は、カトレアです。咲いてる時は直径15㎝位の大きな紫色のお花でした
二つとも枯れてしまったので、もらってきたのですが
根が腐っていたのが気になって、７㎝くらいの根の長さにして切ってしまい
それを水苔をぎゅっと絞って、植え替えしてあげました
右のコチョウランは「枝はその長さのままでほっとけばいいのよ」って言われましたが、根元まで切らなくて大丈夫ですか？
（実は根本の枝にに小さな１㎝ほどの芽が出ていたのですが、植え替えの時折ってしまいました）
またカトレアは、このままお部屋の中に置いておいてよいでしょうか？
鉢の高さは25㎝位あって、カトレアの根は７㎝位しかありません（笑）
でも、買ってきた時の鉢にそのまま植え替えてあげました。
もう寒くなったので、お部屋に飾ってありますが、日は当たらないサイドボードの上に置いてあります。
お花を咲かせるのは難しいと思うのですが、今の時期に何かできることがあればアドバイスをお願いします。
宜しくお願いします
> 鉢の高さは25㎝位あって、カトレアの根は７㎝位しかありません（笑）
> でも、買ってきた時の鉢にそのまま植え替えてあげました。
どうして小さい鉢に入れなかったの？
写真を見せて頂きましたが、結論から言いますと最悪です。
ハッキリ言わせていただくと、現状では春までもたないかと思われま
す。
なぜプラ鉢に植え込んだのですか？ しかもこの時期の植え替えです
から致命傷です。 根を切る時、ハサミやカッターは滅菌しました
か？
ちなみに植え替えはいつ頃なさいました？ それにあんなバカでかい
鉢とは・・・いいとこナシの状態ですよ。。。
あのカトレヤは写真で見ると複数株あるように思われますが、何株あ
ります？それとも一株？？ それと植え替えの時期と、植え替え後の
管理を簡単に教えていただけますか？
>右のコチョウランは「枝はその長さのままでほっとけばいいのよ」っ
て言われましたが、根元まで切らなくて大丈夫ですか？
これは今の状態でしたら、根元から切ってしまってください。 2番花
より、まずは株の回復が先です！
>またカトレアは、このままお部屋の中に置いておいてよいでしょう
か？
今の時期はカトレアもコチョウランも、外はダメです。
ところで、かなこさんのお住いはどちらでしょう？
>もう寒くなったので、お部屋に飾ってありますが、日は当たらないサ
イドボードの上に置いてあります。
お花を咲かせるのは難しいと思うのですが、今の時期に何かできるこ
とがあればアドバイスをお願いします。
宜しくお願いします
アドバイスですか・・・。
少しは調べてから植え替えをするべきだったと思いますよ。
花を咲かせることを考えるより、まずはこれから越冬させる事を考え
るのが先ですよ！ 現状ですと枯れる可能性が極めて高いので、まず
は状況の改善をしないといけませんね。。。
植え替えた日にちと、植え替え後の管理状況を教えてください。
※ネットなどでもカトレヤ・コチョウランの簡単な管理説明をしてる
所は沢山あるので、まずは一度目を通しておいて下さい。
↑補足。
書き忘れましたが、最高最低気温・湿度なども教えてください。
かなこさんが加温できる状況（温室などがある）でしたら、少しは越
冬できる可能性もでてくるかと思います。
ブ～さん、いろいろ心配して下さってありがとうございます。
> なぜプラ鉢に植え込んだのですか？
最初からこの鉢に入っていたので、そのまま植え替えしてあげました
コチョウラン＝プラ鉢
カトレア＝素焼きの塗り鉢
> 根を切る時、ハサミやカッターは滅菌しましたか？
いつも花を切る専用のはさみできりました。
滅菌してません(ノ_・。)
> ちなみに植え替えはいつ頃なさいました？
本日しました。
私も、根を切った後にすごく大きい鉢になってしまったなって思いました(笑)
届いた時からこの鉢に入っていて、そのまま会社に飾られていました。
上の方は水苔が５㎝位あってその下には木のくずみたいな黒いのと発泡スチロールと混ざっていて、一番下には発泡スチロールが入っていました。
下の方には発砲スチロールが５㎝ほど入っていて穴を開けてありました。
植え替えは本日しましたが、下には発泡スチロールを５㎝位置いて
あとは水苔を根に巻き付け、ぎゅっと詰めてあります。
室内の温度は、いつも２０度で冷暖房が直接当たらないところです。
過去に、ミニカトレアが２年連続で咲いた場所でサイドボードの上に置いてあり、暖かくなると外の直射日光の当たらない場所に置きます。ミニカトレアは強いから咲いただけかもしれません。
>
> あのカトレヤは写真で見ると複数株あるように思われますが、
