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パキラの鉢に発砲スチロールが入っています 投稿者:カコ 投稿日:2004/03/03(Wed) 18:20

職場に置いてあるパキラなのですが、ここ3ヶ月ほど、葉がグッタリと
垂れ下がり、一部の葉が枯れて落ちたり、葉先が黄色くなっています。
1年ほど前から、根本から10cmぐらいの所から新しい芽がでてきて、
そちらは生き生きとしています。水をやりすぎたかと鉢を見ていたら、
鉢の中に発砲スチロールが入っていました。これはなんのために入って
いるのでしょうか?4年ほど前に、お祝いにいただいた時のままの鉢で、
植え替えもしていなかったのですが、この際植え替えするべきでしょう
か?


Re: パキラの鉢に発砲スチロールが入っています 投稿者:シュンシュン 投稿日:2004/03/03(Wed) 18:28

鉢底石の代わりですよー<発砲スチロール

うちも、発泡スチロールのカケラを石の代用として使ってる鉢も
あったりします。

パキラの手当ては他の詳しい方、お願いします。


Re: パキラの鉢に発砲スチロールが入っています 投稿者:不死鳥 投稿日:2004/03/03(Wed) 18:54

発泡スチロールが使用されているのは、鉢に入っている土を減らし重量
を軽くさせたり、通気性を良くしたり、排水性を良くするなどのために
使用されているようです。発泡スチロールを使用している事に対して、
便利と感じる方と不便と感じる方が居ます。僕はどちらかと言えば不便
に感じる方です。土の再利用時に、仕分けるのが困難だからです。
植物の鉢には、必ず使われている訳ではありません。鉢の大きさに関係
なく、一部の植物に使用されています。

パキラの植替えは、2年に1回は行なうのが基本です。4年間も植替え
ていないと、鉢の中は根で一杯になっているはずです。時期は5〜9月
が適期です。

もう少し詳しい管理方法を教えて貰えて頂けませんか。


Re^2: パキラの鉢に発砲スチロールが入っています 投稿者:まつ 投稿日:2004/03/03(Wed) 21:27

大きな植物の場合、株を支える目的で3〜4個の発泡スチロールの
四角い物が鉢と株の間に入っている事があるようです。輸送中の振動
などで木が傾かないようになっているようです。
エンドユーザーの所では必要なければ取ってしまって土を入れても
問題ないと思います。


Re^2: パキラの鉢に発砲スチロールが入っています 投稿者:カコ 投稿日:2004/03/04(Thu) 11:04

発砲スチロールは緊急に取り除いたりする必要はないのですね。
とりあえず安心しました。ありがとうございます。
パキラは、スペースの都合上、窓から5mほど離れた職場の
フロア中程に置いています。クーラーの排気口に近いのが
少々気になるところです。夏は週1回、多めに水をやっていますが、
冬は2週間に1度ぐらい土を湿らせる程度にやっています。
液体の栄養剤(全植物対応タイプ)を年に3〜4回ほどやっています。
あとはたまに向きを変えているぐらいで、ほとんどほうっている状態
に近いです。天井に葉がつきそうになると何度か剪定しています。
剪定した跡の茎から葉が伸びてきた個所もあれば、茶色く枯れたように
なっているところもあります。
葉に霧吹きで水をかけるとよいという話も聞いたのですが、これは有効
ですか?


Re^3: パキラの鉢に発砲スチロールが入っています 投稿者:不死鳥 投稿日:2004/03/04(Thu) 20:26

どうも水遣り方法が、機械的な与え方になっている事が気になります。
機械的な与え方と言うのは、自分が決めた日に決まった量を与える事を
言います。このような方法を続けていると、最悪な場合では根腐れや根
枯れを起こしてしまい、最後には手の施しようがない事になります。

想像ですが、多分土の乾き具合は確認しないで水遣りをされているので
はないでしょうか。あくまで基本的な与え方ですが、11〜2月は鉢土
が乾いたら与えます。3〜6月と9〜10月は、土の表面が白く乾いた
ら与えます。7〜8月は屋外で栽培している時は、土の乾燥が激しいの
で毎日与えるようにします。乾いたら与えるように書いてますが、土が
乾いてもいないのに与える必要はありません。日頃から土の乾き具合を
確認する習慣をつける事が、水遣りが上手くなる手段です。

肥料を与える期間は、生長期(5〜9月)の間だけです。それ以外には
与える必要がありません。生長期の間に2ヶ月に1回の割合で化成肥料
か油粕を与えます。液肥では少し弱いかと思います。

葉水は葉を乾燥から守る目的で行なう作業です。暖房器具やエアコンの
暖房を使用していると、部屋が乾燥気味になってしまいます。部屋が乾
燥していなくて、十分な湿度が保たれているなら葉水は不要です。
乾燥が続くと、ハダニが発生する事があります。

置き場所について質問がありませんが、株を丈夫にしたいなら生長期の
間は屋外に出して十分に光線を浴びさせる事が大切です。その他の時期
は、室内の窓辺でガラス越しに光線を浴びさせる事です。



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