こんにちは。助けてください。
カイガラムシが発生し、先日、カイガラタタキをいう薬剤で退治しました。その後、カイガラムシはきれいになくなったのですが、なんともいえない、カブトムシ系のニオイが部屋に蔓延して、耐えられません。
5本立てのうち、1本の幹がぷかぷかしています。これが腐っていて臭っているのでしょうか?
また、薬剤をやってから、弱くなったような気がします。
(以前より簡単にポキリと葉が取れます。前はかなりひっぱらないととれなかったのに。。水分が行き渡っていないというか。。そんな感じです。ぱさぱさしてます。)
私とユッカをどうか助けてください。
よろしくお願いします。
カイガラタタキと言う薬剤を過去に聞いた事がないので、どの位の強さ
があるのか分りません。内容からして、ユッカのブカブカは薬剤の影響
では無いと思います。今時分のカイガラムシは、薬剤が効かない場合が
あります。硬いカイガラを持っているので、成分が内部まで浸透しない
からです。冬場のカイガラムシ駆除は、掻き落とすのが一番です。
薬剤を使用しなければ、絶対に匂いはしないはずです。
どんな薬剤でも、匂いがない物はありません。薬剤散布をすると、匂い
が消えるまで屋外に出しておく必要があります。この時期に屋外に出し
っぱなしにすると、寒害で枯れる恐れがあるので注意が必要です。
この時期のカイガラムシの駆除は、薬剤を使用しないで掻き落としだけ
で駆除するのが懸命だと思います。
薬剤の事だけしか書かれていないので、詳しい説明が出来ません。
1本の幹がブカブカなのは、管理方法に問題があるような気がします。
水遣り、置き場所、用土の種類、前回の植替え時期、施肥などを教えて
貰えませんか。
お返事ありがとうございます。
カイガラタタキという薬剤は、いわゆるマシン油の類みたいです。
実は幹がぷかぷかしてたのは、薬剤を使う前からでした。
ニオイが気になりだしたのも薬剤を使う前からです。が、昨日あたりからモーレツに臭いのでこちらに書き込みしました。
水遣りは2週間に1回、250ccくらいでしょうか。(結構乾燥している部屋です。)
置き場所は、現在はレースカーテン越しの窓際においてあります。日中は日が入ると思います。が、薬剤を使う前は、まったく日のあたらないところにおいてありました。風通しは今も前も悪いです。
土は普通の土です。(すいません、よくわかりません。いただきものなので。)
植え替えなどはしておりません。いただいてからちょうど1年くらいです。
そういえば、薬剤を使ったときに、土にオルトラン粒剤をまいてみました。
ただ、ニオイはオルトランのニオイとも異なります。
クスリが強すぎて、木がまいってしまったのでしょうか。。
(一応、クスリをつけたあと、ジョーロで水を葉にいっぱいかけました。)
春から秋には、鉢土が乾いたら十分に与えるのが基本です。冬場だけは
水遣りを控えめにして、乾かし気味にします。
2週間に250ccと言うのは、冬場の水遣りについて言われていると
解釈しましたが、その点はどうでしょうか。2週間に250ccと言う
与え方は、機械的な方法と言って余り好ましい方法とは言えません。
水を与える場合は、必ず乾き具合を目と指で確認をして、必要と判断し
た場合に与えるようにします。機械的な水遣りでは、根腐れや根枯れを
起こして枯らしてしまう危険性があるからです。
カイガラムシは乾燥が原因で発生します。カイガラムシの発生を最低限
にするには、部屋の湿度を高めるか葉水を行なう必要があります。
だからと言って、鉢土内を常に湿った状態にすれば根腐れを起こしてし
まいます。加湿器や葉水を行なう事で、葉や幹を乾燥から守る事が出来
ます。部屋が乾燥気味だと、植物だけでなく人間にも悪影響を及ぼす事
があります。乾燥する時期は、特に注意して下さい。
匂いですが、薬剤の影響ではないような気がします。想像ですが、前か
ら匂いはしていたのではないでしょうか。根腐れか、何らかの原因で幹