何株あります？それとも一株？？
２株あって、１株から３本ずつ葉が出ています。
>右のコチョウランは「枝はその長さのままでほっとけばいいのよ」っ
> て言われましたが、根元まで切らなくて大丈夫ですか？
> これは今の状態でしたら、根元から切ってしまってください。
2番花より、まずは株の回復が先です！
今度は、ちゃんと滅菌したはさみで切りますね。
一番迷っていたとこでした。ありがとうございます
> ところで、かなこさんのお住いはどちらでしょう？
埼玉県です。マンションなので真冬でもほとんど暖房は使わずに
空気清浄機だけです。深夜でも20度のお部屋です
> アドバイスですか・・・。
> 少しは調べてから植え替えをするべきだったと思いますよ。
取り返しのつかないことをしまったようです(ノ_・。)
枯れたお花だったので、根が腐っていたので切ってしまいました
ネットを覗いてきました。
http://www.d4.dion.ne.jp/~fseguchi/orch-ct.htm
きちんとしたカトレアの花の種類もよくわかりませんが
カトレアと蘭は別物と聞いているので管理が難しいですね
> ↑補足。
> 書き忘れましたが、最高最低気温・湿度なども教えてください。
>
>
> かなこさんが加温できる状況（温室などがある）でしたら、少しは越
> 冬できる可能性もでてくるかと思います。
温室はありません。
この時期の湿度は６０％で、お部屋の温度は２０度です。
>最初からこの鉢に入っていたので、そのまま植え替えしてあげました
コチョウラン＝プラ鉢
カトレア＝素焼きの塗り鉢
鉢ですが、花が咲いた商品として売られている場合、ほとんど化粧鉢
で販売されています。 外観的な問題ですね。 苔の生えた鉢で売ら
れてたら汚くて、買っていく人も限られてしまいますしね(^^ゞ
生産者も苗を栽培する時は、素焼き鉢を使います。 ただ花が咲き、
寄せ植えで販売する時などは、プラ鉢で栽培したりする場合もありま
すが。
カトレヤもコチョウランも、ごく普通の素焼き鉢に植え替えてやって
ください。（素焼きの塗り鉢⇒×）
基本的な鉢と植え込み材料の組み合わせは。。。
素焼き鉢⇔水苔
プラ鉢⇔バークなど です。
>２株あって、１株から３本ずつ葉が出ています。
一株、一鉢づつで植え替えしないとダメだすよー。
>埼玉県です。マンションなので真冬でもほとんど暖房は使わずに
空気清浄機だけです。深夜でも20度のお部屋です
気温は高いんですね！ 少し安心しました(^^)
なるべく湿度も高めてくださいね。
ただ、これからの時期、まだまだ気温も下がってくるのでは？
>ネットを覗いてきました。
http://www.d4.dion.ne.jp/~fseguchi/orch-ct.htm
きちんとしたカトレアの花の種類もよくわかりませんが
カトレアと蘭は別物と聞いているので管理が難しいですね
江口さんのサイトですね！
参考にするといいと思いますよ(^^)
花は別とし（大きさ、形、数など）越冬だけを考えれば、10度程度で
越せますから頑張ってください。
とにかく今は、素焼き鉢に植え替えてあげる事をオススメします。
↓他の人からレスが入ったので、わたしはこれで(^^)
みんなで同じ事説明しても仕方ないので（笑）
>>鉢の高さは25㎝位あって、カトレアの根は７㎝位しかありません（笑）
>>でも、買ってきた時の鉢にそのまま植え替えてあげました。
>
> どうして小さい鉢に入れなかったの？
最初に入っていた鉢にそのまま植え替えしました。
でも、根を切った後にすごく大きく感じました(o^^o)
葉が大きすぎて重い鉢でないと倒れてしまうのですが
こういう場合、小さい鉢に植え替えて倒れないようにする方法があったら教えて下さい。
葉だけでも高さが３０㎝あり、根は１株15㎝位の長さに横に広がっています。それが２株ありますので、もう一回り小さくても良かったかなと思ってます
これから真冬でも最低気温が２０度を保てるなら、植え替えても良い
と思います。
根が腐って植え替えざるを得ない状態のようですから。
小さい鉢に植え込むほうが管理は楽です。できれば素焼きの鉢が
管理しやすいですよ。
小さい鉢で倒れるなら、倒れない鉢を鉢カバーのように使用して
もう２回りくらい大きな鉢に、鉢ごと入れてしまえばいいですよ。
今より２回りくらい小さな鉢に植え込んで、今の鉢を鉢カバーに
つかうといいでしょう。
植え替え時には、腐った根、死んだ根は取り払い、生きている根
は極力大事にすることです（本来は・・・）。
