春咲のモダン・シュラブ・ローズをクライマー
として育てています。(ベイサルの長さ3m)
昨春、お世話になっている方々に切花をお贈りしたのですが、
切花にすると、枝に5枚葉は1〜2枚程度しか残せません。
(アレルギーのため、オアシスは使用できません。)
その後の芽に元気がなく、2番花がないのは仕方ないとして、
葉芽としてもどうかな・・と思われました。
ベイサルが何本も出てきている事もあり、2年枝でしたが
思い切って6月末に地際から切り捨てました。
木はその後もベイサルを増やし、元気そうに見えます。
切花を目的とする場合、このような栽培法も一つの選択なので
しょうか。みなさんはどうされていますか?
何か工夫がありましたら、教えて頂ければうれしいです。
切り花の栽培農家さんのサイトを拝見したことがあるのですが、
つるばらのように、横倒しにして、枝をたくさん出させ、
採花するようですね。
一度採ったら、しばらく採れないのと根元からのシュートばかりで
更新していると、寿命も短いので、同時に、苗を作っているようです。
ただ、実際のところ、そう長くは育ててないので寿命の長短はピンと
きません。
目的にあった栽培方法があってしかるべきだと思うので、
いわゆる「バラの育て方」と書いてある本の通りに育てるのが
正解だと、思いません。
手元にある本だと、深切りすると、やはり良い芽が出ないので、
切花用に深切りするのは、1本の樹からは、数本にとどめて、
複数の樹から採って楽しめば。。。。とのような提案もありました。
切り花用に、育てている樹を作ると言うのもひとつの手だと思います。
オアシスに挿さないにしても、切り花農家さんが作る花ほど長く切らない
という手もあります。
割と短い目で、花瓶にさしてる方が多いように思いますが。。。
でも、プレゼントだと、できるだけ長く切ってあげたいし、難しいですね。
短めに切った場合は、他のグリーンもまぜて、ラウンドブーケ風のコンパクトな
花束にしてみては、いかがでしょうか?
工夫はそれくらいしか思いつきませんf(^_^;
るびぃさん、ご回答ありがとうございます♪
詳しい内容、たいへん勉強になりました。
やはり、木の老化を早めてしまうのですね。
切花を取る事で、木の命を頂くのだな〜・・と改めて感じました。