今まで緑だったベゴニアの葉っぱが、少し色が薄くなり葉の先が茶色になりそれが大きくなってきているのですが、水のやりすぎでしょうか?それとも何かの病気?私でも簡単に育てられそうと思っていた矢先のこの出来事に自信がなくなりそう。よろしくお願いします。
ベゴニアといっても非常に種類が多いので、具体的にどのベゴニアなの
かで対応も変わってくると思います。鉢花としてもっともポピュラーな
リーガーズベゴニア(エラチオールベゴニア)であれば、夏の暑さを苦
手としますし、過湿や根腐れですぐ機嫌を損ねますから、決して育てや
すいとは言えません。丈夫なのはセンパーベゴ(ベゴニア・センパフ
ローレンス)で、直射光にも暑さにも耐えますし、地植えにすれば後は
特に手がかかりません。木立系のベゴニアも比較的育てやすいですが、
種類によって暑さに対する耐性や光の要求度が少し異なります。まず、
お持ちのベゴニアが何かを園芸書などを見て確認してみてください。
ご回答ありがとうございます。
種類はセンパフローレンスだと思います。鉢で育てています。
何か原因と考えられることがあるでしょうか?よろしくおねがいします。
鉢植えのセンパフローレンスですね。丈夫なので、それほど気をつける
点は多くありません。ポイントは日照と水遣り。日当たりが悪いと、花
が上がりにくくなりますし、草姿が間延びしてしまいます。水やりは多
湿を避ける必要があり、表面がしっかり乾いてから与えます。葉先の傷
みは水の遣りすぎか、根詰まりが原因、葉色が薄いのは日照不足でしょ
う。(^^;;
なお、下葉は健全な苗であっても徐々に黄色くなって落ちますので、そ
の場合は心配いりません。
返信が遅くなってすみません。
丈夫な花なのにうまく育てられないのが情けないのですが、回答ありがとうございました。がんばって育てます。