また、切り口からウイルス病にかかりやすく、殺菌していない刃物
からは結構感染してしまいます。私も過去に経験があります。
花が咲くまでわからないことが多く（葉に症状が出る場合もあります
が・・・）、かかったら直らないので、処分するしかありません。
日照については、胡蝶蘭は明るい室内程度でよいです。霜の心配が
なくなれば、どちらも戸外の風通しの良いところがよく育ちます。
ただし真夏の直射は葉焼けを起こすので、遮光が必要です。
カトレアのほうが日照を要求すると思いますが、ここから先は
ぜひ参考書やインターネットで調べてください。
幸いなことに、根腐れの手当てが終われば冬は時折水を与えるだけ
で、何もすることがありません！（水の与え方もぜひ勉強してくだ
さい）。
完全に死ななければ、結構回復は早く、特に胡蝶蘭は葉が１枚になって
も、キチンとした管理をすれば次の年には開花が期待できますよ。
> 鉢ですが、花が咲いた商品として売られている場合、ほとんど化粧鉢
> で販売されています。 外観的な問題ですね。 苔の生えた鉢で売ら
> れてたら汚くて、買っていく人も限られてしまいますしね(^^ゞ
>
> 生産者も苗を栽培する時は、素焼き鉢を使います。 ただ花が咲き、
> 寄せ植えで販売する時などは、プラ鉢で栽培したりする場合もありま
> すが。
>
>
> カトレヤもコチョウランも、ごく普通の素焼き鉢に植え替えてやって
> ください。（素焼きの塗り鉢⇒×）
早速、小さな素焼きの鉢と鉢カバーを買ってきて１株ずつ植え替えしてみます。
素焼きの塗り鉢は、やはり乾きにくいので駄目みたいですね
よくわからなかった頃、同じくらいの鉢にコチョウランを植え替えして腐らせてしまった経験があります。
その原因がわかりました(o^^o) 教えてくれてありがとうございます
> 基本的な鉢と植え込み材料の組み合わせは。。。
> 素焼き鉢⇔水苔
> プラ鉢⇔バークなどです。
教えてくれた組み合わせを覚えておきます。
いい勉強になりました。
> 気温は高いんですね！ 少し安心しました(^^)
> なるべく湿度も高めてくださいね。
湿度も、一日中60度のようです
> ただ、これからの時期、まだまだ気温も下がってくるのでは？
２月頃になったら、気にかけて見ることにします
> >ネットを覗いてきました。
> http://www.d4.dion.ne.jp/~fseguchi/orch-ct.htm
> きちんとしたカトレアの花の種類もよくわかりませんが
> カトレアと蘭は別物と聞いているので管理が難しいですね
>
> 江口さんのサイトですね！
> 参考にするといいと思いますよ(^^)
どうもありがとうございます。お気に入りに入れておきました
> 花は別とし（大きさ、形、数など）越冬だけを考えれば、
10度程度で越せますから頑張ってください。
> とにかく今は、素焼き鉢に植え替えてあげる事をオススメします。
すぐ植え替えます。
ここで相談して良かったかもしれません。
ほんとにありがとうございます。
> ↓他の人からレスが入ったので、わたしはこれで(^^)
> みんなで同じ事説明しても仕方ないので（笑）
ご親切に教えて頂き感謝してます。
実は、今年の一月にもらったカトレアも同じ位の大きさで
プラ鉢に植え替えてしまっていたので、いい勉強になりました。
また宜しくお願いします(o^^o)
> これから真冬でも最低気温が２０度を保てるなら、植え替えても良いと思います。
> 根が腐って植え替えざるを得ない状態のようですから。
> 小さい鉢に植え込むほうが管理は楽です。できれば素焼きの鉢が
> 管理しやすいですよ。
> 小さい鉢で倒れるなら、倒れない鉢を鉢カバーのように使用して
> もう２回りくらい大きな鉢に、鉢ごと入れてしまえばいいですよ。
> 今より２回りくらい小さな鉢に植え込んで、今の鉢を鉢カバーに
> つかうといいでしょう。
どうもありがとうございます。
頭でっかちと言うより、鉢に対して葉でっかちでもいいってことですね(笑)
１株ずつ入るちょうどいい素焼きの鉢を見つけて買ってきます。
いつも目線より上に置いてあるので、鉢カバーの中にすっぽり入るようなのに入れたら内側がわかりませんものね（ｏ＾＾ｏ）
> 植え替え時には、腐った根、死んだ根は取り払い、生きている根
> は極力大事にすることです（本来は・・・）。
コチョウランの方は、最初から根腐れしていて植え替えしないと
危険な状態だったかもしれません。
切り始めるとすごく短く切る癖があって困ってます（笑）
> また、切り口からウイルス病にかかりやすく、殺菌していない刃物
