はじめまして。
今年の秋に購入したばかりのポトスですが、新しい葉が出る反面、もとからある葉が次々に茶色くなっていきます。
葉裏を見ても虫は折らず、保管場所は明るい窓際、室温は10度はあると思います。
水遣りは、表面の土が乾いたら、ということですので、それを遵守しております。
ただ、その結果、2週間に1度の水遣りになってしまっています。
水不足ではないかと心配しているのですが、加減がわかりません。
2週間に1度でも問題ないのでしょうか。
葉が茶色になる原因について、心当たりがあれば教えてください。
10℃は越冬ギリギリの温度です。
水遣りのペースがそれだけ遅いのも、温度が低すぎて休眠に近い状態なのではないでしょうか。
新芽は出ているとのことですので、下の葉を落としているように見受けます。
窓際は普通の室内より冷えますし、窓の結露などで鉢土も乾きにくくなります。
結果、水遣りのタイミングを守っていても根腐れしやすくなってしまうので、
窓や床から離して、防寒・加温などで15℃ぐらい確保できるであれば、
それで様子を見てはいかがでしょう?
ポトスは(生産者さんなみに?)湿度も温度もよほど管理がよくないと、
下葉は落ちやすいですよね。
特に下に垂らすような仕立てだと。。。。。
普通もののポトスだと比較的寒さに強いので、最低温度が10度あれば
水遣りに気をつけていれば越冬はすると思います。
窓際すぎるのは、温度差がきつかったりもするので、サラさんのおっしゃる
ように少し離せるなら、その方が良いかも知れませんね。
また品種により耐寒温度はじゃっかん違うようです。
水遣りは、お使いの用土にもよりますが、越冬だけを考えると
表面だけが乾く以上に間隔をあけてもいいかもしれません。
今は土に植えてませんが、土植えのものは、(去年持ってましたが)
もっと間隔は空いていたような。。。。。
見栄えはともかく、ポトスは意外と水切れも強くてしなれ掛けてから水を
あげてもピンとします。
(完全に枯らしたら戻りませんが。。。。)
どうしても温度が今以上確保できないのであれば、見栄えと
越冬の両立は置いておいて、成長期に入ってから(5月ごろ?)
挿し芽で仕立て直しされれば綺麗に楽しめると思います(^_^)
やっぱり窓ぎわですと昼間はポカポカで夜冷え込むので温度差が
ありますよね。私はポトスライムを育ててますけど、るびぃさんが
書かれているように、葉っぱが少し下にたれるくらいまで水やり
しません。 その頃には鉢土は中までカラカラになっていて
鉢はすごく軽くなっていますよ。北向きの階段に置いてツルを
たらしているので真冬は10度以下になることも多いのですが
大丈夫なようです。
私は土よりもまず植物の様子を見て水や肥料をあげています。
水をたっぷり吸ってピンとした葉の先から水滴を盛んに出して
いる時と、水が無くなって少しシナとしたときの違いを
知ってあげるとポトスの水やりは簡単だと思います。
サラ様、るびぃ様、ポー様、お返事ありがとうございました。
夏の感覚で、つい水をやり過ぎなくてよかったと安心しました。
今はまだ土を見つつですが、葉っぱもちゃんと観察して、葉っぱで水のやり時がわかるようになればいいと思います。
少しでも明るいところがよいのではないかと窓から1m弱離したところに鉢を置いて(壁際につって)いますが、日の光はあまり必要ないのでしょうか?
確かに、風の通り道になっていて、昼夜の温度の差は激しいのではないかと思います。
土、日の暖かい日(の日中)は、外に出すようにしていますが、その程度で(通常は部屋の奥のほうにおいておいても)よいのでしょうか。
家では北向きの窓しかない階段に置いてるのですが種類が
ポトスライムだからなのか葉色も良く徒長することもなく
育っていますよ。 暗くても平気なようです。
土日に外に出しているようですが直射日光を当てているですか?
もしかするとそれが原因で葉が日焼けで枯れてしまったのかも。
生産農家で遮光して光量を抑えて育てていたものを、直射日光に
あててしまうと、それまで育った葉は強い光に慣れていないので
傷んで枯れてしまいますよ。 ツルの先から新しく出てくる
葉っぱは強い光に適応して育ちますけど。
ポー様、ありがとうございました。
そうか、これが葉やけなんですね。
夏の強い日ざしの日には外に出してはいけないのだな、と思う反面、植物なのだから、(春、秋、冬くらいなら)日光には当てたほうがよいのだろうと思い、つい日光浴をさせてしまいました。
思い込みは危ないですね。
ちなみに、新しい葉は強い光にも適応するとのことですが、そうした場合は日光浴をさせても問題ないのでしょうか。(上記理由から、なんとなく日に当てたい気持ちがどうしても起こってしまうのですが)
直射日光とか強い光で育った葉はだいじょうぶですよ。
ただ、植物は本来なら地面に根を下ろしたらツルや枝を伸ばす以外
一生そこから動くことはなくて自分の体をその場に適応させるので
動かされることは植物にとっては環境がクルクルと変ってしまい
大きなストレスになって弱る原因なので気をつけたいですね。
植物には人が休日と決めた土日とか関係ないですよね。
「今日は休みで天気も良くて気持ちいい」と、人の思い込みで
何となく外に出して日光浴させてしまうと、植物にとっては
月〜金までに置かれた室内の環境にせっかく適応しかけたのに
「突然この強い光は何?」と、かなりのストレスなんです。
人は休日の環境とかの変化でリフレッシュできますけど
急な環境の変化を嫌う植物にとっては辛いことです。