どうも、章太郎です。
ここでアドバイスを色々といただいて、順調に育ってきています。
先日も2つほど新しく買ったのですが、その中のトリコロール(だと思う)ものに、白い斑点があることに気づいたのです。
調べてみるとカイガラムシ(またはその痕跡)だということが分かりました。
言われてみると確かに、買うときから直射日光にも当たっていないのに葉焼けしている箇所がありました。
手でも取っているのですが。
葉焼け覚悟で日に当てるとある程度除去できると聞いたので試してみようと思います。
チランジアは肥料などの薬剤に弱いようなので、出来るだけ葉に優しく除去できる方法は無いでしょうか?
葉焼けした部分は戻らないということなので、切ってしまった方が良いのでしょうか?
カイガラムシはどの植物でも手で取るのが一番です。
取れる範囲の大きさならとくに・・・。
葉やけした部分は組織が死んでしまっているので
元に戻りません。
同様にカイガラムシの痕跡も樹液を吸われた傷痕で
すので、もとの緑には戻りません。
カイガラムシは排泄物を出し、それが病気のもとに
なったりするので洗い流すのがいいのですが、チランジア
などのエアプランツならソーキングで大丈夫でしょう。
急に日にあてても完全に防げるわけではないでしょうから
葉やけなどの弊害を考えると柔らかい歯ブラシなどで定期的
にこすり落とすほうがいいと思います。
ありがとうございました、るびーろうむしさん。
頑張って手で取っていこうと思います。
植物を育て始めた初心者で、また質問なのですが。
他のチランジアには今のところいない様なのですが、被害にあった株の傍に置いていると移ったりするのでしょうか?
葉の1/3ほどが傷跡である葉焼けになってしまっているのは切った方が良いのでしょうか?
その辺りに小さいのが密集しているようですが…
もちろん他の植物に移ることはあります。
種類によるのですが、どの種類も幼虫のときには移動
可能で、種類によっては親虫になると移動しないもの
と、親虫になっても移動するものがあります。
自然界では6月くらいに幼虫期を迎えるものが多い
ようですが、適温であれば年中発生する可能性はあり
ます。
傷んだ葉の辺りに多い、とのことですが、傷んでいる葉
がごく一部ならば葉ごと切り取るのもよいでしょう。
ここまで書いていて思い出しましたが、エアプランツは
葉の表面に粉のような白いものがあります。
これは空気中の湿気を吸収するために植物自身が出すもの
ですので、こすり落とさないよう、気をつけてください。
ちょっと根気が要りますが、虫を丁寧にこすり落としてください。
ありがとうございます。
頑張って退治していきたいです。