> からは結構感染してしまいます。私も過去に経験があります。
> 花が咲くまでわからないことが多く（葉に症状が出る場合もあります
> が・・・）、かかったら直らないので、処分するしかありません。
見えないところから感染するから素人には難しいですね。
はさみの殺菌に心がけるようにします。
もしかしたら、以前のコチョウランはそのせいで失敗したのかもしれません。
水苔も水浸しのまま詰め込んでいたし・・・（笑）
> 日照については、胡蝶蘭は明るい室内程度でよいです。霜の心配が
> なくなれば、どちらも戸外の風通しの良いところがよく育ちます。
> ただし真夏の直射は葉焼けを起こすので、遮光が必要です。
> カトレアのほうが日照を要求すると思いますが、ここから先は
> ぜひ参考書やインターネットで調べてください。
夏の間も、戸外に出しても直射日光が当たる場所はないので安心です
シクラメンも中輪形ですが、いい環境で育っているらしく２年連続お花を咲かせてくれてますが、一度も部屋の中に入れたことはありませんでした。
シンビジウムも大丈夫だろうと思って、
去年の冬シクラメンと同じ場所に置いたら
見事に枯れてスカスカになってしまいましたので
コチョウランとカトレアは部屋の中に入れることにしました
> 幸いなことに、根腐れの手当てが終われば冬は時折水を与えるだけ
> で、何もすることがありません！（水の与え方もぜひ勉強してくだ
> さい）。
お部屋に置くと、水やりはさぼり気味です。
ちょうどいいかもしれませんね・・・
> 完全に死ななければ、結構回復は早く、特に胡蝶蘭は葉が１枚になって
> も、キチンとした管理をすれば次の年には開花が期待できますよ。
いろいろアドバイスをして頂きましてありがとうございました。
今回の目的は「枯れたカトレアと胡蝶蘭をもう一度咲かせる」です（笑）
鉢花ばかりやっているので、挑戦してみますね
ネットでも検索してみますが、またわからないことあったら教えて下さいな(-^〇^-) よろしくお願いします。
【最後に一つだけ質問】
洋ラン専用の液肥を買ってあります（30ml×10本入）300円位でした
今回植え替え後、２週間位したら鉢に挿しておこうかなと思ってま すが、やめた方がいいでしょうか？
↑の人にちょっと補足。
洋ランを栽培している立場で「んー!?」って思うことがあるので、多
少補足。
>小さい鉢で倒れるなら、倒れない鉢を鉢カバーのように使用して
もう２回りくらい大きな鉢に、鉢ごと入れてしまえばいいですよ。
今より２回りくらい小さな鉢に植え込んで、今の鉢を鉢カバーに
つかうといいでしょう。
これは出来れば止めてください^^;
せっかく素焼き鉢に植え込むのに、その特性を無駄にしてしまいま
す。 生産者や栽培家で、その様にしている人はいません！
生産者・栽培家はいかに通気性をよくするかと試行錯誤し、鉢に穴を
開けたり、胴抜きの素焼き鉢まで売ってるくらいですからね！ 栽培
もメッシュの棚に置いたり、吊るしたりするのが基本です。（鉢底か
らの通気性もよくする為）
プラ鉢などに植え込む場合は、バークなど（培養土含む）を使いま
す。 これには理由があるんですよー。
ただし、植え込み材はむやみに変えないで下さいね。 作落ちしま
す。 回復させるのに１～２年くらいはかかります。 最初から使わ
れている植え込み材料と同じ物を使ってください。
どうしても外観的に気に入らないのならば、花が咲いているときだけ
に限定して、鉢カバーなどを付けて下さい。
>日照については、胡蝶蘭は明るい室内程度でよいです。
これは、室内の明るさ程度では光量不足です。 5000～1,500ルクス程
度と言われていますが、私はもう少し大丈夫のように思います。 冬
などは透明のガラス越しに直射にしています。 光量不足は、株を軟
弱化させてしまいます。
>霜の心配がなくなれば、どちらも戸外の風通しの良いところがよく育
ちます。
オドロキました^^; 霜の心配とは、何度くらいの事を指してるのでし
ょうか？ 洋ランの栽培で、冬の日照と最低温度を保てるかが重要な
んですがね。。。(^_^;) なるべく最低温度を確保し、冬も生育を続
けさせるのが理想です。（コチョウラン・大型カトレヤで18度以上）
それで常に株を満作に作り上げるのが理想なんですよ。（原種は難し
い）
しかし前レスでも言いましたが、花はさほど気にせず（花つき、大き
さ、形、色、数など）冬越しだけを考えるのならば、植え込み材を乾
燥気味にすればコチョウランで７～８度までは耐えます。
