こがも様、ふぁーじ様、ねこやなぎ様、お返事ありがとうございます。
日影には和風のものが多いとのお話ですが、思いっきりイタリアンな
建物なんです・・・
皆様に教えていただいたものでヒイラギ、ヤブラン、シャガなんかいいかもって思ったのですが、
アオキ、サザンカ、椿、とかでもだいじょうぶでしょうか?
木には詳しくないので雰囲気が良くわからなくって心配です。
個人の趣味ですから・・・。育つ育たない(育てにくい)位なら
皆さん答えられると思いますけど。
アオキなら海外ではアウクバと呼ばれ、冬の日照の少ない室内で
青々とした葉を失わず、寒さにも強いので観葉植物として非常に
人気があります。
イタリアというよりはもっと北のヨーロッパですけど。
それぞれインターネットで検索し、あくまでご自分でイメージを
つかんで判断してください。同じ種類でも仕立て方でずいぶん
イメージが違います。最後は現物をみて判断することです。
> 個人の趣味ですから・・・。
そうですよね!
シャネルのコサージュとか歌劇の中に椿が出てくるじゃないですか。
と言うことは、ヨーロッパでもお庭に植えてあるのかなって。ちょっとあせっていたので、すいませんでした。
椿は、意外に洋風で、可愛らしい花の咲く種類がいろいろありますよ。ぜひ、お調べになってみると楽しいと思います。
日陰とはいえ、その明るさの程度は、各家でさまざまのようです。
一般に日向むきと言われていても、半日陰や、午前中のみの日照で元気に育っている場合もあります。
私の庭では、アベリア、トネリコ、ネグンドカエデ・フラミンゴがそうした状況の中で育っています。カエデですと、ノルウェーカエデなども似合いそうですね。
また、和風のイメージのあるヒイラギも、斑入りのものですと、華やかで、違った感じがします。。アオキも、なるほど、洋風の建物に似合いそうですね。再認識させられました。
樹ではありませんが、ギボウシも和洋を問わず、日陰の定番ですね。
椿姫のことは私も頭に浮かんだのですが、もちろん、椿も
ヨーロッパ、アメリカで改良されているものも多いのです。
また、カサブランカなどのオリエンタル系(山百合の血を
ひいている)のユリは日陰のほうがよく育ちます。
あとは冬に花がさく、クリスマスローズ。これは洋館向き
ですね。
ホスタといえば洋風ですが、ギボウシもイギリスで大人気。
日陰の具合によりますので。なんとも難しいところですが、
茶花とは別で、洋種のツバキは西洋でよく植えられているようです。
ただ、洋種のツバキの樹形や生育状況などが、なかなか調べきれず、
苦労してます。茶花系の愛好家の方の方がやはり多いので。
また、ちょっと大きく育ってしまい、扱いにくいものも少なくないそうです。
洋風の雰囲気にもあう千重咲きのごく普通の乙女つばき、乙女さざんか
あたりが育てやすいかも知れません。
乙女さざんか(カンツバキ)は多花性で、花の少ない時期に良く咲いて
なかなか良いです。
仕立て方でずいぶん違います。円錐形に仕立てて、遠めにツリーのように
見えたお宅もありました。
当然ながら、日陰だと花数は減ります。
常緑のものの方が、日陰に耐えるものが多いのですが、落葉樹も混ぜた
方が、洋風に見えるような気がします。
まんまるく仕立てると、和風っぽく感じる気がします。
花つきは劣るでしょうけれど、モッコウバラも比較的日陰に耐えるそうです。
つる性のものを構造物にからませると、構造物の雰囲気が加わるので
庭の雰囲気も変わるかと思います。
ツルアジサイなんてのもありますね(^0^)
その意味では、小物使いも大切だと思います♪
アジサイもやはり日照で花つきが変わるので、
カラーリーフも上手に取り入れるのがいいかと思います。
何か植えてみて、指標がでてくると選びやすくなると思います。
そこそこ日照があるなら、西洋シャクナゲ・カルミアあたりも華やかかも知れません。
これ、日向が良いと本にはあるのですが、全日照だと、乾燥しすぎて育てにくいようです。
けっこう、日当たりって難しいものですね。
皆さん色々考えて下さってうれしいです。
ありがとうございます。
斑入りのものを取り入れて、モダンな感じになるようにがんばります!!