が腐敗しているのかも知れません。腐敗したら手の施しようがないので
諦めるしかありません。芽が健在なら、掻き芽や差し芽などで復活させ
る事も可能ですが、時期的には早すぎるので成功するかは何とも言えま
せん。植替え等の作業が出来るのは、地域の気候や環境に寄りますが、
5月上旬から行なえるように言われています。
カイガラタタキの事は分りましたが、オルトラン粒剤は何が目的で使用
されたのでしょうか。オルトラン粒剤は薬剤です。カイガラムシ以外に
害虫が発生していたのでしょうか。オルトラン粒剤ではカイガラムシは
駆除出来ません。オルトラン水和剤なら効果があります。
なるほど。。乾燥しすぎもNG、水をやりすぎてもNG。うーん。。
大変勉強になりました。ありがとうございます。
プカプカの幹はあきらめることにします。力を入れればスポッと抜けてしまいそうな雰囲気です。これで匂いがおさまればいいのですが。。
オルトランは水和剤じゃないと効果がないのですかー。「オルトラン」という名前だけ覚えて買いに行ったので、まくだけでラクチンな粒剤にしてしまいました。
植物を育てていくのは難しいですね。
こちらに投稿させていただいてよかったです。
本当にありがとうございました。
T社には、オルトランだけでも5種類あります。
害虫によって効能が違うので、それに適応した薬剤を選ぶ事です。
薬剤を販売している店には、総合ガイドブックを自由に持ち帰れるので
家庭に1部だけでも置かれると薬剤選びの参考になります。
ありがとうございました。
あれから、問題のぷかぷかの幹を抜いてみました。
根はしっかりはっていて、かなり抜くのに苦労しました。
(今はそれだけ別なところに植えています。意味ないですかね。。)
抜いたのですが・・・・相変わらず臭いです。
ぷかぷかの幹だけが原因ではなかったようです。
臭くて部屋の中におけず、近頃暖かいことをいいことに、1日中外においてしまっています。
だんだん全体的に弱ってきている気がするのですが、なにか手立てはないでしょうか?
(どちらかというと、メインのほうより、抜いたぷかぷかの幹の方が葉は元気です。)
すみませんが宜しくお願いいたします。<(_ _)>
やはり臭いは続いているようですね。こうなれば用土を全部替えなけれ
ば無理のようですね。時期的には早すぎるし、屋外に出すわけにもいか
ず、困りましたねぇ。まさこさんも、我慢の限界にきているのではない
のでしょうか。
どうでしょうか、市販されている竹炭を置かれては。竹炭には消臭効果
があるので、用土の上や鉢皿に入れれば臭いも薄らぐかも知れません。
原因としては、オルトランやカイガラタタキ、肥料などが混じり合って
土自体が腐敗気味になっているのかも知れません。あくまで僕の推測に
すぎませんが・・・。
1日中、屋外に出されて大丈夫ですか。今頃の時期でも、夜間には寒い
時があるので出来たら夜間だけは屋内に入れたほうが安全ですよ。
段々弱っているようなら、なおさら寒い場所に置かない方がいいです。
ホームセンターに行けば、簡易温室を販売しています。植物を簡易温室
に入れて、更に発泡スチロールの箱に入れれば防寒対策になります。
夜間だけリビングなどに置いて、天気の良い昼間は屋外で管理をするよ
うにすれば、多少は元気が出るはずです。屋外に出す時は、ビニール製
の覆いは外したほうがいいですね。そうしないと蒸れますから。
ユッカは世話したことがなく、パスですが、臭いについて。
まさこさんの言う「カブトムシ系の臭い」?ってどんなのかな〜と思いつつ、読んでいましたが、まだ臭うなんて、キョ〜レツですね。
以前ウチでも、オルトラン粒剤撒いてプランターが臭ったことがありました。
容器の中のオルトランの臭いとは違って来てて、なんか、足の裏っぽい?夏の靴下みたいなミョ〜なにおいでした。何かと反応してニオイも変わっちゃうのでしょうか。
ユッカじゃなくて、やっぱ薬の臭いじゃないんかって、ちょっと思いました。