やはりランが気になるので、もう少し補足を。
私が写真を見て「最悪です」と言ったのは、この時期に植え替えした
事や、鉢がプラ鉢だから、だけではありません。
私以外にランを栽培している人でこの掲示板を利用し、あの写真を見
たら同じ事を思うと思いますが、“深植え”のしすぎです！
不慣れなのが、あの写真でわかります^^;
写真を見る限りでは、普通の土植えの植物を植えるときに上から土を
足すように、あれも上から水苔を足したように見えるのですが、どう
でしょうか？ コチョウランは葉の谷間まで、カトレヤはバルブまで
水苔に埋まってますね(^_^;;;;;
植えるときに水苔を根に巻きつけ植えつけたと書いてありますが、そ
の状態で植え込み、後から上に水苔を足さないで下さい！
植え込む高さはコチョウランは茎の根元が少し隠れる程度（一番上の
根が見えるか見えないか、根が出てもOK）、カトレヤはバルブは勿論
の事、ほふく茎は絶対に埋めないで下さい。 必ず腐ります。
コレは植え込むときの厳守ですよ！
コチョウランもカトレヤも、4号程度の大きさの素焼き鉢が適している
でしょう。 カトレヤは必ず1株ずつ分けて植えてくださいね！
言葉で説明されてもなかなか解りづらいでしょうから、洋ランを真剣
に勉強したいのなら、洋ラン教室に通うのが一番早いです♪
洋ランは奥が深いので、一言で全てを説明できませんですし。。。
本など読むのもいいですよ！ 私の愛読書は、【ニューオーキッド】
です♪ 122号は、ちょうど特集で写真付きで「植え込み方」の解説を
していますので、見てみるのもいいでしょう(^^)
追伸：greenfingerさんも読まれてはいかが？（笑）
肥料の与え方もぜひ参考書等で勉強していただきたいのですが・・。
まず植替え直後は決して与えません。
また、生育を停止しているときも与えません。
以上はどの植物にもいえることです。
蘭の場合、生育は温度によるところが大きいので、環境により異なり
一概にはいえませんが、通常は冬は生育が鈍ります。そういう時期は
与えません。
特に蘭はもともと貧栄養のところに生えているものが多く、少ない
肥料を効率よく吸収する仕組みを持っています。
根が腐って回復していない時期の肥料は、新しい根の生育をかえって
阻害するので、与えないほうが良いでしょう。
まずは植替えが成功して、根腐れ、葉の傷みが止まったことを確認
し、来年春以降新芽が動き出すころに肥料を与えてください。
私個人としては、パイプに入っていて差すものより、水遣り時に
回数を調整しながら与えたり、置き肥えのものを使うのがいいと
思います。
着生蘭（本来、胡蝶蘭やカトレアは、木の幹や岩肌に根を張って
くっついて育っているので、根はむき出しで乾いている状態が
好きです。水を与えたらすぐに水は抜け、根が乾くことが重要
です）は植え込み材料をある程度乾かすことが必要ですが、
常にパイプで液体肥料を差し込むと、乾燥が遅くなったり、必要
以上に液体が吸いだされて、肥料が濃くなったりするためです。
また、一部の商品には品質が疑わしいものもあります。
とりあえず、今そちらの蘭は、思うに胃をとったか、心臓手術を
したかのような大手術のあとで、瀕死の状態を抜けようとしている
ときですので、ステーキや焼肉、てんぷらに相当する肥料を受付
状態ではありません。肥料は成長を補うものでしかないので、
弱っているところに与えるものではありません。
>今回植え替え後、２週間位したら鉢に挿しておこうかなと思ってま
すが、やめた方がいいでしょうか？
(￣×￣)ｂ゛NG!! です。
肥料は植え替え1ヵ月後以降からにしてください。 尚、肥料は成長期
（春～秋）のみですよー。 春先、新芽が動き出し、成長し終わるま
で。 カトレヤはバルブが完成するまでです。
それに植え替え後、最低でも2週間は鉢に水遣りしてはいけませんよ！
葉水のみです。 2週間～1ヶ月で、徐々に通常の管理へと戻してい
きます。日照も。 水遣りは始めはチョロチョロと徐々にならしてい
き、くれぐれも“タップリ”あげないようにしてくださいね。
植え替えの基本。
植え替えの適期は、新芽が伸びだす春先、新しいバルブから新根が伸
びだす秋の始め、花が咲き終わった直後の三時期が良いといわれてい
ます。 ですがこの場合、温室などで温度が保てる場合ですので、基
本的には新芽が伸びだす春先にしてください。 また、植え替え時期
を外し植え替えしますと活動し始めるのが遅れ、作落ちしやすくなり
ます。 作落ちしてひどい場合、回復に１～２年かかるのはザラです
ｗ
トータル的に考えますと、コチョウランよりカトレヤの栽培のほうが
難しく思います。 カトレヤ（ミニカト含む）でも品種により性質が
変わり細かい管理方法は変わってくるのですが、私の環境をうまく作
れず花を付けないカトレヤも多いです(T_T) 特に原種は。。。
冬の温度不足、日照不足が最大の理由。
かなこさん、お互いに頑張りましょうｗ
胡蝶蘭の育て方のＨＰです。株が回復して、花が咲いたらいいですね。
http://www42.tok2.com/home/kengei/hu_00014g.htm
> 胡蝶蘭の育て方のＨＰです。株が回復して、花が咲いたらいいですね。
>
> http://www42.tok2.com/home/kengei/hu_00014g.htm
しっかりお気に入りに入れて、印刷もしました
ゆっくり読んで勉強します
教えて下さってありがとうございました(-^〇^-)
> >今回植え替え後、２週間位したら鉢に挿しておこうかなと思ってま
> すが、やめた方がいいでしょうか？
> (￣×￣)ｂ゛NG!! です。
> 肥料は植え替え1ヵ月後以降からにしてください。
尚、肥料は成長期（春～秋）のみですよー。
春先、新芽が動き出し、成長し終わるまで。
カトレヤはバルブが完成するまでです。
はい、しっかり覚えておきます。
植え替えの日付も入れておいたので、様子を見てから肥料を与えるようにしますね。
カトレアはバブルが完成するまで・・・これも覚えておきますね
> それに植え替え後、最低でも2週間は鉢に水遣りしてはいけませんよ！
> 葉水のみです。 2週間～1ヶ月で、徐々に通常の管理へと戻してい
> きます。日照も。 水遣りは始めはチョロチョロと徐々にならしてい
> き、くれぐれも“タップリ”あげないようにしてくださいね。
これまでの私の水やりは、間違っていたようです。
いつも乾いてしばらくたってから、タップリと底から水が出るまで
与えていました・・・
> 植え替えの基本。
> 植え替えの適期は、新芽が伸びだす春先、新しいバルブから新根が伸
> びだす秋の始め、花が咲き終わった直後の三時期が良いといわれてい
> ます。 ですがこの場合、温室などで温度が保てる場合ですので、基
> 本的には新芽が伸びだす春先にしてください。 また、植え替え時期
> を外し植え替えしますと活動し始めるのが遅れ、作落ちしやすくなり
> ます。 作落ちしてひどい場合、回復に１～２年かかるのはザラです
やっぱり暖かくなる春が良い時期なんですね。
作落ちと言う言葉は初めて教えて頂きました(o^^o)
回復してくれたらいいけど、根が短すぎて心配です（笑）
ヘアスタイルで言えば「五分刈り」ってとこです
> トータル的に考えますと、コチョウランよりカトレヤの栽培のほうが
> 難しく思います。 カトレヤ（ミニカト含む）でも品種により性質が
> 変わり細かい管理方法は変わってくるのですが、私の環境をうまく作れず花を付けないカトレヤも多いです(T_T) 特に原種は。。。
> 冬の温度不足、日照不足が最大の理由。
>
> かなこさん、お互いに頑張りましょう
ほんとに何度もご親切にありがとうございました
今日素焼きの鉢に植え替えました。
植え替えた後、またここを読んで気がついたこと
根がどっぷりと水苔に使っていたこと。
根に巻き付けた水苔の上に更に水苔押し込んでいました。
あわてて、根本の水苔を開き始めました（笑）
やっぱり、もう一度植え替えした方がいいかもしれませんね
ほんとは根を切った写真もあるのですが、
欄を育ててる人が見たら、殴られそうです（爆）
ほんとにありがとうございました。頑張ります！o(〃^▽^〃)o
> 肥料の与え方もぜひ参考書等で勉強していただきたいのですが・・。
>
> まず植替え直後は決して与えません。
> また、生育を停止しているときも与えません。
>
> 以上はどの植物にもいえることです。
>
> 蘭の場合、生育は温度によるところが大きいので、環境により異なり
> 一概にはいえませんが、通常は冬は生育が鈍ります。そういう時期は
> 与えません。
>
> 特に蘭はもともと貧栄養のところに生えているものが多く、少ない
> 肥料を効率よく吸収する仕組みを持っています。
>
> 根が腐って回復していない時期の肥料は、新しい根の生育をかえって
> 阻害するので、与えないほうが良いでしょう。
>
> まずは植替えが成功して、根腐れ、葉の傷みが止まったことを確認
> し、来年春以降新芽が動き出すころに肥料を与えてください。
新芽が出るのを楽しみにしてます。
何とか少しでも見せてくれたらいいのですが・・・
> 私個人としては、パイプに入っていて差すものより、水遣り時に
> 回数を調整しながら与えたり、置き肥えのものを使うのがいいと
> 思います。
> 着生蘭（本来、胡蝶蘭やカトレアは、木の幹や岩肌に根を張って
> くっついて育っているので、根はむき出しで乾いている状態が
> 好きです。水を与えたらすぐに水は抜け、根が乾くことが重要
> です）は植え込み材料をある程度乾かすことが必要ですが、
> 常にパイプで液体肥料を差し込むと、乾燥が遅くなったり、必要
> 以上に液体が吸いだされて、肥料が濃くなったりするためです。
> また、一部の商品には品質が疑わしいものもあります。
専門的なことを教えて頂きありがとうございます。
昨日植え替えした、大きな鉢は上から３分の１はかなり乾いていた状態でした。
お部屋が乾燥気味なのでしょう・・・
液体肥料が水の代わりにもなってるというのは、
水苔の湿度も気をつけなくては・・
> とりあえず、今そちらの蘭は、思うに胃をとったか、心臓手術を
> したかのような大手術のあとで、瀕死の状態を抜けようとしている
> ときですので、ステーキや焼肉、てんぷらに相当する肥料を受付
> 状態ではありません。肥料は成長を補うものでしかないので、
> 弱っているところに与えるものではありません。
はい！いろいろアドバイスを頂きましてありがとうございました。
うちの欄もカトレアも集中治療室に入っています(笑)
まだ生きてるうちに、きちんと治療してあげないとね
専門の医師がいないので、みなさんの力を借りてます・・
とりあえず、いろいろ教えて下さったことを基本にして
頑張って見ますね♪
上の二重鉢と霜の件について。
ランの根には通気が必要であることは重々承知しております。
ただ、倒れて落としたり、葉を傷つけたりすることと、倒れやすくて
厄介だから・・といって疎んじられるのもどうかと思いまして、
素焼き と ２回り大きめ、ということでとりあえず解決策を提示
したのが本来の意図です。それでもプラ鉢よりはよいだろ
うと・・・。
倒れやすいことについて、一般家庭で手軽にできることで、何か
手立てはありますでしょうか？
霜、これは気候が暖かくなっても遅霜が降りることがあるので、
という意図でしたが、確かに言葉は足りませんでした。
決して霜が降りない頃になったら、すぐに出す、ということでは
ありませんので、気をつけてください。
光や温度についても、専門的に育てたい、という方からすると
もちろん不満な回答内容であることは認識しています。
ただし、まだランの栽培を始めて間もないので、いきなりベスト
な方法をつらつらと書き込むのもちょっと気が引けてしまったの
で・・・。
ここからどこまで手をかけられるかは育てられる方により異なる
ので、書き込まれた内容から、どの程度植物の扱いに慣れている
のか他をある程度推測して、まずはできそうなあたりからはじめて
後は参考書で勉強してください、と書き込ませていただきました。
いきなりベストの環境で育てましょう、と書いて、こんなに難しい
ならや～めたてなことになったら、それはそれで残念ですし、なん
て気を回してしまいました。
一般家庭で育てる場合、なかなか理想の環境を保つことは
難しいと思いますが、ベストの環境でなくとも開花は楽しむ
ことができる、というあたりで書き込んだのですが、言葉が
足りなかったことは反省しております。
お二人の回答はとても参考になりましたよ(o^^o)
ほんとにありがとう
今日は、自分で覚えてるところは口に出して会社のおばちゃんに
教えてあげました(笑)
二重鉢になって、店頭に置かれてるのも見ていたので
今思えば、そういうことだったのかと思いました
プラ鉢をやめて、素焼きの鉢に植え替えたので
安定しました。洋ラン専用の縦長の鉢もあって、どうしようか迷ったのですが、薄い色の素焼きであまり好きじゃなかった為
普通のオレンジ色ぽい鉢を購入しました。
また、暖かくなってわからないことあったら質問させて頂きますね
その時は、どうぞ宜しくお願い致します。
greenfingerさんへ
なるほど。greenfingerさんのおっしゃる事はよく解りました。
私はあの植え込み方＆管理方法を想像し、しかもこれからの季節、微
妙な水遣りなども出来ず枯れ死してしまうのではと思いまして。 せ
めて鉢だけでも通気性をよくしてあげたほうがいいものかと。。。
理想な環境を理解していただき、それに少しでもご自身の環境を近づ
ける努力をしていただきたいと思い、ランにとってのベストの環境
（管理方法）を書きました。
質問者が何度かランを栽培した事があるようですが、いずれも枯らし
てしまっているのではないかと思います。 ミニカトレヤは以前に2年
ほど咲かせたことがあるようですが、寒さに強いのが幸いしたのでし
ょう。 しかしそのミニカトレヤも管理が悪く年々株が弱り、結局は
枯らしてしまったのではないでしょうか。
以前にランを栽培した事があるのに、あの写真や（植え込み方）お話
を聞いてもなにも進歩がなく、今まで無駄にランを枯らしてきたので
はないかと思われます。 無駄死にですね^^;
お話を聞く限り、同じ事を繰り返す可能性大かと。。。ご自身で色々
と調べ学ぶ事をしていないのでは？と感じました。
初めて育てる植物は環境作りに失敗し、枯らしてしまう事も仕方ない
事だと思います。 しかしなぜ枯らしてしまったのかと考え、学ぶ事
が大切かと。 そこでランのベストの環境を知っていただこうと思
い、書きました。 それに、あまり真剣さが伝わってこないもの
で・・・。 ちょっと厳しかったですか？(^_^;)
>倒れやすいことについて、一般家庭で手軽にできることで、何か
手立てはありますでしょうか？
これについてですが。
この方法は手軽ではないかもしれませんが、転倒しにくくする為に鉢
底に鉢カケなど重さのある物を入れて、通水性・通気性を損なわない
ように植え込んだりしています。 その他、色々と工夫している方が
多いです。 ただ、基本的には鉢底は空洞にします。
鉢ハンガーなどで吊るしてしまうのはいかがでしょうか？
私の環境で室内に取り込んである鉢で、いくつかはハンガーで引っ掛
けてあるのもありますよー。 外観的にはかなり悪いですけど(^_^;)
外観的なものは好みによりますが、ランは花が咲いていないときは、
あまり見た目がいいものではありませんからね。 鉢は苔だらけです
し、気根なども飛び出していますから^^;
ちなみに私はカトレヤで草丈40㎝、6バルブ程度のカトレヤを4号素焼
き鉢に植えています。 今の時期には鉢からバルブが飛び出している
物も数鉢あります。
確かに何かの拍子でコロっと倒れてしまうほどアンバランスですが、
カトレヤ栽培はこれが普通で、特に気にかけていませんでした(^^ゞ
花が咲いているときだけ鉢カバーなどでレイアウトしていただければ
よいかと(^^) プロや経験豊富な栽培家でも化粧鉢などでの栽培は管
理がし辛く、根のまわりが悪くその後の成長も悪いです。 ごく普通
の素焼き鉢が一番！ ラン栽培は、これが普通だと思っていただいた
ほうがよいかと思います。
>一般家庭で育てる場合、なかなか理想の環境を保つことは
難しいと思いますが、ベストの環境でなくとも開花は楽しむ
ことができる
花を咲かせるのはコチョウランに比べ、大型カトレヤは難しいでよ。
ミニカトレヤでも、原種は難しいです^^; 春～秋までに、バルブを完
成させる必要があり、またそのカトレヤの開花時期も影響してきま
す。 新しいバルブが完成しそのバルブに花が付きますので、成長期
にバルブを完成させ、いかにそのバルブを肥らせるかが目標になって
きます。
以上の事はgreenfingerさんは承知かと思いますが、質問者は理解して
いないものと思います。
原種に比べ交配種は強くなっていますが、カトレヤに花を付かせるに
は、質問者がもう少し管理方法を勉強する必要があるかと思いまし
て。 ちなみに質問者のカトレヤは、ミディくらいかと思います
が。。。
greenfingerさんの質問者へのご配慮、よく解りました(^^)
私はまったく逆に考え、質問者が以前からラン栽培をしているので、
また同じ繰り返しをしないように厳しくしました^^;
なぜ今まで枯らしてしまっていたのか、ご理解戴く為に。
追伸.
私は前レスでコチョウランの光量を書きましたが、おもいっきりタイ
プミスしました。 点の位置と、‘０’が一つ足りませんでした(^^ゞ
【訂正↓】
5000～15,000ルクスが正解です。 失礼致しました_(_^_)_
↑
と言われていますが、私は３～４万ルクスまでは大丈夫かと思いま
す。 春くらいまでは、直射で葉焼けしませんですし。。。
ちなみにカトレヤはgreenfinger さんがおっしゃるように、もっと光
量が必要です。 50,000～70,000ルクス程度。
数字だと解り辛いですね。 日に当てて、葉の表面が熱くならない程
度が一番よろしいです(^^) ギリギリが理想です♪
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